スレート屋根に屋根カバー工法をおこなう費用と相場は?業者選びで大きく変わる工事価格

スレート屋根にカバー工法をおこなう方が増えています。
屋根カバー工法の費用は100万円以上かかることが多いため、「屋根材選び」「屋根工事の方法」「業者選び」に関する事前知識をしっかりと持ち合わせておく必要があります。
この記事は、屋根カバー工法をお得でかつ高い品質で実現させたい方に向けた記事です。
これからスレート屋根にカバー工法をおこなう予定の方に是非ご覧いただきたいです。

スレート屋根について詳しくはこちら

スレート屋根のすべて

スレート屋根に屋根カバー工法をおこなう費用

屋根カバー工法の費用が変動する要因
  • 用いる屋根材は何であるか?

  • どのような工事方法で屋根を張るか?

  • どのような会社に屋根のリフォームをお願いするか?

  • 建物の形状や周囲の環境

1.用いる屋根材で変わる費用

断熱材一体型の屋根材
断熱材一体型の屋根材

屋根カバー工法で用いる屋根材は多種多様です。
古い屋根の上に被せる屋根が何であるかで、屋根リフォーム費用は変わります。
アスファルトシングルを用いた屋根カバー工法が100万円だった場合の価格差を示します。

被せる屋根材 リフォーム費用 おすすめ度
アスファルトシングル(韓国製) 100万円
アスファルトシングル(国産) 102万円 ★★
石粒付き金属屋根(韓国製) 108万円 ★★★
石粒付き金属屋根(ニュージーランド製) 116万円 ★★★★
断熱材一体型ガルバリウム鋼板(国産) 116万円 ★★★★
断熱材一体型エスジーエル鋼板(国産) 120万円 ★★★★★
断熱材一体型エスジーエル鋼板フッ素(国産) 140万円 ★★★★★

2.工事方法で変わる費用

屋根カバー工法は工事方法も多種多様です。
たとえば、屋根を鉄釘で張るか、ステンレスビスで張るかによって、リフォーム費用は大きく変わります。
屋根本体の下に敷く屋根の防水シート(ルーフィング)も20種類以上あります。
お客様がより高耐久の部材を取り入れた高い品質の工事を求めるか、それとも価格だけを優先させるかで提供する工事方法とリフォーム費用が変動します。
このページでは、屋根カバー工法の費用が変動する主な工事項目9つを示します。

3.依頼業者で変わる費用

言うまでもないことですが、直接工事の形式で屋根工事を提供する会社と、屋根工事を外注に依存している会社とでは提示するリフォーム費用が大きく変わります。
”どのような会社に依頼するか”がリフォーム費用に最も大きく関係します。
そのためには屋根工事業界はどのような業界であるか、消費者は事前によく認知をしておく必要があります。

4.屋根の形状や周囲の環境で変わる費用

この費用項目は、コントロールできない項目です。
たとえば、屋根面が多ければ多いほど屋根リフォーム費用は高くなります。
屋根材を切断する回数の手間や廃棄量が多くなってしまうからです。
もちろん、建物の駐車場や前面道路が利用できない場合なども工事価格が割高になります。

リフォームの費用が変動する要因 リフォーム費用の変動幅
3階建て
道路前に駐車ができない
屋根面の数
急こう配の屋根

【屋根リフォームの価格表】テイガク最新価格はここをチェック!

屋根リフォーム費用

屋根カバー工法の相場

基本的に屋根カバー工法では、軽くて丈夫な金属屋根を用います。
金属屋根は大きく輸入品の石粒付き金属屋根と国産の断熱材一体型金属屋根に分けられます。

石粒付き金属屋根

石粒付き金属屋根
石粒付き金属屋根

輸入品の金属屋根は屋根の表面に石粒が付着しています。
石粒付きの屋根はアスファルトシングル同様、韓国製が多いです。
価格優位性が高い一方、国産の金属屋根ほど板金部材のラインアップが豊富ではありません。
表面に石粒が付着しているという条件から、細かな切断と折り曲げ加工が容易ではないため、施工方法が国産の金属屋根に比べると簡素化されています。
なお現在、石粒付き金属屋根の輸入販売元は3社あり、それぞれ施工方法が全く異なります。
消費者や屋根工事を販売する業者は、各屋根材の施工方法をよく理解し、優劣を判断する能力が必要です。

アイコン 石粒付き金属屋根の相場は?

