【定額料金表付き】屋根リフォームと修理の費用

屋根リフォーム費用の早見表

建坪25坪(約80㎡)・2階建て・足場ありの場合

既存の屋根材 部分修理 屋根塗装 カバー工法 葺き替え
コロニアル
(スレート)
20万円〜60万円 40万円〜60万円 80万円〜120万円 120万円〜180万円
20万円〜60万円 40万円〜70万円
(セメント瓦のみ)
×
(できません)
140万円〜220万円
金属 20万円〜60万円 20万円〜70万円 ×
(おすすめしません)
100万円〜160万円

※ 屋根の形状や屋根の劣化状況によって費用は変わります。

見積り依頼先でリフォーム費用が変わる

依頼先 上乗料金 中間・紹介料金 元請け責任
専門業者に直接 0円 なし 元請け責任あり
ハウスメーカーや
工務店
リフォームショップ等
30%〜40%上乗 中間料金あり 元請け責任あり
フランチャイズ加盟店 10%〜40%上乗 中間料金や加盟店手数料 元請け責任あり
紹介サイト
(一括見積)
10%〜20%上乗 紹介料金あり 紹介側の責任なし
(工事品質不透明)

※ 専門工事業者に直接依頼をすると、中間マージンや紹介料金が発生しません。 ただし、仕上げる屋根材や工事種別によって、専門工事業者が変わるので注意してください。 専門工事業者は「塗装」「瓦葺き」「板金」「防水」の4つの工事業者に分かれます。 どの工事をどの業者に見積り依頼をするかによってリフォーム費用が大きく変わります。

2つの質問にこたえて屋根リフォーム費用の相場をチェック!

質問1

現在のお客様宅の屋根は
どれですか?

コロニアルコロニアル(スレート)(スレート) 選択中 選択する コロニアル
瓦屋根瓦屋根 選択中 選択する 瓦
金属屋根金属屋根 選択中 選択する 金属
わからないわからない 選択中 選択する わからない
質問①にお答えください質問①にお答えください

質問2

どんな工事を予定していますか?

部分修理部分修理 選択中 選択する 選択できません 部分修理
屋根塗装屋根塗装 選択中 選択する 選択できません 屋根塗装
カバー工法カバー工法 選択中 選択する 選択できません カバー工法
葺き替え葺き替え 選択中 選択する 選択できません 葺き替え

1. コロニアル(スレート・カラーベスト)の部分修理費用と相場

Before割れたコロニアルの部分修理(工事前)割れたコロニアルの部分修理(工事前)
After割れたコロニアルの部分修理(工事後)割れたコロニアルの部分修理(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約15年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:3万円から60万円

修理別プラン

コロニアルの棟板金を交換

ポイント

台風や強風の影響で起こる代表的なコロニアルの不具合

はがれたコロニアルの交換修理

ポイント

部分的にコロニアルをはがして張り替え

割れたコロニアルの接着修理

ポイント

割れたり欠けたりした部分を接着剤や防水テープで接着

2. コロニアル(スレート・カラーベスト)の塗装費用と相場

Beforeシリコン系塗料による屋根塗装(工事前)シリコン系塗料による屋根塗装(工事前)
Afterシリコン系塗料による屋根塗装(工事後)シリコン系塗料による屋根塗装(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約15年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:15万円から40万円

修理別プラン

シリコン塗料による屋根塗装

ポイント

屋根の見た目を良くするだけの工事

屋根塗装(遮熱塗料)と棟板金の交換

ポイント

屋根塗装をおこなうならこの組み合わせ

3. コロニアル(スレート・カラーベスト)のカバー工法リフォーム費用と相場

Beforeエスジーエル鋼板で屋根カバー工法(工事前)エスジーエル鋼板で屋根カバー工法(工事前)
Afterエスジーエル鋼板で屋根カバー工法(工事後)エスジーエル鋼板で屋根カバー工法(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約15年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:80万円から120万円

