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・2021年8月より屋根工事価格を改定いたしました。

瓦の部分修理および交換の費用

更新 公開

ずれたり割れたりした瓦の部分交換修理の施工前写真
ずれたり割れたりした瓦の部分交換修理の施工前写真 Before
ずれたり割れたりした瓦の部分交換修理の施工後写真
ずれたり割れたりした瓦の部分交換修理の施工後写真 After

屋根のモデル

階数 2階建 屋根形状 切妻
屋根面積 100㎡ 築年数 約30年

屋根の面積や形、傷み具合、工事別プランによって費用は変わります。

工事見積り内訳明細

工事項目 単価 小計(税抜)
瓦修理費
(10枚)
5,000円/枚 50,000円
諸経費 1式 30,000円
消費税 8,000円
合計金額 88,000円(税込)

※こちらの費用は参考価格となります。詳しくは瓦葺工事会社さまにご相談ください。

瓦を部分的に交換修理する時のポイント

解説

一般的に瓦屋根は耐久性が高いといわれていますが、それはあくまでも素材としての評価に過ぎません。
ひとたび大きな地震や台風がくると、ぴんぱんに瓦はずれたり、割れたりします。

最近はガイドライン工法(はがれにくい施工方法)が開発され、はがれにくい瓦屋根の張り方が確立されています。
その一方で、20年30年前の瓦屋根は巨大な地震や台風に対する対策が不十分といえます。
つまり、私たちが思っている以上に部分的な修理、メンテナンスが瓦には必要です。
代表的な部分修理として、部分的な瓦の差し替えがあげられます。
瓦をめくって張り直したり、新しい瓦に差し替えたりします。

瓦は1枚数100円~1,000円で入手できるます。
部分修理の費用はほとんどが労務費です。
そのため、瓦の修理は枚数あたりの工事費計算ではなく、1日1人あたりの手間賃で計算することもあります。
1人あたりの手間賃のことを人工(にんく)とよぶこともあります。
なお、瓦屋根の施工を専門におこなう職人さんと業者は「瓦葺工」であり「瓦葺工事会社」です。
伝統的な陶器瓦だけを専門的に扱う職人さんと業者が存在します。
瓦の修理は瓦葺工事会社に直接依頼をして修理をしてもらうと、安くて品質の高い工事が期待できます。
(※テイガク屋根修理は板金工事会社ですので、瓦屋根の修理は得意ではありません。)

テイガク屋根修理のおすすめ度

評価のポイント

部分的な修理であれば材料原価10,000円もかからず修理できます。
日数もほとんどかからないでしょう。
しかし、いつ大型の台風や地震がきて再び屋根が被災するかわからないご時勢です。
特に大規模な災害であるほど、屋根修理業者を探して修理をしてもらうことさえも難しくなります。
築年数が30年40年と経過して明らかに屋根が傷んできている場合は、部分修理で済ませるのではなく、葺き替え工事を検討をしましょう。

関連記事 瓦の漆喰(しっくい)を詰め直す工事の費用

こんな場合は工事価格が高くなります

建物階数が3階以上

建物階数が3階以上
建物階数が3階以上

建物階数が3階以上ある場合、足場組立工事費用や搬入搬出費用が別途かかります。
重くサイズが大きい屋根材であるほど、3階まで持ち上げるたり下ろしたりするのが大変です。
逆に平屋の場合は工事費が安くなります。

屋根が急こう配

屋根が急こう配
屋根が急こう配

急こう配とは屋根の傾きが急であるということです。
急こう配である場合、屋根にも足場を取り付ける必要があります。
これを屋根足場といいます。
別途、屋根足場の工事費用が必要になります。

アスベスト入りの屋根

アスベスト入りの屋根
アスベスト入りの屋根

スレートやセメント瓦の一部にはアスベストが含まれています。
アスベストが含まれた屋根を葺き替える場合、処分費用が高くなります。
アスベストが含まれていない屋根よりも工事費が高くなります。

雨どいを交換する

雨どいを交換する
雨どいを交換する

築後20年以上経過している場合は、雨どいの交換工事を検討してください。
雨どいは水平に取り付ける「軒どい」と縦に取り付ける「縦どい」の2種類があります。
特に軒どいは台風や大雪の影響で壊れやすいです。
長さによりますが、雨どいを全部交換すると合計金額の10%前後、工事費が高くなります。
ただし、火災保険に加入をしていれば、自然災害で壊れた雨どいの交換工事はほぼ無料でできます。
積極的に保険を活用しましょう。

瓦を部分的に交換修理する時によくある質問

Q

瓦葺工事会社を探すには?

A

全日本瓦工事業連盟(全瓦連)のホームページを参考にしてください。
加盟店が陶器瓦の施工を専門におこなわれている業者です。
→全日本瓦工事業連盟

Q

台風で飛ばされない瓦にするには?

A

最近の瓦には釘穴が2か所あいており、その穴に釘もしくはビスを使って張ります。
釘よりはビスがよいでしょう。
また、長めのビスを使うと飛ばされにくくなります。

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この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
著者経歴

大阪府堺市生まれ。船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク屋根修理の記事を執筆しています。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は10,000棟を超えます。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

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