目 次
船橋市の雨漏り修理会社
このページは船橋市もしくは船橋市周辺地域にお住まいのお客さま向けに作成したページです。
テイガクのご紹介と合わせて、船橋市の耐震補助金や地震被害予測もご案内させていただきます。
雨漏りによる修理で屋根の工事をご検討されているお客さまの参考になれば嬉しい限りです。

「船橋市 雨漏り 修理」で検索すると


「船橋市 雨漏り 修理」などのキーワードで屋根リフォーム会社をお探しの読者のかたが多いと思います。
インターネットを通して屋根リフォーム会社を探すことは一般常識化しています。
読者のかたが検索サイトを利用する背景には次の2つの目的があるのではないでしょうか。
「船橋市の近くに拠点があること」と「会社情報を知ること」です。
どちらも屋根のリフォーム会社を選定する上ではとても重要な要素です。
特に、お客さまが得られる会社情報では「自社で材料を仕入れる工事会社」が重要なポイントであると、テイガクは考えます。
「自社で材料を仕入れる工事会社」とは「直接契約・直接工事」の会社です。
したがって、「至近距離に拠点」があり、かつ「直接契約・直接工事の会社」を見つける。
この2つのポイントにご注目いただいた上で、見積りや工事のご発注をご検討ください。

船橋市の至近距離に拠点がある
テイガクへお問い合わせいただいたきっかけに、「会社との距離が近いこと」をご回答されるお客さまがたくさんいます。
やはり近くに工事会社があることは一定の安心感が得られます。
屋根や外壁のトラブルはほとんどが台風・地震・長雨・大雪時に集中します。
至近距離に拠点があれば、トラブル時に迅速な対応を受けることができます。
直接契約・直接工事
直接契約・直接工事の会社は大きなメリットが2つあります。
屋根資材を大量に仕入れることができるため、工事料金が低価格になります。
また、屋根の専門家が直接現場に伺うため、適切なアドバイスや高品質の工事が提供されます。
インターネットでは検索すると、住宅全般のトラブル救急コールセンターもあれば総合リフォーム会社、一括見積サイト、塗装や屋根資材の販売会社も検索結果に反映されます。
検索結果に「直接契約・直接工事」の会社はごく一握りしか存在しないことが分かります。
自社倉庫の有無が重要
「直接契約・直接施工」の見極めは「自社倉庫の有無」で判別できます。
自社倉庫があるからこそ、仕入れから屋根工事までの流れが完結します。
屋根資材は斜めに切断するため必ず余剰が発生し、不足時や緊急時の対応にも屋根材を備えておかなければなりません。
直接工事の会社にはじゅうぶんなスペースがある倉庫が必須になります。

市川松戸雨漏り工事センター開設
2016年8月、テイガクは千葉県市川市の市川大野に雨漏り屋根工事センターを開設しました。
見積りや現場調査もスピーディーに対応できるだけではなく、トラブル時にもお客さまのもとへ迅速に駆けつけることができます。
船橋市まではわずか10分
工事センターから船橋市までは10分で到着します。近隣の鎌ヶ谷市や柏市もすぐに駆け付けることができます。
これまで以上にお客さまへのサービスが強化されます。
屋根材や板金折り機械も整備

工事センターでは屋根の葺き替えや雨漏り修理、雨樋の交換などに必要な屋根資材を全て保管しています。
加えて、千葉県内の職人を管理しています。
屋根の資材を大量に仕入れることで資材費用を抑え、お客さまに低額料金による工事のご提供が可能になります。
倉庫には板金折り機があり、軒先板金や雨押え板金などを製造する設備も整っています。
あらかじめ加工した製品が供給できるため、スムーズな屋根のリフォームが可能です。
板金工場・作業場としての役割も担っています。


船橋市の屋根工事事情
現在、日本の住宅に使用されている主な屋根材は次の3つです。
コロニアル(スレート瓦・カラーベスト)、和瓦、瓦棒(トタン)です。
各屋根のリフォーム方法について解説いたします。
コロニアルのリフォーム
船橋市には建築後30年を経過した屋根が数多くあり、その多くはコロニアルです。
そろそろ屋根の本格的なリフォームをご検討されている読者のかたも多いと思います。
コロニアルの代表的なリフォーム方法はカバー工法です。
カバー工法とは既存コロニアルの上に新しい屋根を重ねて張る工事方法です。
新たに葺く屋根材は金属のガルバリウム鋼板が一般的です。


ただし、継続的なメンテナンスを行っていない等の理由によりコロニアルの劣化が進行している場合は、下地の調整が必要になります。
更に、雨漏りなどの影響で劣化が激しい場合はカバー工法自体が実施できません。
コロニアルの劣化が進行しているケースでは通常のカバー工法より費用や工期を要します。
早期の段階で既存屋根の症状やメンテナンススケジュールの確認を行いましょう。
日本瓦のリフォーム