修理別プラン

アスファルトシングルで屋根カバー工法

ポイント

最も安い工事価格でできる屋根カバー工法

ガルバリウム鋼板で屋根カバー工法

ポイント

品質を確保しつつ工事価格を抑えられる人気のカバー工法

エスジーエル鋼板で屋根カバー工法

ポイント

割れやめくれが激しいスレート屋根(ノンアスベスト屋根)に採用してほしいカバー工法

高耐久ルーフィングとエスジーエル鋼板フッ素で屋根カバー工法

ポイント

高品質・高耐候の素材で仕上げたい方におすすめのカバー工法

野地板増し張り屋根カバー工法

ポイント

野地板の劣化が進行している屋根向けのカバー工法

4. コロニアル(スレート・カラーベスト)の葺き替えリフォーム費用と相場

Beforeエスジーエル鋼板に葺き替えリフォーム(工事前)エスジーエル鋼板に葺き替えリフォーム(工事前)
Afterエスジーエル鋼板に葺き替えリフォーム(工事後)エスジーエル鋼板に葺き替えリフォーム(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約15年〜30年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:120万円から180万円

修理別プラン

コロニアル(アスベスト入)をコロニアルで葺き替え

ポイント

価格を最優先にしたコロニアルをつかった葺き替え工事

コロニアル(アスベスト入)をエスジーエル鋼板で葺き替え

ポイント

築後30年近く経過したコロニアルのリフォームで最もおすすめ

コロニアル(アスベスト無)をガルバリウム鋼板で葺き替え

ポイント

築年数が浅く野地板を再利用されたいお客様におすすめの工事

5. 瓦の部分修理費用と相場

Before割れた瓦の部分修理(工事前)割れた瓦の部分修理(工事前)
After割れた瓦の部分修理(工事後)割れた瓦の部分修理(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 100㎡ 築年数 約30年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:3万円から40万円

修理別プラン

ずれたり割れたりした瓦の部分修理

ポイント

費用を重視した瓦屋根の部分修理

瓦の漆喰(しっくい)詰め直し

ポイント

劣化して硬くなった漆喰を除去して詰め直す工事

6. 瓦の塗装費用と相場

セメント瓦の塗装セメント瓦の塗装

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 100㎡ 築年数 約30年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:20万円から30万円

修理別プラン

セメント瓦の塗装費用

ポイント

屋根の色あせやコケの付着が気になる方向けの工事

7. 瓦の葺き替えリフォーム費用と相場

Before瓦をルーガで葺き替えリフォーム(工事前)瓦をルーガで葺き替えリフォーム(工事前)
After瓦をルーガで葺き替えリフォーム(工事後)瓦をルーガで葺き替えリフォーム(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 100㎡ 築年数 約30年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:140万円から220万円

修理別プラン

瓦をガルバリウム鋼板で葺き替え

ポイント

最も標準的な屋根のリフォーム工事

瓦をルーガで葺き替え

ポイント

瓦のもつ美しさだけではなく耐久性と軽量性も重視した最高品質の屋根工事

瓦をエスジーエル鋼板で葺き替え

ポイント

人気のスーパーガルテクトで瓦を葺き替えた場合の工事

8. 金属屋根の部分修理費用と相場

Before棟板金の交換工事(工事前)棟板金の交換工事(工事前)
After棟板金の交換工事(工事後)棟板金の交換工事(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約30年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:5万円から30万円

修理別プラン

トタン屋根の部分修理

ポイント

トタン屋根の一部を張り替える応急処置に近い簡易的な補修工事

風で飛ばされた金属屋根の棟板金を修理

ポイント

トタン屋根のてっぺんに取り付けられた板金の交換修理

9. 金属屋根の塗装費用と相場

Beforeトタン屋根の屋根塗装(工事前)トタン屋根の屋根塗装(工事前)
Afterトタン屋根の屋根塗装(工事後)トタン屋根の屋根塗装(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約20年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:2万円から40万円

修理別プラン

トタン屋根の屋根塗装

ポイント

トタン屋根の場合は定期的におこないたい工事

金属屋根の塗装と棟板金の交換

ポイント

これまで一度も金属屋根の塗装をおこなったことがない方向けの工事

10. 金属屋根のカバー工法リフォーム費用と相場

Beforeトタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工法(工事前)トタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工法(工事前)
Afterトタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工法(工事後)トタン屋根をガルバリウム鋼板でカバー工法(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約20年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:100万円から110万円