(屋根面積×1万円)+足場代金(20~30万円)が工事金額の相場です

断熱材一体型エスジーエル鋼板

断熱材一体型エスジーエル鋼板
断熱材一体型エスジーエル鋼板

日本製鉄(グループ)が開発した従来のガルバリウムにマグネシウムを添加させたエスジーエル鋼板は、ガルバリウム鋼板の3倍超の耐久性があるため、国産の金属屋根のトレンドになっています。
建設業界はガルバリウム鋼板ではなくエスジーエル鋼板(ZAM鋼板・スーパーダイマ)を用いる機会が増えています。
エスジーエル鋼板はガルバリウム鋼板よりも塩害による錆びに強く、海岸地域でも比較的安心して用いることができる素材です。
屋根だけではなく、船舶や土木の現場など、幅広い分野でエスジーエル鋼板は採用されています。
また、国産の金属屋根は国産の金属サイディング同様、断熱材が屋根の裏側に付着している商品の断熱効果の評価が高く、スタンダードな商品として広く使用されています。

アイコン 断熱材一体型エスジーエル鋼板屋根の相場は?

(屋根面積×1.15万円)+足場代金(20~30万円)が工事金額の相場です

屋根材に関してはこちらの記事をチェック!

屋根材 種類と特徴

スレート屋根の屋根カバー工法の費用

屋根カバー工法の費用A

木造2階建て

【相場参考】建物イメージ

建物 木造2階建て築25年
屋根面積 80㎡
屋根面 6面
下屋根 あり
使用屋根材 石粒付き金属屋根
工事項目 単価 面積・長さ 小計
税抜
足場工事 750円/㎡ 270㎡ 202,500円
ルーフィング(ゴムアス) 900円/㎡ 80㎡ 72,000円
石粒付き金属屋根(スカイメタルルーフ) 5,400円/㎡ 80㎡ 432,000円
軒先板金 2,200円/m 20m 44,000円
ケラバ板金 1,700円/m 17m 28,900円
棟板金交換 2,500円/m 16m 40,000円
雨押え板金 2,500円/m 8m 20,000円
板金下地(木下地) 800円/m 24m 19,200円
棟板金下地直打ち 0円/m
換気棟(リッジベンツ/半間) 25,000円 1台 25,000円
屋根本体鉄ビス留め 250円/㎡ 80㎡ 20,000円
資材搬入搬出費 1式 30,000円
管理諸経費 6% 56,016円
消費税 98,962円
端数調整 578円
屋根リフォーム費用合計(参考価格) 1,088,000円(税込)

屋根カバー工法の費用B

木造2階建て

【相場参考】建物イメージ

建物 木造2階建て築25年
屋根面積 80㎡
屋根面 6面
下屋根 あり
使用屋根材 断熱材一体型エスジーエル鋼板
工事項目 単価 面積・長さ 小計
税抜
足場工事 750円/㎡ 270㎡ 202,500円
ルーフィング(ニューライナー) 1,100円/㎡ 80㎡ 88,000円
断熱材一体型エスジーエル鋼板(スーパーガルテクト) 6,100円/㎡ 80㎡ 488,000円
軒先板金(セットバックスターター) 2,200円/m 20m 44,000円
ケラバ板金 1,700円/m 17m 28,900円
棟板金交換 2,500円/m 16m 40,000円
雨押え板金 2,500円/m 8m 20,000円
金属下地(エスヌキ) 1,600円/m 24m 38,400円
棟板金エスヌキ工法 200円/m 32m 6,400円
換気棟(鋼板製/半間) 29,000円 1台 29,000円
屋根本体ステンレスビス留め 500円/㎡ 80㎡ 40,000円
資材搬入搬出費 1式 30,000円
管理諸経費 6% 63,312円
消費税 111,851円
端数調整 363円
屋根リフォーム費用合計(参考価格) 1,230,000円(税込)
参考価格Aとの違い
  • 屋根本体が断熱性と耐久性に優れた製品