日本瓦屋根に関するご相談もよくいただいています。ご相談の多くは葺き替えに関する内容です。
阪神大震災や東日本大震災を契機に住宅の耐震性が見直され、屋根軽量化の関心が高まっています。
日本瓦屋根の改修工事も、金属製のガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることが一般的です。
金属製の他、セメント製の軽量・高耐久屋根「ルーガ」などの比較的新しい屋根も販売されています。
瓦棒(トタン)のリフォーム

瓦棒屋根は関東大震災がきっかけで普及が広まった屋根です。
そのため、関東地方でよく目にする屋根です。
20年以上昔の瓦棒屋根は亜鉛めっき鋼板でした。
同じ金属屋根でも亜鉛めっき鋼板と現在の主流であるガルバリウム鋼板屋根では全く耐久性能が異なります。
亜鉛めっき鋼板は腐食や錆、穴あきが発生しやすい屋根です。
一方、ガルバリウム鋼板は耐久性や耐食性などに優れており、販売開始から一定期間が過ぎておりその有用性も認められています。
船橋市の沿岸地域では塩害の影響があるため錆び発生が悩みでした。
しかし、2016年には従来のガルバリウム鋼板に亜鉛を配合した屋根「スーパーガルテクト」も登場し、沿岸地域の規制も大幅に緩和しています。
金属屋根工事=板金工事の重要性
現在、屋根のリフォームは金属製屋根へのカバー工法もしくは葺き替えが主流です。
屋根工事を掲げている会社であれば金属屋根の工事がこなせるように思われますが、これは間違った考えです。
建設業の許可における屋根工事業は大きく2つに分類されます。
日本(陶器)瓦屋根工事と金属瓦屋根工事です。日本瓦と金属瓦葺きの方法や技術は全く異なります。
金属瓦葺きの工事はもうひとつの建設業の許可である板金工事業に極めて近い工事になります。
屋根工事を請け負う会社であっても、得意、不得意分野があり、施工実績にも大きな隔たりがあるということです。
その他、新築分野とリフォーム分野においても工事会社によって得意、不得意があります。
言い換えれば、屋根のリフォームは板金工事に強みをもつリフォーム会社に依頼することに他なりません。
だからこそ、お客さまは板金工事の施工実績や情報提供を積極的に行ってる会社をお探しください。

船橋市のリフォーム事例
テイガクのリフォーム実績数
テイガクによる、屋根リフォーム施工例の一部をご紹介させていただきます。
弊社で施工した船橋市の戸建て住宅屋根修理件数は2016年10月現在、266件(アパート集合住宅含む)です。
工場や倉庫の屋根は6件です。船橋市は全域対応しています。
屋根リフォーム工事の詳細
アパート屋根のリフォーム工事
アパートの屋根をカバー工法により改修した施工事例です。
船橋市は学生や単身者向けの集合住宅がたくさんあります。
居住者さまの生活に配慮しながら、丁寧な屋根工事の施工を心がけています。
地震などの災害への備えと船橋市の地盤
今後起こりうる地震の備え

2016年4月に発生した熊本県地震により、多くの戸建て住宅が損壊しました。
被災者を悩ましているのが、屋根瓦の修繕です。
地震による建物は全壊、半壊がなくても、大規模の地震が発生した際には、必ず屋根瓦はヒビや割れ、ズレなどは生じます。
地震の影響により崩れた屋根は、雨漏りや瓦の飛散などを引き起こします。
これは被災者にとっては大きなストレスです。
しかし、屋根の業者の数は限りがあります。
私も熊本県に行き被災地の視察をしましたが、ブルーシートで覆われた屋根がたくさんあります。
日曜日にも拘わらず屋根工事をしている住宅が至ることろにありました。
現在、熊本県内の屋根業者による本格的な改修工事は1年待ちの状況です。
屋根修理中の転落相次ぐ 業者1年待ちで
熊本地震で被災した自宅の修理中に、屋根などから転落する事故が相次いでいる。需要が急増し、業者に修理を依頼しても「1年待ち」の状態。住民が自ら作業するケースが増えており、被害の拡大が懸念される。
熊本地震では、地震による瓦屋根の修復には時間がかかること、身近に信頼できる屋根専門の工事会社がいかに大切かを再認識させられました。
船橋市ハザードマップ
船橋市では地震による被害予想と防災情報をホームページで公開しています。
(仮想)東京湾北部地震として、M7.3の地震が発生した際のシミュレーションを示しています。
沿岸地域である船橋市の津波到着時刻や浸水深の予想値、各地域の避難場所まで詳しく掲載されています。
参考ですが、関東大震災ではM7.9、東日本大震災がM9と記録されています。
船橋市本町の災害予測の結果(概要)