修理別プラン

トタン屋根をガルバリウム鋼板で屋根カバー工法

ポイント

少しでも工事金額を抑えたい方向けの工事

11. 金属屋根の葺き替えリフォーム費用と相場

Before金属屋根をエスジーエル鋼板に葺き替え(工事前)金属屋根をエスジーエル鋼板に葺き替え(工事前)
After金属屋根をエスジーエル鋼板に葺き替え(工事後)金属屋根をエスジーエル鋼板に葺き替え(工事後)

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 80㎡ 築年数 約15年

※ 屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事相場

相場:100万円から160万円

修理別プラン

トタン屋根の葺き替え

ポイント

最も一般的なトタン屋根のリフォーム方法

横葺き金属屋根をエスジーエル鋼板に葺き替え

ポイント

スーパーガルテクトをつかった金属屋根の張り替えリフォーム

テイガク屋根修理がお客様にご提供する工事価格です。

仮設工事費用

足場組立(養生シート込) 750円/㎡
屋根足場組立(養生シート込) 850円/㎡

応急処置および部分修理費用

応急処置 防水テープ補修 30,000円/式
ブルーシート張り 30,000円/面
コロニアルの部分修理 ひび割れ接着
(8枚程度)
30,000円/式
部分差し替え
(8枚程度)
40,000円/式
(参考)瓦屋根の部分修理 陶器瓦の差し替え 5,000円/枚
漆喰詰め替え 2,500円/m
金属屋根の部分修理 金属屋根の部分張り替え 10,000円/㎡
各種板金の交換 棟板金の交換
(屋根全面改修時)
3,000円/m
棟板金の交換
(単体工事)
7,000円/m
ガルバリウム鋼板で谷どい交換
(単体工事)
10,000円/m

屋根塗装及びシーリング打ち費用

屋根塗装 タスペーサー取付 600円/㎡
高圧洗浄および養生 400円/㎡
屋根下塗り
(弱溶剤1工程)
700円/㎡
ラジカル制御型シリコン塗料
(弱溶剤1工程)
800円/㎡
遮熱フッ素塗料
(弱溶剤1工程)
1,500円/㎡
屋根付帯部の塗装 雨どい塗装
(弱溶剤シリコン1工程)
800円/m
軒天塗装
(ケンエース2工程)
800円/㎡
庇/切除け塗装
(弱溶剤シリコン2工程)
1,500円/m
破風板塗装
(弱溶剤シリコン2工程)
800円/m
シーリング打ち 増し打ち
(変成シリコン)
800円/m
打ち替え
(変成シリコン)
900円/m

屋根工事費用

屋根下地 野地板増し張り 2,200円/㎡
野地板交換 4,000円/㎡
下地調整 2,200円/㎡
防水シート アスファルト940
(紙質)
400円/㎡
改質アスファルト 600円/㎡
高耐久・不織布 800円/㎡
粘着系 900円/㎡
高分子系 950円/㎡
屋根本体の工事 エスジーエル鋼板
スーパーガルテクト
6,500円/㎡
エスジーエル鋼板フッ素
スーパーガルテクトフッ素
7,500円/㎡
ガルバリウム鋼板
横暖ルーフα/ヒランビー等
6,300円/㎡
石粒付ガルバリウム鋼板
(スカイメタルルーフ/エコグラーニ等)
6,500円/㎡
和瓦風ガルバリウム鋼板 7,200円/㎡
縦葺き瓦棒・立平
(断熱材なし)
5,200円/㎡
コロニアルクァッド 5,200円/㎡
アスファルトシングル 4,900円/㎡
ルーガ 7,800円/㎡
FRP屋根
(セキスイUかわら専用)
8,800円/㎡
瓦の葺き直し(参考) 6,000円/㎡
軽量防災瓦(参考) 10,000円/㎡
各種板金の工事 軒先板金
(メーカー純正品)
1,500円/m
ケラバ板金
(メーカー純正品)
1,500円/m
棟板金
(突き付け/アルミ芯入り樹脂)
3,000円/m
棟板金
(C型チャンネル/アルミ芯入り樹脂+木製垂木)
3,500円/m
棟板金
(立上げ/アルミ芯入り樹脂+木製垂木)
3,500円/m
棟板金
(立ち上げ/下地全て樹脂)
4,000円/m
換気棟半間
(メーカー純正品)
25,000円/台
換気棟1間
(メーカー純正品)
35,000円/台
谷どい板金
(メーカー純正品)
5,000円/m
雨押え板金
(メーカー純正品)
3,000円/m
撤去処分 コロニアル撤去処分
(石綿なし)
2,800円
コロニアル撤去処分
(石綿入り)
4,200円
瓦撤去処分 2,800円
セメント瓦撤去処分
(石綿入り)
4,200円
セキスイU瓦撤去処分
(石綿なし)
2,800円
葺き土撤去処分
(要下地調整費)
2,800円
金属屋根撤去処分 1,400円

