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大阪府吹田市|被災した瓦屋根の葺き替えと天窓をふさぐ屋根リフォーム

更新 公開

大阪府吹田市にお住まいのお客さまから、瓦屋根の葺き替えリフォームに関するご相談をお受けしました。 現場の屋根は築後45年が経過している瓦屋根です。 台風の被害により、瓦屋根の軒瓦や棟瓦が割れたり、ズレたりしてしまっています。 今後、台風や地震といった自然災害がおこるたびに屋根の心配をする必要がなくなるよう、金属屋根への葺き替えリフォームをおこないました。 吹田市にお住まいの方で、屋根のリフォームをご検討されている方はテイガクへお気軽にお問い合わせください。

吹田市でおこなった瓦屋根の葺き替えリフォーム

大阪府吹田市にお住まいのお客さまからいただいた瓦屋根の葺き替えリフォームをご紹介いたします。
現場の瓦屋根は台風の強風により、棟瓦がズレ落ち、軒瓦は割れてしまうという被害を受けました。
さらに、現場調査によって土を使って瓦を屋根に固定する土葺き屋根であることが判明しました。
土葺き屋根は瓦の重さと土の重さがあわさり、屋根全体がとても重いです。
屋根が重いと大きな地震によって、住宅が倒壊してしまう危険性があります。
実際に阪神淡路大震災では多くの土葺き屋根の住宅が倒壊してしまいました。
そのため、今後土葺きの瓦屋根についてご心配されることがないよう、金属屋根へ葺き替えリフォームをおこないました。

BEFORE

現場調査 台風の被災で割れてしまった瓦

現場調査 台風の被災で割れてしまった瓦

大阪府吹田市にお住まいのお客さまより、瓦屋根葺き替えリフォームのご相談をお受けしました。
現場は築後45年が経過している日本瓦屋根です。
2018年に関西圏を襲った台風21号によって、瓦屋根が破損する被害を受けました。
画像は軒瓦(のきがわら)が破損している写真です。
台風による飛来物が瓦にあたってしまい、画像のように瓦が割れてしまうことがあります。

現場調査 台風被害によって棟瓦が大きく破損

現場調査 台風被害によって棟瓦が大きく破損

台風によって、一部の棟瓦(むねかわら)も破損していました。
棟瓦を屋根に固定している漆喰(しっくい)が劣化しており、台風の強い風に耐えきれず、棟瓦がズレてしまっています。
漆喰は一般的に寿命が15年〜20年ほどです。
瓦自体は寿命が60年ほどで、メンテナンスもほとんど必要ありません。
しかし、漆喰のように瓦以外の部分については、定期的なメンテナンスが必要です。

現場調査 下屋根には天窓がある

現場調査 下屋根には天窓がある

現場の下屋根(げやね)には天窓がありました。
下屋根とは、メインとなる屋根(2階建住宅であれば2階の屋根)より一段下げた位置にある屋根のことです。

今回ご相談いただいたお客さまは、天窓からの結露にも悩まされていました。
冬場になると、外の気温と暖房をつけた屋内の気温で温度差が大きくなり、天窓に結露がおこりやすくなります。
現場では、天窓からの結露によって天窓付近にある壁紙がカビたり、剥がれたりしていました。

今後、台風による屋根被災に悩まされることがないよう、瓦屋根から金属屋根へ葺き替えリフォームをおこなうことになりました。
また、下屋根にある天窓はすべて取り外して、天窓のない下屋根へリフォームをすることになりました。

古い瓦と葺き土を撤去

古い瓦と葺き土を撤去

お客さまから工事発注をいただき、瓦屋根の葺き替えリフォームがはじまりました。
はじめに古い瓦の撤去をおこないます。
瓦は1枚が約2.8キログラムもあり、とても重いため、慎重に屋根から下ろします。
瓦をはずすと、下には葺き土(ふきつち)と呼ばれる土が露出します。
このように土を使って瓦を固定している屋根を、土葺き(つちぶき)屋根と呼びます。
土葺き屋根は瓦の重さと土の重さが合わさり、屋根全体がとても重くなってしまいます。
そのため、地震にとても弱い屋根として知られています。

