![施工前の屋根](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/42E23F81-5F75-4703-840A-7C216BBC2F55-300x225.jpeg)
![施工後の屋根](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/105ECCF6-19FF-4A17-BDCE-FFFCCA3CE76F-768x576.jpeg)
工事前の状態
![施工前の屋根](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/42E23F81-5F75-4703-840A-7C216BBC2F55-350x240.jpeg)
工事前のお客さま宅屋根の様子です。
お住まいは築30年で、屋根材としてスレートが使用されていました。
現場調査をおこなったところ、スレートには広範囲に色褪せ、色むら、ひび割れなどが見られました。
このままの状態を放置していると、雨漏りや、雨水浸入による建材の劣化につながる恐れがあります。
ほとんどのスレート屋根は40年を過ぎると機能が維持できなくなるため、定期的にメンテナンスをおこなうことが必要です。
また、スレートは金属屋根材の約4倍の重さがあるため、金属屋根材に葺き替えることで、耐震性の向上も期待できます。
テイガクからのご提案
今回は、横浜市泉区のお客さまから、屋根のメンテナンスについてご相談をいただきました。
お住まいは築30年で、工事前の屋根材としてスレートが使用されていました。
現場調査をおこなったところ、スレートには、広範囲に色褪せ、色むら、ひび割れなどが見られました。
このままの状態を放置していると、雨漏りや、雨水浸入による建材の劣化につながるおそれがあります。
スレートは、一般的に40年を過ぎるとほぼ機能が維持できなくなります。
以上のような状態であったため、今回は古いスレートから新規の金属屋根材への葺き替えによるリフォーム工事をご提案させていただきました。
金属屋根材はスレートの4分の1ほどの重さであるため、葺き替えに使用することで、建物の重心が下がり、耐震性も向上します。
将来の災害を見据えたリフォームをお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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葺き替え工事
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金属屋根材
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スーパーガルテクト
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耐震性
横浜市泉区でおこなった、築30年のスレート屋根の葺き替えリフォーム工事手順
![古いスレートを撤去](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/9A7D72C6-4A18-4969-97F8-85DC987B04C7-350x240.jpeg)
ここから、横浜市泉区でおこなった葺き替え工事の手順についてご紹介いたします。
葺き替え工事をおこなうにあたり、まずは劣化した古いスレートを撤去しました。
![野地板を張る様子](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/692AD6F1-00D6-4EF8-9C54-55FCDE390F14-350x240.jpeg)
古い屋根材を撤去したら、新規の野地板を張りました。
テイガクでは、新規の野地板として、厚さ12mmの構造用合板を使用しています。
この厚い野地板が上に載る屋根材をしっかり支えます。
![スーパーガルテクト取り付け](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/5150E13A-6644-4F60-955F-7683A7627990-350x240.jpeg)
新規の野地板を張り付けたら、その上から防水の役割をもつルーフィングシートを貼り付け、さらに新規の金属屋根材を取り付けました。
新規の金属屋根材として使用したのは、アイジー工業のスーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトは、エスジーエル鋼板と断熱材が一体となった構造をしており、高い耐久性と断熱性をそなえています。
また、2024年現在の建築基準法において、金属屋根材もスレートも同じ軽い屋根として分類されていますが、一般的に金属屋根材は1㎡あたり約5kg程度であるのに対し、スレートは1㎡あたり約20kgあり、約4倍の違いがあります。
そのため、スレートから金属屋根材に葺き替えることで屋根が軽くなり、耐震性の向上も期待できます。
横浜市泉区でおこなった、築30年のスレート屋根の葺き替えリフォーム工事が完成です!
![施工後の屋根](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/03/105ECCF6-19FF-4A17-BDCE-FFFCCA3CE76F-768x576.jpeg)
最後に、雨漏りしやすい棟の部分に棟板金と換気棟を取り付け、横浜市泉区でおこなった、築30年のスレート屋根の葺き替えリフォーム工事が完成です!
劣化が進行し、雨漏りリスクが高まっていたスレートを、スーパーガルテクトで葺き替えたことにより、耐久性が向上した美しい屋根が完成しました!
スレートから金属屋根材へ葺き替えたことで屋根が軽くなり、結果的に家屋の重心が下がり、耐震性も向上しています。
今後の災害を見据えたリフォームをお考えの方は、ぜひ金属屋根材への葺き替え工事もご検討ください。
テイガクでは、お住まいや、お客さまの好みに合わせた適切なリフォームのご提案をおこなっております。
屋根、外壁のことでお悩みのことがございましたら、ぜひテイガクにご相談ください。
現場調査からお見積りまでは無料でおこなっております。
神奈川県横浜市泉区と周辺地域のその他工事例
神奈川県横浜市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!
![テイガク横浜店](https://yanekabeya.com/wp-content/uploads/2024/02/kanagawa02_1.jpg)
神奈川工事センター
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都道府県ページ | 神奈川 |
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お客様から直接工事を受注し、自社で施工しています。
神奈川エリアは、神奈川工事センターと湘南・相模工事センターの2拠点で対応しております。
今回ご紹介した工事の他にも、多数のご提供可能な工事があり、年間1,000棟を超える実績がございます。
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