オプション工事

オプション工事 金属屋根本体を釘からビス留めに変更
(耐風性強化仕上)
900円/㎡
雪止め金具
(ステンレス製)
1,400円/m
軒どい交換
(40m以上の場合は2,500円/m)
2,800円/m
縦どい交換 2,200円/m
パラペット板金交換
(防湿シート含)
6,000円/m
天窓板金交換 15,000円/箇所
ドーマー板金交換 15,000円/箇所
アンテナ脱着 5,000円/台
アンテナ部分切断および処分 10,000円/台
エアコン室外機脱着 15,000円/台
バルコニー床脱着工事
(樹脂製床材)
5,000円/㎡
嵩上げ(かさあげ) 6,000円/㎡
破風板 板金巻き
(ガルバリウム鋼板)
4,000円/m
軒天増し張り
(カラー合板)
3,500/m
軒天張り替え
(ケイカル板/塗装共)
7,500/m
交通誘導員
(ガードマン)
25,000円/名
カーポート脱着(ポリカ) 20,000円/式
バルコニーテラス脱着(ポリカ) 20,000円/式
外壁工事等 外壁塗装 別途ご相談
金属サイディング 別途ご相談
防水層工事 別途ご相談
屋根通気工法 別途ご相談
太陽光パネル脱着 別途ご相談

必要諸経費

資材搬入搬出費 30,000円/式
管理諸経費/廃材処分費
屋根面3面まで
工事合計価格の3%
管理諸経費/廃材処分費
屋根面7面まで
工事合計価格の5%
管理諸経費/廃材処分費
屋根面8面以上
工事合計価格の8%

業者選びと見積り書を取る時のポイントがわかります。

屋根工事のファクトチェック

リフォーム後のトラブル1位は?

2019年に公開された住宅リフォーム・紛争処理支援センターのデータによると、戸建て住宅のリフォーム後の不具合相談件数は、1位が「はがれ」2位が「雨漏り」でした。

これは内装工事を含めた”すべてのリフォーム工事の結果”です。

そして、外壁よりも屋根についての相談が多かった事実が明らかになっています。

リフォーム工事後、屋根がはがれたり、屋根から雨漏りがしたりする不具合が多いとうことです。

適切な工事ができる屋根工事業者が少ないとも言い換えられます。

失敗を避けるためにも、屋根工事会社選びは慎重におこなう必要があります。

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屋根専門の工事会社ってどんな会社?

屋根専門の工事会社は大きく3社にわかれます。

1つ目が塗装工事会社、2つ目が瓦葺(かわらぶき)工事会社、3つ目が板金工事会社です。

(※マンションやビルの屋上の防水層を仕上げる防水工事会社も屋根工事会社です。このページでは割愛いたします。)

このうち塗装工事会社は屋根塗装を専門とするため、屋根材を仕上げる工事はできません。

屋根材を仕上げる工事は瓦葺工事会社と板金工事会社の2社です。


そして、瓦葺工事会社と板金工事会社も住み分けがされています。


瓦葺工事会社は「陶器瓦」、板金工事会社は「金属屋根」を張る工事を専門としています。

瓦や金属屋根に比べて工事が簡単なコロニアルやシングルは、瓦葺工事会社でも板金工事会社でも工事ができます。

これからおこなう工事内容をはっきりさせてから、「塗装工事会社」「瓦葺工事会社」「板金工事会社」のいずれかの会社をお選びください。

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ハウスメーカーや工務店がおこなう屋根工事は?