バラ板のうえから垂木を取り付ける

バラ板のうえから垂木を取り付ける

古い瓦と葺き土を撤去すると、バラ板があらわれました。
屋根には野地板と呼ばれる木製の下地をかならず張り付けます。
野地板にはいくつか種類があり、そのうちの1つがバラ板です。
バラ板は板と板の間に隙間を設けて取り付けられており、高い通気性があります。
そのため、バラ板は湿気によって腐りにくい特徴があります。
しかし、近年になってバラ板の上に敷く防水シートの性能が良くなり、湿気による腐食を気にする必要がなりました。
現在では、バラ板ではなく構造用合板と呼ばれる野地板を使うことが主流です。

築後30年以上が経つ土葺き屋根の場合、瓦と土の重さによって屋根全体が歪んでいることがあります。
屋根をフラットな状態にするために、バラ板のうえから垂木(たるき)と呼ばれる木材を張り付けます。

垂木に野地板を張り付ける

垂木に野地板を張り付ける

垂木の上から野地板を張り付けます。
画像を見ていただくと、バラ板とは異なり、大きな板が隙間なく張り付けられていることがわかります。
この大きな板が構造用合板です
構造用合板はあらゆる方向からの力に対して、強い抵抗力を持ちます。
そのため、野地板として構造用合板を使うことで、屋根の耐震性や耐風性がとても上がります。

ルーフィングシートを敷き詰める

ルーフィングシートを敷き詰める

野地板のうえからルーフィングシートを敷き詰めます。
ルーフィングシートは屋根からの雨漏りを防ぐ防水シートです。下葺き材とも呼ばれています。
ルーフィングには費用対効果を重視するもの、通気性を重視するもの、遮熱性を重視するものなど、さまざまな種類があります。
テイガクでは9種類のルーフィングを用意しており、お客さまのご要望に沿ったルーフィングをご提供できます。

ルーフィングの種類について詳しくはこちら

また、画像の中央に写っている縦長い板金が金属屋根です。3m〜4mほどあります。
テイガクは各地の工事拠点にある自社倉庫から、金属屋根や屋根リフォームで使う各種板金を現場へ運んでいます。

金属屋根を張り付ける

金属屋根を張り付ける

ルーフィングシートのうえから金属屋根を張り付けます。
金属屋根にはアイジー工業株式会社の「スーパーガルテクト」を使用しました。
スーパーガルテクトはSGL鋼板と呼ばれる素材が使われています。
金属屋根の素材として現在主流なガルバリウム鋼板にマグネシウムを添加したものがSGL鋼板です。
ガルバリウム鋼板に比べてSGL鋼板は約3倍強の耐食性能があります。
これからご自宅の屋根を金属屋根へリフォームすることを検討している方は、ぜひSGL鋼板が使われている金属屋根を選ぶようにしましょう。

スーパーガルテクトについて詳しくはこちら

棟板金と換気棟の施工

棟板金と換気棟の施工

下地のうえから棟板金を取り付けます。
また、今回は換気棟(かんきむね)の取り付けもおこないました。
換気棟には、屋根裏にたまった湿気や熱気を外へ逃す効果があります。
施工する際には、屋内と外をつなぐ穴をあけ、その穴のうえに換気棟を被せます。
「屋根に穴をあける」と言うと、雨水が侵入しないかと不安になる方がいらっしゃいますが、ご安心ください。
テイガクでは、換気棟からは雨水が入ってこないよう万全の施工をしています。
実際にテイガクではこれまで換気棟の施工を数多くおこないましたが、現在まで換気棟からの雨漏りは1件もおこっていません。

