横浜市保土ヶ谷区で雨漏りや漏水の修理はテイガクで

横浜市保土ヶ谷区で雨漏り修理、屋根のリフォーム工事会社をお探しのお客様はテイガクにお問い合わせください。見積もりは無料です。

横浜市保土ヶ谷区の雨漏り修理事例

横浜市保土ヶ谷区にお住まいのお客様から雨漏り修理のご依頼をいただきました。
テイガクの横浜市の屋根・外壁リフォーム事例はこちら
既存の屋根はコロニアルです。
お客様は弊社にご相談いただく前に、既に2社の施工業者と契約し雨漏り修繕工事を実施されていました。
ところが、雨漏りは結局改善しませんでした。
リフォーム会社であれば雨漏りを必ず直してくれるはずだと思いがちですが、それは大きな間違いです。
工事会社でも得意、不得意はあります。
例えば、新築住宅の屋根工事に携わっている会社は、経年劣化した屋根のリフォーム工事が得意ではありません。
屋根の改修工事を中心に活動している会社こそが雨漏り修理工事を得意とします。
また、今回の雨漏り現場は「R(曲線)屋根」の現場でした。
屋根の中でも極めて特殊な形状で、専門的かつ高度な技術力がある会社でなければ対処ができない屋根です。
「屋根のリフォーム工事」専門にしている会社をお客様は見極めて、見積り作成と工事依頼をすることが大切です。
もちろん、テイガクは雨漏り修理を得意とする会社です。
お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

BEFORE

1.横浜市保土ヶ谷区 既存屋根

横浜市保土ヶ谷区にお住まいのお客様から、屋根改修工事に関するご相談をいただきました。
既存の屋根は3階建てで、屋根素材はコロニアルです。
屋根の形の中では珍しいR(曲線)屋根です。
ドーム屋根とも呼ばれています。
今回の屋根は複雑なR屋根とパラペット板金がある上、この二つ屋根が取り合いになっているため極めて雨が漏れやすい構造の屋根です。
お客様は2社に雨漏りの修理依頼をされていましたが、結局、改善することはありませんでした。
2社目の会社は塗装会社であり、雨漏りを直すことが条件で屋根の塗装契約を結びましたが、雨漏りは依然より増して悪化する始末でした。
塗装により屋根面が平滑になり、水の流れが良くなることで穴の開いた箇所に雨水が集中した模様です。

2.横浜市保土ヶ谷区 雨漏り点検

雨漏り点検の様子です。
屋根裏から懐中電灯を照らし、雨漏り箇所を調べます。
屋根裏の点検は雨天時に行うと、雨漏りの様子を目視できるため更に効果的です。

3.ルーフィングシート「タディスセルフ」張り

ルーフィングシートを張ります。
通常使用されるタッカー(ホッチキスの芯)留めでルーフィングシートを張るのはリスクが高いと判断しました。
R屋根は特殊な形状で、タッカーの穴でさえも配慮が必要だからです。
そのため、今回は粘着性ルーフィングシート「タディスセルフ」を使用しました。
「タディスセルフ」はタッカーを使用せず、シールのように貼るタイプのシートです。
素材は改質アスファルト性であるため耐久性もあります。
R屋根のコロニアル直張りで使用するには最も適したシートです。
シートの重ね幅もたくさん取って張りました。

4.立平屋根の用意

4.立平屋根の用意

R屋根に使用する屋根材は立平屋根が最適です。
施工性や防水性の点で優れているからです。
曲線と同じ角度の屋根材を予め工場で制作できます。
画像のような一枚物の長尺屋根を制作します。
短尺で継ぎ目があることは雨の侵入口になる可能性があります。
そのため、雨漏りのリスクが低い長尺屋根を使用します。
長尺屋根にはもう一つメリットがあります。
施工性が良く、短期間で工事が終わることです。
今回の屋根も午前中で張る作業が終わりました。

5.屋根材の用意

5.屋根材の用意

屋根の形と長さは気持ちいいくらい完璧でした。
まさに用意周到です。

6.軒先板金張り

軒先板金を取り付けます。
この板金も曲線を描いており、特注品です。
当然、メーカーによる既製品はありません。
このような細かい部材にもR屋根の影響が及び、工事費が高値になります。