営業活動だけで成り立っているリフォーム業者(営業工事会社)もたくさん存在します。

たとえば、ハウスメーカーホームセンター工務店不動産会社訪問販売会社が当てはまります。

これらの会社に屋根工事を依頼した場合、「お客様 → 元請け会社 → 下請け会社」といった工事形態になるはずです。

最終的に屋根工事をおこなうのは下請け会社(協力会社といいます)である「板金工事会社」や「瓦葺工事会社」です。

たとえば、塗装工事会社が請け負う屋根カバー工法も「お客様 → 塗装工事会社 → 板金工事会社」になります。


決して営業工事会社に問題があるということではありません。

下請け会社に厳しい品質を求める元請け会社も多いです。

ただし、直接工事という受注形態にはなりません。

工事価格や提案力を重視される場合は、「板金工事会社」や「瓦葺工事会社」に直接相談するほうがよいでしょう。

企業規模や地域の知名度も大事です。

しかし、インターネットの普及のおかげで、最近は屋根専門の工事会社を探すかたが増えています。

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専門分野はどうやって調べる?

ホームページの情報だけで「板金工事会社」「瓦葺工事会社」「塗装工事会社」を見分けるのはかなり難しいです。

なぜなら、ホームページでは簡単に”演出・脚色”ができるからです。


屋根専門の工事会社を見極める方法は意外と”簡単”です。

それはグーグルマップの航空写真で”倉庫を確認”すれば、その会社の専門分野が何であるかわかります。


板金工事を営んでいる会社は大きな倉庫を必要とします。

なぜなら金属屋根の平均長さは3メートル、金属サイディングは4メートルとかなり長く、資材は倉庫内に立てかけて保管しなければならなからです。


瓦葺工事会社は瓦を倉庫の外に積んでいることが多いです。

瓦は重いので、外で保管したほうが楽だからです。


塗装工事会社は大きな倉庫を必要としません。

倉庫の大きさはバケツくらいの大きさの塗料缶を保管する程度で済みます。


このように、工事会社の倉庫を見ることで、屋根工事会社の専門分野を推し量ることができます。

言うまでもないことですが、駅前や都心、ビルの上階にしか施設がないリフォーム業者は工事を主にしている会社ではなく、営業を主にしている会社である可能性が高いです。

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信頼できる屋根工事会社のポイントは?

テイガク屋根修理が考える工事会社選びのポイントは以下の通りです。

1:専門分野の表示

屋根工事をおこなう会社が「板金」「瓦」「塗装」「防水」のどれが専門分野であるかを確認してください。

2:見積りの内容

見積りの内容は細かければ細かいほど信頼ができます。

「防水シートの商品名」「板金部材が純正品であるか」「樹脂下地がアルミ芯入りか」などチェックすべきポイントがたくさんあります。

3:創業年数

雨漏りを1度引き起こすと、建物丸ごと1棟建てる利益がふき飛ぶといわれいます。

つまり、雨漏りを繰り返している業者は事業継続ができません。

創業年数は業者の工事品質を判断するポイントになります。

できれば設立から10年以上経過している業者に工事は依頼しましょう。

4:建設業の許可

世の中にはお金だけを払えば取得できる謎資格や謎権威にあふれています。

もしテイガク屋根修理が数ある権威のうち、ひとつだけ取り上げるとすれば、それは「建設業の許可」です。

行政指導などを受けている会社は「建設業の許可」を保持することができません。

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一括見積りサイトの利用は得をする?

複数の屋根工事会社を紹介してくれるサービスが流行しています。

このサービスを”マッチングサービス”とよび、ホームページを”マッチングサイト”とよびます。

マッチングサイトは”一括見積りサイト””紹介サイト”ともよばれています。


マッチングサイトの運営元はIT企業です。


お客様がマッチングサービスを利用することで、無料で複数の会社から見積り書を入手することができます。

もちろん、マッチングサービスを利用して満足されるお客様はたくさんいます。

しかし、IT企業がボランティアでサイト運営をおこなうわけがなく、裏には利益が生まれるカラクリが用意されています。


マッチングサイト運営会社は工事契約が成約(マッチング)すると、工事金額の10%~20%を紹介料金として屋根工事会社から請求をします。

この紹介料金がマッチングサイトの運営資金です。

つまり、マッチングサイト経由の見積り書には、本当の工事金額から10%~20%上乗せされているということになり、実質的には中間マージンと変わりません。

マッチングサイトを使わずに自ら屋根工事会社を探すほうが「得」をします。

私たち工事業者が疲弊するリスクがあるため、テイガク屋根修理は紹介料金制のマッチングサイトに登録していません。

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注意したい屋根修理業者ってどんな業者?

