「TBS:Nスタ」で弊社代表がインタビューを受けました
2022年7月5日、TBSの報道番組である「Nスタ」で弊社代表が取材を受けました。
弊社の川口市にある「東京・埼玉工事センター」の倉庫内が撮影場所として選ばれました。
台風4号の上陸の恐れがあり、台風発生時の屋根工事会社の状況について取材を受けました。
屋根は目に見えない部位であるため、危機管理が行き届きにくいです。
しかし、ひとたび大きな台風や地震が発生すると、屋根は最も被害がおよびやすい部位なのです。
日常的に雨漏りが発生している建物にお住いの人は、台風がくる前に屋根のメンテナンスをおこなうことをおすすめします。
撮影中の様子を動画に納めました
川口市の倉庫取材でのワンシーン
早期に屋根のメンテナンスを!
2016年の熊本地震や2019年の房総半島台風の発生時、屋根の被害数が著しく、屋根の修理が1年待ちの状況でした。
ブルーシートの屋根で1年を過ごされた人がたくさんいました。
需要と供給のバランスが大きく崩れ、大規模自然災害時は屋根の修理をしたくてもできない人が続出します。
同時に、普段、地域に根付いていない屋根工事業者が遠征し、動き出します。
被災地を狙った「屋根修理の訪問販売会社」や「火災保険申請代行会社」、いわゆる営業活動だけを主体にする会社の動向が目立つようになります。
一方、大規模な自然災害が発生しているにも関わらず、自ら訪問販売で屋根工事の営業を行う会社や、暇ですぐに工事に取り掛かることができる会社は、疑問を感じながら接して欲しいです。
なぜなら、普通の屋根工事会社であれば、何もしなくてもすぐに問い合わせが入り、屋根工事の予約が入るものです。
雨漏りで生活ができない状態でない限り、半年でも1年でもいいので、屋根工事を専門におこなっている会社に待ってでも工事を依頼することをおすすめします。
建築板金工事会社がわかる動画
大規模災害の時こそ、直接的に屋根工事ができる工事会社かどうかを見分けて欲しいです。
屋根工事会社かどうかの見分け方は簡単です。
それは、屋根材を保管する倉庫がある会社であるかどうかで見分けることができます。
グーグルマップでその会社の住所を検索すれば、屋根工事を自社工事でやる会社なのかどうか、簡単に識別できます。
屋根工事を行なう会社は、屋根材や防水シート(ルーフィング)などを保管する倉庫を所有していなければ工事を行うことができません。
ぜひ、屋根材を保管する倉庫の有無を屋根工事会社であるかの判断の目安にしてください。