7.屋根本体張り

7.屋根本体張り

屋根本体を張ります。
立平とは屋根面に対して縦に繋ぎ目がある屋根材です。
コロニアルや陶器瓦は縦と横両方向に継ぎ目があります。
横方向の継ぎ目から水は侵入しやすいため、防水性能では立平はとても優れた屋根と言えます。

8.パラペット板金

8.パラペット板金

R屋根の脇にパラペット板金があり、接合しています。
パラペット板金頂部の手すり部位を「笠木」と呼びます。
この笠木部分も雨が浸入しやすい部位です。
防水テープを張り、板金張りを致します。

9.笠木板金張り

9.笠木板金張り

笠木板金を取り付けました。
パラペットの立ち上がる壁と屋根との取り合い部も雨水が浸入する恐れがあります。
外壁全面に板金張りをいたします。

10.板金張り完成

板金張り完成

板金張り完成です。
これでパラペットの笠木、R屋根とパラペットの取り合い部から、雨漏りが発生することは絶対にありません。

11.コーキング処理

11.コーキング処理

コーキング材で施工箇所の隙間を埋めます。

12.ガルバリウム鋼板張り完成

12.ガルバリウム鋼板張り完成

今回、使用した板金はガルバリウム鋼板です。
耐久性やメンテナンス性にも優れています。

AFTER

13.横浜市保土ヶ谷区の雨漏り屋根修理完成

14.横浜市保土ヶ谷区の雨漏り屋根修理完成

保土ヶ谷区の雨漏り屋根の改修工事完成です。
2016年9月は台風が立て続けに発生し、関東地方でも長雨が続きました。
10月現在、雨漏りは完全に無くなり、快適にお過ごしいただいています。
雨漏りの改修工事を行う会社をお探しのお客様はテイガクにご相談ください。
必ずお客様宅の雨漏りを直します。

横浜市と周辺地域のその他工事例

横浜市周辺の屋根リフォーム施工例のご案内です。
雨漏り屋根のリフォーム工事だけではなく、外壁塗装や外壁サイディング、ベランダ防水などの改修工事も可能です。
各地域とも全域対応可能で、現場の遠近に関わらず料金は定額&低額で屋根の工事を承っております。

横浜市鶴見区の雨漏り修理工事 完成
横浜市鶴見区

横浜市鶴見区 – 三晃式金属屋根のリフォームと雨漏り修理

日付:2017年9月

横浜市鶴見区 – 三晃式金属屋根のリフォームと雨漏り修理

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日付:2017年9月

13.横浜市の屋根カバー工法と外壁塗装工事 完成
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日付:2017年7月

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日付:2017年7月

パラペット付き瓦棒の葺き替え
横浜市港北区

横浜市港北区のパラペット付き瓦棒の葺き替え工事

日付:2016年12月

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日付:2016年12月

横浜市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!

テイガクのホームページをご覧いただきありがとうございます。
弊社は東京都杉並区に営業所と本社、埼玉県川口市、千葉県市川市に工事センターがある板金工事会社です。
横浜市の戸建て住宅屋根はコロニアル(スレート屋根)が多く、建築後20年、30年の節目で屋根のリフォームをご検討されるお客様が年々増加しています。
今回の事例のように雨漏りの修繕に関するお問い合わせも、たくさんいただいています。
屋根工事を請け負っている会社であれば、雨漏りをたやすく修理してくれるように感じますが、それは大きな間違いです。
大手ハウスメーカーのリフォーム営業部や塗装会社、ホームセンター、一括見積サイト、トラブル解決コールセンターなどは屋根工事を専門に請け負う業者に比べれば、知識や経験の点で劣るはずです。
また、リフォーム会社の多くは仲介や紹介を中心に営業活動をしています。
テイガクは屋根の工事を直接行う会社であり、自社倉庫(工事センター)があります。
自社倉庫では屋根資材を大量発注し、職人を管理しています。
自社倉庫をもつ会社であるからこそ、屋根工事単価を定額制にして、リーズナブルかつ高品質の屋根工事をお客様にご提供できます。
また、日本は地震・台風・長雨・大雪などの天災大国です。
仲介会社であれば電話で連絡しても迅速な対応ができません。
直接施工の屋根材を保管している会社こそがトラブル時の対処ができます。
テイガクは雨漏りなどのご不安を解消する外装工事の専門パートナーとして、お客様との信頼関係を築き上げることをお約束いたします。

この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

代表前川が本音で解説「板金工事会社とは?」

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