工事時期について

テイガクではもちろん現地調査をした上で工事を判断いたしますが、結論から申し上げると、雨漏りが生じていても、屋根の一部が破損していても、急を要することがない建物がほとんどです。

リフォーム業者さんは営業でよくこんなことを言います。
「キャンペーン期間中なので今週中までにご契約頂いたら○％お安くします」
「屋根材や棟板金が剥がれていたら、今すぐに屋根がダメになる」
「雨漏りはすぐに工事しないと、家が大変なことになる」

相見積もりを避けるため、今すぐ契約を急かすリフォーム業者さん多いです。
お客様の不安を掻き立てるようなトークや、早く契約すれば安くなると言って契約を急かすことがあります。

雨漏りは、突然穴が開いて雨が染み出したのではなく、長年かけて雨水が浸透した状態であるため、急いで工事をしても数ヶ月先に工事をおこなっても、雨漏りの状態はほぼ変わりません。
屋根材の下にはルーフィングと呼ばれる防水シートがあるので、屋根材が破損したからといってすぐに影響が出るわけではありません。
寧ろ屋根業者さんに煽られて、工事の質や適正化価格かどうかの判断がつかないまま工事を契約してしまうことのほうが、問題だと考えています。

工事着工までの期間があいてしまうことに対して、不安がございましたらご説明いたしますので、
お気軽にご相談ください。