  • ルーフィングは両面不織布のニューライナーを使用

  • 軒先板金にセットバックスターターを使用

  • 棟板金と雨押え板金の下地に鋼板製(金属製)を使用

  • 棟板金の納まりは屋根本体を立ち上げるエスヌキ工法

  • 換気棟は内部鋼板製の製品

  • 屋根本体はステンレス製のビスで固定

スレート屋根にカバー工法をおこなう注意点9選

スレート屋根にカバー工法をおこなう予定がある人は、下記の施工方法が実践されるか、事前に知っておくとよいでしょう。
どれも屋根の耐久性や止水性に関わる項目です。

下り棟の内部構造の選定

棟板金下地の直打ち工法
棟板金の下地を屋根本体に直打ち
屋根本体を立ち上げて棟板金を取り付け
屋根本体を立ち上げて棟板金を取り付け

下り棟は雨水が集中する部位です。
棟板金内部の木下地が水に濡れると、棟板金がはがれやすくなります。
棟板金の被害を最小限に抑えるには、棟板金の内部構造をどのように納めるかにかかっています。
木を濡らさない設計が大事です。
金属屋根の棟板金の仕上げ方は以下の5パターンがあります。

下り棟の内部構造 おすすめ度 工事負担額(参考)
屋根本体に直打ち 0円
L型捨て谷 ★★ +5,000円
リブ付きC型捨て谷 ★★★ +20,000円
屋根本体の立ち上げ ★★ +20,000円
エスヌキ工法(テイガクオリジナル) ★★★ +40,000円

棟下地の選定

腐食した木製の棟板金下地
腐食した木製の棟板金下地
金属製の棟板金下地
金属製の棟板金下地

棟板金の下地にもこだわってほしいです。
棟板金の内部に雨水が入り込むと、木材の下地は腐ってしまいます。
棟板金を留めている釘が浮き始めて、風ではがれるのは棟下地の腐食が原因です。
20年30年安心できる棟下地を用いることをおすすめします。

棟板金の下地 おすすめ度 工事負担額(参考)
木下地 ★★ 0円
樹脂下地 +10,000円
樹脂下地(アルミ芯入り) ★★ +15,000円
金属下地(エスヌキ) ★★★ +40,000円

アイコン テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)の強度について

テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)は「価格の安いガルバ」と「錆に強いアルミ」の2種類からお選び頂けます。
アルミは、異種金属接触の腐食を考慮した板厚(1.3mm)で設計し、表面にはアルマイト処理(絶縁処理)を施しています。
これまでの数多くの失敗と経験から生まれたテイガクのオリジナルの下地材です。
詳細はこちら

ケミカル面戸の取り付け

ケミカル面戸
棟板金の裏側にスポンジを入れることで止水性能が向上

ケミカル面戸は棟板金や雨押え板金などの板金部材に取り付ける部材です。
ケミカル面戸を板金の中に入れるだけで、飛躍的に板金部材の止水性能が高くなります。
石粒付き金属屋根のような空気層がある屋根に棟下地を直打ちで仕上げる場合、ケミカル面戸は必須です。
石粒付き金属屋根以外の屋根には、ケミカル面戸がないことで直接的に屋根に問題が生じることはほぼありません。
しかし、ケミカル面戸の取り付け費用は数千円で収まることが多いので、是非、取り付けを検討してください。

