NEWS お知らせ

・2021年8月より屋根工事価格を改定いたしました。

【2021年8月】鋼板価格と金属建材(金属屋根・金属サイディング)の値上げ

更新 公開

鋼板価格上昇に伴い金属建材が一斉に値上げ

金属屋根と金属サイディングが値上がり

コロナ禍の影響で郊外に住む人が増えたことで、アメリカでは木造住宅市場が活況です。
また、世界的にコンテナ不足による輸送費の高騰や人手不足による賃金も高騰しています。
そのため、日本ではウッドショックとよばれる木材価格の高騰がもっぱら話題になっています。

しかし、同じようにメタルショックとよばれる鋼板価格の高騰も建築業界では大きな話題となっています。
8月1日から金属建材を製造しているメーカーが一斉に値上げに踏み切っています。

主な値上がり対象商品は、金属屋根金属サイディングです。
その他、太陽光パネル取付金具鉄骨造で用いる形鋼も急騰しています。

これまでの数年間も値上りは幾度もありました。
しかし、数%のアップに抑えられていました。
そのため、工事会社の創意工夫によって、消費者へ価格転嫁することを抑えられるレベルでした。

今回の値上がり率は、ここ30年を振り返って例がない値上がり率です。
10%~20%の値上がりが各社から発表されています。

アイジー工業 一律17%値上げ

戸建て住宅の金属屋根及び金属サイディングのトップメーカー、アイジー工業が動き出しました。
8月1日からアイジー工業の建材は一律17%アップしています。
スーパーガルテクト」や「ビレクト」などの人気の金属屋根や金属サイディング商品が全て値上がりします。
テイガクの工事金額にも影響が及んでいます。
金属屋根の場合10万円前後、金属サイディングの場合20万円前後、工事金額が高くなる見込です。
値上げについてはヤフーニュースでも報じられています。

ニチハ 一律17%値上げ

ニチハも金属屋根と金属サイディングの値上げを発表しました。
横暖ルーフαプレミアムS」や「センターサイディング」などの金属建材が値上がりの対象となります。
9月3日出荷分から一律17%アップします。

その他の会社の値上げ情報

ケイミュー 金属屋根 金属サイディング 一律20%値上げ

ディートレーディング 金属屋根 8%~10%値上げ

メタル建材 金属屋根 10%~15値上げ

市況によっては段階的に更なる値上げの可能性も

アイジー工業などの国産金属建材メーカーは、日本製鉄などの鋼板会社から金属建材の原材料を購入し、成型加工して販売しています。
風上の会社(原材料メーカー)が値上げに踏み切るため、風下にある全ての建材製造会社が値上げの影響を受けることになります。

コロナ禍が終息し、世界的なインフレが更に高まった場合、鋼板価格は再度値上がりするかもしれません。
また、日本においては、木や鋼板、人件費だけではなく、アスベストの規制が2022年から厳しくなり廃材処分費も高くなります。
金属屋根や金属サイディングの工事をこれから控えている方は、できるだけ早期に工事のご決断をされることをおすすめいたします。

この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
著者経歴

大阪府堺市生まれ。船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク屋根修理の記事を執筆しています。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は10,000棟を超えます。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

トップへ戻る
  1. 鋼板価格上昇に伴い金属建材が一斉に値上げ
    1. 金属屋根と金属サイディングが値上がり
    2. アイジー工業 一律17%値上げ
    3. ニチハ 一律17%値上げ
    4. その他の会社の値上げ情報
  2. 市況によっては段階的に更なる値上げの可能性も