大阪府北部地震|ずれたり割れたりした瓦屋根補修後の対応について

全記事 一覧 | 2018.06.19

このページでわかること

  • 瓦屋根は「ずれ」や「割れ」などの不具合が頻繁に発生する屋根材です
  • 今回の地震では瓦屋根のずれなど瓦屋根に関するご相談が100%を占めています
  • 一方、金属屋根やコロニアルに関するご相談は1件もありません
  • このまま瓦屋根を使い続けるのは避けることをおすすめします
  • 不具合の少ない金属屋根への改修をおすすめします
生駒市 屋根応急処置

今回の大阪北部地震で被害をあわれた方、お悔やみ申し上げます。

定額屋根修理からのお願いがあります。
【一般の方は屋根の上にはのぼらないでください】

今回の地震ではくずれた屋根の家がたくさんあります。
地震後には大雨の予報もあり、早急な補修をお求めの方も多いはずです。

【どこに電話をすればいいのか?】とお悩みの方も多いはずです。

業種では「板金屋」「瓦屋」「大工」「塗装屋」「外壁ボード屋」「シーリング屋」「太陽光業者」「電気業者」などが日常的に屋根の上にのぼっています。
もし、身近な存在に上記業者さんがいらっしゃれば、これらの業種の工事会社や職人さんにご相談ください。

現状の応急処置ではブルーシートを貼るのが精一杯です。
すぐに対応できる職人さんが見つからないといって、ご自身でブルーシートを貼ることは絶対に避けてください。

まずは、命が最優先になります。

瓦の補修や応急処置ができる業者

専門職種 板金屋 瓦屋 大工 塗装屋 外壁ボード屋 シーリング屋 太陽光業者 電気業者
屋根に関わる主な業務 金属屋根工事/板金工事 瓦屋根工事 天窓取り付け 屋根塗装 外壁ボード張り シーリング打ち 太陽光パネル設置 アンテナ設置

各工事組合などに所属している業者や職人さんを自治体が紹介し、派遣しているケースもあります。ただし、消防署では屋根応急処置の応対ができないので、消防署への連絡は避けましょう。

瓦のずれや割れの補修を要するお客様へ

瓦の補修・応急処置の対応をおこなっています

現在、定額屋根修理宛にたくさんのお問い合わせをいただいております。
お電話が一時的にパンク状態となっています。

現在、定額屋根修理宛の被災者様のご相談は「瓦のズレ」や「瓦の割れ」など瓦屋根の補修に関する内容が100%占めています。

「瓦のズレ」や「瓦の割れ」には強力な粘着テープなどを貼ることで、一時的な応急処置による補修が可能です。
簡易的な補修程度であれば、定額屋根修理のスタッフがお客様宅にお伺いしてすみやかに対応いたします。
地震で崩れた瓦

瓦の補修について

ビニールシートを自治体が無償配布

ずれた瓦は防水シートで部分的に覆ってあげたり、防水テープで貼り付けたりすることが代表的な簡易補修方法です。
ビニールシートで屋根面全体を覆ってあげることも有効です。
補修部材はコーナンなどのホームセンターで購入できますが、大型の自然災害時は補修道具が品切れになることが多いです。
大災害時にはビニールシートが売り切れによくなります。
すでに枚方市や高槻市などのホームセンターでは入手困難な状況です。(6月21日現在)
南部の堺市などではまだ購入できる模様です。

市役所などの自治体などでビニールシートや土嚢などを無償配布している場合もあるので、入手が困難な場合は自治体にお問い合わせください。
瓦の応急処置

一般の人は屋根にのぼらないで!!

補修道具が手に入っても、一般の人が屋根の上にのぼるのは大変危険です。
このような大災害が起きたとき、屋根に自らのぼって命を落とされる方が必ずいます。
屋根修理中61歳の男性転落死 地震で損傷の住宅
絶対にご自身でのぼらず、日常的に屋根にのぼる専門工事会社や職人さんに対応してもらうようにしてください。
簡易的な補修程度でしたらおよそ20分程度で終わります。
20分で終わる軽作業のために命を危険にさらすのは絶対にやめましょう。

地震に便乗した不審な業者が横行

そうはいっても、知らない業者さんが訪問するのは不安です。
6月19日には地震に便乗した悪質商法の注意を消費者相が呼びかけています。
「屋根の無料点検後、放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられた」といった相談もあるので、不審な業者さんであるばあいはが「消費者ホットライン(局番なしの188)」に相談してください。