ケミカル面戸 おすすめ度 工事負担額(参考)
なし × 0円
あり ★★ +3,000円

換気棟の取り付け

換気棟
屋根カバー工法で換気棟の取り付けは常識に

換気棟は屋根裏にこもった熱と湿気を外に放出してくれる棟部に取り付ける板金部材です。
湿気は結露として屋根の野地板を濡らし、腐食を促進させてしまう恐れがあります。
換気棟を取り付けることで屋根の内部の湿気を逃がし、屋根の内部を乾燥状態にさせることが屋根の耐久性向上につながります。
屋根カバー工法は古い野地板をそのまま再利用する工事であるため、換気棟の取り付けは必須であると認識していた方が賢明です。
30,000~50,000円に負担増になりますが、絶対にケチってはいけない部材です。

換気棟 おすすめ度 工事負担額(参考)
なし × 0円
あり ★★★ +30,000円

セットバックスターターの取り付け

雨樋へとスムーズに雨が入り込むために軒先スターターは慎重に選定
軒先セットバックスターター

セットバックスターターは屋根の軒先部に取り付ける板金部材です。
屋根カバー工法をおこなうと、屋根の高さが高くなります。
屋根の高さが高くなることで雨樋に雨水が適切に排水されないことがあります。
セットバックスターターを用いることで、屋根の段差が解消され屋根から雨樋へスムーズに雨水が入り込みます。
屋根カバー工法の品質を高めるために、是非、採用して欲しい板金部材です。
軒先に取り付け板金部材をセットバックスターターに変更する費用はおよそ10,000円程です。

セットバックスターター おすすめ度 工事価格
なし × 0円
あり ★★ +10,000円

ケラバ板金の選定

ケラバ板金の選定ミス
ケラバ板金の選定ミスで古いケラバ板金が露出

スレート屋根のケラバ板金は、商品によって大きさが異なります。
新しく取り付けるケラバ板金が古いケラバ板金よりも小さい場合、古いケラバ板金が露出してしまいます。
屋根の機能に影響を及ぼすものではありませんが、決して美しい屋根とは言えない仕上がりです。

ケラバ板金の選定 おすすめ度 工事価格
小さいサイズ × 0円
大きいサイズ +5,000円

メーカー純正品の雪留め金具の取り付け

メーカー純正品ではない雪止めの設置
メーカー純正品ではない雪止めの設置

言うまでもないことですが、雪留め金具は必ずメーカー純正品を用いましょう。
メーカーが製造した雪留め金具は、専用の屋根のかん合部にしっかりとジョイントするように設計されています。
屋根の形に適合していない雪留め金具を用いると、毛細管現象により屋根内部に雨水が入り込むおそれがあります。
まれにスレート屋根専用の雪留め金具を無理矢理、ガルバリウム鋼板に取り付けている屋根を見かけます。
とても残念な光景です。

雪留め金具 おすすめ度 工事価格
メーカー非純正 × +30,000円
メーカー純正 ★★★ +40,000円

ルーフィングの選定

ルーフィング

ルーフィングは屋根からの雨漏りを最終的に防いでくれる最後の砦です。
商品によって耐用年数が異なります。
雨漏りに関わる大事な建材であるため、ルーフィングは耐久性の高い製品の使用をおすすめします。
ここではルーフィング最大手メーカーである田島ルーフィングの商品を元に工事価格を比べてみます。

田島ルーフィングルーフィングの素材 おすすめ度 工事負担額(参考)
Pカラー × 0円
PカラーEX+ ★★ +20,000円
ニューライナールーフィング ★★★ +40,000円
タディスセルフカバー ★★★ +40,000円