下屋根の施工開始

下屋根の施工開始

つぎに下屋根の施工をはじめます。
古い天窓をすべて取り外し、天窓があった部分に垂木を取り付けます。
垂木がフラットになるよう、垂木の下に木材をかまして調節します。この垂木に野地板を張り付けることで、下屋根の下地ができあがりです。

下屋根に野地板を張り付ける

下屋根に野地板を張り付ける

垂木のうえから野地板(構造用合板)を張り付けます。
画像は天窓があった部分の屋内から見た様子です。
まだ、野地板が直接見えている状態です。
これから、天窓の屋内部分に天井をつくり、野地板が直接見えないようにします。

屋内の天窓部分をふさぐ

屋内の天窓部分をふさぐ

天窓の部分をふさぐ天井が完成しました。
天窓がなくなったことで、天窓付近からの結露に悩まされることがなくなりました。
また、天窓は雨漏りがおこりやすいことでも知られています。
将来的な雨漏り発生のリスク回避として、屋根のリフォームといっしょに天窓をふさいでしまうことも選択肢の1つです。

下屋根にも金属屋根を張り付ける

下屋根にも金属屋根を張り付ける

下屋根の古い屋根をはがし、天窓があった部分も含めて全体にルーフィングシートを敷きます。
現場の下屋根は勾配(屋根の角度)が緩いため、立平葺き(たてひらふき)と呼ばれる葺き方をしました。
一般的に、屋根の勾配が緩いと水はけが悪くなり、屋根材の劣化スピードは早くなります。
しかし、立平葺きに使われる金属屋根材は勾配が緩い屋根で使われることが想定されており、勾配が緩いことに起因する屋根材の劣化がおこりにくいです。

立平葺きについて詳しくはこちら

AFTER

大阪府吹田市の屋根葺き替えリフォームが完成です!

大阪府吹田市の屋根葺き替えリフォームが完成です!

大阪府吹田市でおこなった瓦屋根の葺き替えリフォームが完成しました。
もし今後大きな台風が来たとしても、スーパーガルテクトは嵌合式(屋根材同士をひっかけ合わせて取り付ける方式)で張り付けているため、強風でズレたり飛ばされたりすることはほぼ起こりません。
また、金属屋根は瓦屋根の約10分の1ほどの重さしかないため、地震による住宅の倒壊を心配する必要もなくなりました。
屋根に対する不安を今回の葺き替えリフォームですべて解消することができました。
吹田市で屋根のリフォームをご検討されている方は、テイガクへお気軽にご相談ください。

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大阪府吹田市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!

テイガク

大阪府吹田市でおこなった瓦屋根葺き替えリフォームの施工例をご紹介いたしました。
ご自宅の瓦屋根が土葺き屋根である場合は、早急に葺き替えリフォームを検討されることが望ましいです。
もし、台風や地震といった自然災害によって広範囲に屋根の被害がおきた場合、屋根修理業者はとても忙しくなってしまいます。
自然災害がおきた後、屋根修理業者に予約が殺到し、実際に屋根工事できるのが数ヶ月後〜1年後といったケースもおこり得ます。
屋根は住宅の生命線とも言える部位です。
屋根に被害がおきたまま数ヶ月、数年も放置してしまうと住宅にも不具合が発生してしまいます。
そうならないよう、あらかじめ計画的に屋根のリフォームをされることがベストな選択だと筆者は考えます。

吹田市には工事拠点から車で50分ほどで駆けつけることができます!

テイガクは大阪府堺市に工事拠点をかまえる屋根修理専門の板金工事会社です。
吹田市までは車で50分ほどで駆けつけることができます。
吹田市は全域が施工可能エリアですので、屋根のリフォームをご検討されている方は、ぜひテイガクへお問い合わせください。
現場調査からお見積もりまではすべて無料で承っております。

この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
著者経歴

大阪府堺市生まれ。船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク屋根修理の記事を執筆しています。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は10,000棟を超えます。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

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