江戸川区 - 太陽光パネル付き屋根のリフォーム

東京都江戸川区で屋根カバー工法によるリフォーム工事を行いました。 屋根は金属屋根への重ね葺き工事/カバー工法になります。 今回の現場屋根では太陽光パネルが取り付けられていました。 太陽光パネルが取り付けられた平型スレート屋根のリフォーム工事は今後増え続けていく見通しです。 テイガクでは太陽光パネル付き住宅の屋根リフォーム工事の実績もございます。

江戸川区で行った太陽光パネル付き屋根のリフォーム

東京都江戸川区で屋根のリフォーム工事を行いました。
こちらのお宅は建築後20年が経過した低層住宅街にある一軒家ですが、周辺に高層ビルやマンションがないため屋根にも十分な採光がとられていました。
しかしそれでもコロニアル屋根の劣化により苔が生え、縁は黒ずんでいる事が確認できます。
そのほかにも屋根材表面にはいたるところに割れがあり、このまま劣化が進行すると雨漏りは避けられません。
カバー工法によるリフォームは葺き替えに比べて工期を短く、かつ費用負担も軽くすることができます。
そのため、多くのお客様から高い評価を得られている工事です。
気になっていらっしゃる方は一度、テイガクにお問い合わせください。

テイガク

BEFORE

江戸川区 既存屋根の調査

江戸川区 既存屋根の調査

江戸川区の現場のご案内です。
既存屋根の状態です。
色が黒ずみ、ところどころに苔が生えてます。
コロニアル屋根は経年劣化が進行すると水分を含みやすくなります。
この日は晴天であるにもかかわらず、屋根材が乾かずに湿った状態でした。
この状態を放置しておくとm最終的には屋内への雨水の侵入を防ぐことができなくなり、雨漏りを招くことになります。
今回の江戸川区の現場屋根には天窓が付いた屋根換気システムが取り付けられていました。
こちらも併せて職人さんの手できれいにしていきます。

経年劣化の末

経年劣化の末

コロニアル屋根が一部はがれてしまっています。
屋根は、築年数の分だけ雨風にさらされて設置時のビスや固定金具も劣化しています。
築年数の古い住宅の屋根に使われている棟板金はトタンであることが多いです。
たいていは棟板金だけでなく、棟板金を止めているビスも同じように錆びてしまい、非常に取れやすい状態になっています。
このままでは、台風など強い負荷がかかると棟板金は簡単に飛ばされてしまいます。
新しい屋根を張っていく前に、古くなった棟板金や棟下地はすべて取り外しフラットな状態にします。
こちらのお宅は太陽光パネルが設置されているため、こちらも一度すべてを取り外し屋根を新しくしたのちに再設置します。

防水ルーフィングシートを張っていきます

防水ルーフィングシートを張っていきます

棟板金や太陽光パネルなどを取り外して屋根だけのシンプルな状態になりました。
今回は野地板の傷みはなかったため新しい防水ルーフィングシートを既存屋根の上に直接張っていきます。
既存屋根に新たな屋根を設置することになるため実質2重の屋根になることで断熱性や防水性も高まります。
屋根の上にさらに屋根を乗せるなんて重さは大丈夫なの?と気にされる方もいらっしゃいますが、
金属屋根は大変軽いため(瓦屋根の1/3程です)重さはまったく問題ありません。

屋根の穴には念には念の保護を

屋根の穴には念には念の保護を

天窓や換気システムがある屋根というのは、つまりは屋根に穴が開いている状態です。
屋根のウィークポイントと言い換えられます。
新築時には万全だった雨仕舞処理も経年の劣化により少しずつ隙がでてきます。
換気システムの周りに新しい防水ルーフィングシートを重ね代を十分に取り張っていくことで雨仕舞処理を強化していきます。

工事中の家の全体像

工事中の家の全体像

工事中の家屋はこのように足場と養生シートに包まれています。
工事中、室内への採光が悪くなるため、足場の組み立てや養生シートの張りつけを好まれない
お客様がまれにいらっしゃいます。
工事現場の足場は職人さんの安全を守るものです。
養生シートは近隣住民様への防音や防塵対策として重要な役割を果たしています。
屋根定額修理では安全第一の工事をモットーにしています。
周辺にお住いの住人の方々にご迷惑をおかけしないよう、必ず足場と養生シートを使わせていただいています。

軒先板金を取り付けます

軒先板金を取り付けます

防水ルーフィングシートを屋根全体に張り終えたら、金属屋根の本体のスターターとして、屋根の下側に軒先板金と呼ばれる雨仕舞処理を施された板金を取り付けていきます。
この板金により屋根の下地や木材へ雨水が横から跳ね返り染み込むことを防いでいます。

太陽光パネルの配管

太陽光パネルの配管

屋根全体を張り終えたら、新しい雪止め金具と太陽光の配管を取り付けていきます。

太陽光パネルを再設置

太陽光パネルを再設置

最後にあらかじめ取り外しておいた施主様の太陽光パネルを再設置します。
取り外しから再設置まで傷をつけないよう大切に保管させていただきます。

雪止め金具を付けます

雪止め金具を付けます

ここ数年東京でも積雪が観測される事があり雪止め金具が効果を発揮してくれていますね。
雪にあまり縁のない地域で生活していると普段はあまり気に留められていない雪止め金具ですが、
ここ最近の積雪でお問い合わせがぐんと増えました。結構役に立つんですよね、これが。

雨どいも新しく

雨どいも新しく

ご希望があるお客様や劣化の激しい場合には雨どいも新しいものをご提案します。
金属屋根は雨水の流れるスピードが早く雨どいが受ける流水量が多いため、断面積の大きい雨どいに交換することが望まれます。
雨どいは完全な水平ではなく、水をうまく流すために若干の勾配を設けて取り付けを行います。
屋根からの水の流れを理解している屋根職人ならではの技術と知識を要します。

NEW雨どい取り付け完了!

NEW雨どい取り付け完了!

美しく取り付けが完了しました。雨どいは見過ごしがちですが意外と家の外観にも影響するので、家に合った色や形のものを選ぶことが重要です。

最後の仕上げに

最後の仕上げに

太陽光パネルの本体を設置した後にシーリング材を使って、
屋根材とパネルをより強く固定させ安定させます。

AFTER

江戸川区の屋根カバー工法はテイガクで

江戸川区の屋根カバー工法はテイガク屋根修理で

これで屋根のリフォームがすべて完了しました!
ガルバリウム屋根は耐久年数が長いだけでなく、メーカー保証も長いのが大きなメリットです。

江戸川区と周辺地域のその他工事例

江戸川区の太陽光パネル付きの屋根リフォーム工事はテイガクにお任せください!

東京都江戸川区の太陽光パネル付き屋根のリフォーム工事をご紹介しました。
テイガクは東京都杉並区の高円寺に本社と営業所がある屋根工事会社です。
今回ご紹介したような太陽光パネル付き屋根の改修工事も豊富な実績がございます。
屋根工事だけではなく外壁工事や各種板金工事も自社の職人さんで施工を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
お見積りは無料です。

テイガク
この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

代表前川が本音で解説「板金工事会社とは?」

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