以下のような営業をおこなう人や会社は、あまり信頼できないでしょう。

・契約をせかす

「キャンペーンの有効期限が迫っている」など。

・不安をあおる

「今すぐ工事をしないと雨漏りする」など。

・他社の悪口をいう

論外です。

・判断力を鈍らせる

「セミナー、無料修繕、火災保険代行」などのサービスはお客様の判断力を鈍らせる手段となることがあります。

たとえば、数十ページにもわたる立派な診断書や図面は、断りづらくさせる営業ツールとして働きます。

筆者の経験上、工事金額が高い業者ほど過度なサービスをおこなう傾向があります。

業者選びは診断書(過去)ではなく、見積り書(未来)の内容と金額を基準にしてください。

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地元業者がよいのは思い込み?

建築業界において、車で1時間かからないエリアはスムーズに工事対応ができるエリアです。

今はインフラが整っているため、工事対応エリアは年々拡大しています。

それにもかかわらず、ここ最近は「地元」という言葉が業者選びの要素になってしまっています。


理由はフランチャイズのリフォームショップが登場したからです。

近年、屋根工事や外壁塗装のフランチャイズ加盟店が急増しています。

フランチャイズ加盟店の商圏はエリア分け(縄張り化)されるため、「地元」というフレーズが強調されるのです。


リフォームは地元業者に頼む”べき”といった思い込みがすっかり浸透しています。


たとえば、テイガク屋根修理は関西地区では堺市に工事拠点があります。

5,6年前までは何もいわれなかったのに、ここ最近は北摂エリアのお客様から「遠い」といわれはじめています。


そもそも、屋根工事は職人さんの自宅から”直行直帰”です。

神戸に住んでいる職人さんがいるのに、神戸のお客様から堺だから「遠い」といわれる事態です。


地元の会社を選ぶなら、職人さんの住まいこそ地元であるべきです。

しかし、職人さんが地元の人である確証はどこにもありません。

隣町だから隣県の会社だからダメだと決めつけられてしまうことは、とても残念なことです。

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補助金と屋根修理

条件が適合すれば、市区町村から補助金が支払われます。
補助金は①市区町村が予算から計画的に支払う補助金、②大規模災害で被災した被災者向けに臨時で支払う補助金にわけられます。
前者は早い者勝ち、後者は期限を設けていることが多いです。

①の補助金は各市区町村ごとに条件や金額が全く違います。
詳しくは補助金の検索サイトもしくは各市区町村の窓口に確認をしてください。
なお、自治体の条件が厳しいことがあり、補助金を使った方が”高くつく”場合もあります。

②の補助金は、条件を満たせば申請者全員が得られる補助金です。
融資や税金、住宅ローンに関しても補助が得られます。
注意してほしいのが、補助金の申請期間がかなり短いことです。
各市区町村が発信する情報を見逃さないようにしてください。

火災保険と屋根修理

風の被害として保険会社が認めた場合、保険をつかって屋根や雨どいの修理ができます。
民間企業の保険であれば、申請金額が保険会社からほぼ満額、被保険者の口座に振り込まれます。(免責金額除く)
ただし、保険金の対象は被災個所を修理する金額です。
屋根全体のリフォームは原則、認められません。
また、経年劣化も保険対象にはなりません。

火災保険の申請に精通していることをセールスポイントにして、屋根工事の受注をはかる業者も増えています。
「保険申請の代行だけをおこない、工事は下請けの屋根工事会社に丸投げする」といったケースもあります。
なかには工事品質を重視しなかったり、度が過ぎた保険金請求をしたりするコンプライアンスが欠如した業者がおり、社会問題になっています。
国民生活センターでも相談件数が増えています。