罹災(りさい)証明の手続きを忘れずに

被害状況が大きい場合、罹災証明書を発行することで公的支援や民間支援が受けられます。
発行は自治体が行い、自治体の調査員(建築士)が現場に訪れて被害状況を調査します。
注意点としては、補修などをおこなう前に被災状況を写真にとって記録に残しておきましょう。
補修後では、軽い区分として認定されてしまう傾向があります。

調査員が被災した危険な屋根にのぼってまで調査することはありません。
そのため、屋根の修理業者に被災した屋根の写真を撮影してもらうようにしてください。
参照:罹災証明の発行手順(常総市ホームページより)

瓦のずれ補修後の対応について

瓦屋根だけに集中

瓦屋根は地震に弱く、不具合が頻発しやすい屋根です。
今回の地震による屋根の不具合は、ほぼ瓦屋根だけに集中しています。
特に屋根のてっぺん部分にあたる棟(むね)瓦と下り棟(くだりむね)瓦のずれの被害が多いです。
大阪北部地震 被災写真
「瓦のずれ」「瓦の割れ」「瓦の歪み」などは雨漏りに直結します。
「瓦の落下」は歩行者や近隣居住者への大事故に直結します。

今回の地震により、瓦屋根の不安定さがいっそう明らかになりました。
瓦ビニールシート 補修

瓦屋根以外の屋根の不具合が明らかに少ない

地震発生直後から2日が経過しましたが、不具合が少ないと言われる金属屋根やコロニアルに関する地震の不具合のご相談は1件もありません。(定額屋根修理へのご相談のうち)
応急処置後、これから瓦の葺きなおしを含めて、本格的な屋根の改修工事を検討する段階になると思います。
陶器瓦屋根瓦屋根をこのまま使い続けるのは避けることを定額屋根修理はおすすめします。

南海トラフ地震など、今後予想される大型地震に備えて、くずれた瓦屋根を金属屋根(成型ガルバリウム鋼板)に葺き替えることも有効な方法として検討してください。
金属屋根
なお、コロニアルへの葺き替えは施工上可能ですが、メーカー保証が得られないのでおすすめできません。コロニアル

金属屋根工事のおさらい

金属屋根にご興味のある方は板金工事会社へ

まずはじめにお伝えしたいポイントは、金属屋根の工事は「板金工事会社」がおこなう専門工事ということです。
陶器瓦や粘土瓦などの瓦屋根とは全く異なる業者がおこなう工事です。

屋根修理業者だからといって、どんな屋根でも修理できると思うのは間違いです。
屋根の工事会社は2種類あり、「金属屋根の工事業者」と「瓦屋根の工事業者」があります。
瓦工事職人さんではなく、板金工事職人さんが金属屋根工事をおこないます。
世間一般(特に大阪地区)では板金工事会社より瓦屋根工事業者の方が圧倒的に多いです。
そのため、瓦屋根の改修工事をおこなう際、金属屋根の葺き替え工事をすすめられることが少ないです。

同じ被害にあわないためにも金属屋根への葺き替えをおすすめします

現在、瓦屋根の改修工事では、金属屋根への葺き替えが最もスタンダードな工事です。
重く不具合の多い瓦屋根に比べて金属屋根は下記のようなメリットがあります。

1軽くて地震への影響が少ない
2不具合が少ない
3工事費用が高くない

今後、瓦屋根の不具合に繰り返し悩まないためにも、金属屋根の葺き替え工事も選択肢に入れましょう。
和瓦風デザインの金属屋根もあり、金属屋根のラインナップは多種多様です。
金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)について詳しくはこちら

スーパーガルテクト張り

大阪府の修理屋根工事のお見積もりは無料

定額屋根修理は大阪府堺市に屋根資材を保管し、職人さんを管理している倉庫(堺工事センター)を有する会社です。

専門は金属屋根の工事を中心とした「板金工事」です。
お客様と直接契約で工事を請け負うため、工事価格に自身があり、工事金額をホームページ上で公開しています。
定額屋根修理の屋根工事価格表はこちら

今回のような大型地震が発生した場合も、定額屋根修理に依頼すれば間に中間業者が入らないので、速やかに応対ができます。

直接契約・直接工事の強みを生かした会社です。
無理な押し売り営業は一切おこなわず、お見積もりまでは無料で承ります。
ご訪問時には被災した屋根の写真撮影も行いますので、罹災証明(りさいしょうめい)書の提出にご活用ください。
他の業者様との相見積もりとの比較検討も大歓迎です。

安心できる屋根補修や改修工事業者探しでお困りの方は、定額屋根修理にお気軽にお問い合わせください。
定額屋根修理 大阪工事センター

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