屋根本体ビス

ステンレス製のビス
ステンレス製のビス

屋根本体を張り付ける留め具はステンレス製をおすすめします。
横葺き金属屋根は留め具の箇所に水が溜まりやすい点です。
屋根を固定しているビスや釘に水が触れてしまうと留め具が錆びてしまいます。
留め具が錆びると、屋根がはがれやすくなったり、雨漏りしやすくなったりします。
国産の金属屋根メーカーも専用ステンレスビスを開発しており、横葺き金属屋根はステンレス製の留め具で固定することが常識になりつつあります。
また、屋根カバー工法時は、古いスレートが3枚重ねになる部位があるため、下地にしっかりと固定できる55mmの長さのビスをおすすめします。
アイジー工業やニチハの専用ステンレスビスも、長さは55mmです。

屋根本体を固定する留め具 おすすめ度 工事価格
鉄釘 × 0円
ステンレスビス固定 ★★★ +50,000円

屋根カバー工法についてより詳しく知りたいひとはこちらをチェック!

屋根カバー工法

屋根カバー工法をおこなう業者選び

どこに工事を依頼するかで屋根カバー工法の費用が変わる

屋根カバー工法が提供できるリフォーム会社はたくさん存在します。
しかし、実際に屋根材を購入したり、職人さんを管理したりしている会社は少ないです。
ほとんどが屋根工事会社へ外注される形で屋根工事が提供されています。
屋根カバー工法を提供する会社の一般的な発注形態を示します。

屋根カバー工法を提供する業者

外注工事の場合は直接工事に比べて15%~30%程度、屋根リフォームの費用が高くなります。

リフォーム業者の種別 工事形態
塗装会社 外注
ハウスメーカー 外注
リフォームショップ 外注
家電量販店 外注
ホームセンター 外注
訪問販売 外注
板金工事会社 自社施工
瓦屋根工事会社 自社施工

マッチングサイトを使うと高くなる

今流行りのマッチングサイトを利用して屋根リフォーム業者を紹介してもらうと、屋根リフォームの費用は割高になります。
マッチングサイト(業者紹介サイト)運営会社の紹介手数料が発生するからです。
屋根リフォームが成約したら、リフォーム業者から運営会社に工事金額の10%~15%の手数料が支払われます。
つまり、直接依頼した場合の屋根リフォーム相場よりも10%~15%程度割高な見積り書が作成され、提出されるということです。

金属屋根を用いたリフォームは建築板金工事会社へ

もしこれから金属屋根による屋根カバー工法を検討されている人がいれば、屋根のリフォームの依頼先は建築板金工事会社に相談をしてください。
もちろん、金属屋根に特化した会社であるため、経験と知識は豊富にあります。
適切かつ適正価格の金属屋根の工事が提供されるはずです。

倉庫がある屋根工事会社に屋根カバー工法を依頼

テイガクの工事拠点
テイガクの工事拠点

資材置き場があるかどうかで、屋根工事会社であるか判断できます。
金属屋根は長尺で3m以上あるため、屋根材を納品してあまり部材を再利用するには、高さのある倉庫を所有していなければ経営ができません。
グーグルマップのストリートビューを用いると、簡単にリフォーム会社の事業形態を確認することができます。
是非、このページで書き示したことを参考にしていただき、屋根カバー工法の業者選びにお役立てください。

クリック
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関東地域の工事拠点

東京・埼玉工事センター
東京本社 東京都杉並区高円寺北2-13-3

TEL:03-3338-8850

多摩・圏央工事センター
東京都八王子市滝山町2-9-1

TEL:042-659-3502

東京・埼玉工事センター 埼玉県川口市上青木1-19-2

TEL:048-229-2610

神奈川工事センター 神奈川県横浜市都筑区池辺町4672

TEL:045-511-8559

湘南・相模工事センター

TEL:046-727-5303

神奈川県綾瀬市1-231-2
千葉中央工事センター 千葉県千葉市花見川区犢橋町149-14

TEL:043-215-8571

京葉工事センター 千葉県市川市曽谷7-6-2

TEL:047-375-8912

テイガク東京中央店
東京都小平市上水本町2-8-16

TEL:042-312-4065

テイガクさいたま店 埼玉県さいたま市中央区鈴谷2-1245-1

TEL:048-714-5195

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この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

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