私たちが思っている以上に保険申請は簡単です。
保険会社から申請について電話連絡すると「屋根修理業者から見積り書を入手してください」。といわれるはずです。
信頼できる屋根修理業者を探して見積り書もらい、保険会社に提出するだけで全ての問題が解決します。
専門的な知識やテクニックは全く必要ありません。
火災保険の申請方法について詳しくはこちら

そして、基本的に保険金のつかい道は被災されたかたの自由です。
被災した部分修理に限定せず、屋根全面のリフォーム費用の一部として活用することもできます。
突然の大きな出費になりますが、将来起こりうる台風や地震に備えることを考えると、保険金を使って全面改修工事をおこなうほうが賢明です。

5. 屋根修理についてよくある質問とその回答

一番安い屋根材は何ですか?

A

アスファルトシングルです。
アスファルトシングルは安くて改修もしやすいため経済的な屋根材です。
→アスファルトシングルについて詳しくはこちら

より安く工事をおこなうには?

A

屋根専門の工事会社に直接依頼することをおすすめします。
そのために工事目的と仕上げる屋根材をはっきりさせましょう。
屋根塗装は塗装工事会社、瓦の工事は瓦葺工事会社、金属屋根の工事は板金工事会が直接工事の依頼先になります。
なお、コロニアルやシングルの工事は瓦葺工事会社もしくは板金工事会社どちらでに依頼しても問題ありません。
もちろん相見積りは必ずおこないましょう。

災害に強い屋根に仕上げるポイントは?

A

屋根材と施工方法によって屋根の災害強度が変わります。
金属屋根は「かん合式横葺きのエスジーエル鋼板屋根」をつかって「ビス」で張り付けます。
瓦屋根は「軽量防災瓦」をつかって「長めのビス」で張り付けます。
コロニアルは上部釘止めに加えて、コロニアルの下部を「セメントボンド」で接着させます。

長持ちする屋根は何ですか?

A

陶器製の瓦が一番長持ちします。
しかし、屋根材の素材だけではなく、防水シートや樹脂下地などの屋根につかう部材も屋根の耐久性を考えるうえでは大切です。
また、屋根材の張り付け方や通気の取り方も屋根の耐久性に関わります。
2018年の大阪北部地震や2019年の台風15号では瓦屋根の被災が特に顕著に現れていました。
屋根材の素材ではなく、使用する部材や仕上げ方のほうが大事だという見方もあります。

雨漏り修理の相談先は?

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雨漏り修理の相談先は雨漏りの発生箇所によって変わります。
屋根や外壁、サッシ、防水層など、雨漏りの原因箇所によって専門家が変わります。
屋根からの雨漏りが明らかな場合は、瓦葺工事会社もしくは板金工事会社に相談しましょう。

DIYで屋根を修理するポイントは?

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シーリング剤(コーキング剤)で割れた屋根を接着させたり、穴埋めしたりする屋根の修理方法があります。
シーリング材はホームセンターでも手に入れることができ、作業自体は素人の方でも簡単にできる修理方法です。
ただし、屋根にのぼるには長いハシゴが必要ですし、落下して命を落とす危険があります。
できるかぎりDIYで屋根の修理をおこなうことは避けましょう。

さいごに(著者より)

ここまでご閲覧いただき、ありがとうございました。
原則、テイガクでは屋根工事の依頼先は専門工事会社に相談されることをおすすめします。
たとえば、屋根カバー工法や金属屋根への葺き替えおこなう場合は、板金工事会社に直接依頼することをおすすめします。
しかし、依頼先の板金工事会社が忙しい時、相談を受けた板金工事会社は自分たち以外の板金工事会社に外注工事の形で工事を請け負うかもしれません。
特に大規模な自然災害が生じた場合は、そうなることが多いです。
板金工事会社が集まる板金工事組合などは、工事受注オーバー時の相互扶助を目的にしている一面があります。
したがって、直接依頼したから必ず直接工事になるとは限りません。
一方、テイガクは屋根工事に関わる単価を定額制にしてウェブサイトに公開しています。
自ら外注工事ができない状態になるように取り組んでいる板金工事会社です。
約20年間、板金工事を中心に営んできた工事会社だからこそできるサービスです。
ここにテイガクの価値を見出していただければ嬉しいです。

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