船橋市本町、船橋駅前でM7.3の直下型地震が発生した場合の災害予想です。
被害項目 | 予測結果 | 危険度 | 概要 |
---|---|---|---|
地震の揺れ | 震度6強 | 5 | とても強い |
液状化 | 極めて高い | 5 | 危険性が極めて高い |
建物被害 | 全半壊率26% | 5 | 建物被害が予測されている |
延焼 | 焼失割合0.5% | 2 | 消防力による延焼防止効果が予測されている |
人的被害 | 死傷者予測数1,298人 | 5 | 建物被害による多数の負傷者が予測されている |
水害 | 全体的に危険 | 5 | 河川付近を中心に浸水被害 |
船橋市の耐震助成金・補助金事業
船橋市では住宅の耐震化実施のために、診断と改修工事費用を助成しています。
現在、住宅全体の耐震化率は約89%と推計され、平成32年度の耐震化率を概ね98%とすることを目標としています。
尚、助成金の受け取りには予算が組み込まれおり、申請期限もあります。
木造住宅耐震診断助成制度
木造住宅の耐震診断を実施する場合に、診断費用の一部を助成しています。
尚、船橋市で市では耐震診断士(建築士) の紹介・あっ旋をしておりません。
「無料建築住宅相談会」が毎月4回実施されており、相談会で船橋支部に所属している建築士をご紹介しています。
診断費用の助成は診断にかかった費用の3分の2 (千円未満切り捨て、上限6万円)です。

建築指導課 耐震係
電話:047-436-2632
FAX:047-436-2669
〒273-8501 千葉県船橋市湊町2-10-25 船橋市役所6階
受付時間:午前9時から午後5時まで
休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日
木造住宅耐震改修助成制度
要件を満たした場合、改修の「設計」「監理」「施工」に関わる費用の助成が認められます。
船橋市では、「設計者」「監理者」「施工者」のいずれについても紹介・あっ旋をしておりません。
前述の「無料建築住宅相談会」でご紹介しています。
一般的には、「診断及び設計、監理」は建築士が行い、建築士から「施工」を行う会社をあっ旋いただくケースが多いです。
大きな建築会社であれば「診断から施工」までパッケージで実施できる会社もあります。
改修費用の助成は診断にかかった費用の3分の1 (千円未満切り捨て、上限70万円)です。
建築指導課 耐震係
電話:047-436-2632
FAX:047-436-2669
〒273-8501 千葉県船橋市湊町2-10-25 船橋市役所6階
受付時間:午前9時から午後5時まで
休業日:土曜日・日曜日・祝休日・12月29日から1月3日
対象となる住宅と工事
補助金の対象となる住宅は昭和56年5月末日以前の住宅です。
(建築確認を得て着工された2階建以下の在来軸組構法の木造個人住宅)
対象となる工事は基礎、柱はり、筋かい(耐力壁)の補強、軽量化のための屋根の葺き替え等です。
重い日本瓦や陶器瓦を葺き替えによって軽量化することは対象工事になります。
具体的には、日本瓦をガルバリウム鋼板などの金属屋根に葺き替えることです。
既存の屋根がコロニアルや瓦棒の場合は対象になることはありません。
事前の耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満か1.0以上へ判定される必要があります。
そのためには大きな3つのステップがあります。
-
設計業者(建築士)による事前の「耐震診断」及び申請
-
設計業者(建築士)による工事「設計・監理」及び報告
-
施工業者による「工事見積り・工事」及び報告
設計業者は登録事業者、施工業者は登録事業者かつ船橋市内の業者のみ、設計・施工工事の受注ができます。
テイガクが船橋市内の事業者ではないため、残念ながら補助金を利用する場合の工事を請け負うことができません。
船橋市内の施工業者は、是非、前述の屋根リフォーム業者を選ぶポイントを参考にいただき、信頼できる直接施工の工事会社をお探しください。

船橋市の雨漏り修理・屋根リフォームはテイガクで
下記に、テイガクの強みをまとめました。
テイガクの強み
自社倉庫を伴う拠点が市川市にある直接工事の屋根専門の工事会社です。
工事センターから船橋市までは10分で駆け付けられます。万が一のトラブルも迅速な対応が可能です。
直接工事の会社だからこそ可能な低額&定額(表記価格以下)制の安心料金設定です。
プロによる診断、施工なので、高品質かつ専門性の高い技術をご提供いたします。
定額制だからこそ、営業スタイルはシンプル&スマート。押し売りや過度な連絡などは一切いたしません。
塗装やサイディングなどの外壁工事も行っています。
テイガクは今後起こりうる、震災や台風、雨漏り等のご不安を解消する専門パートナーとして、お客さまとの信頼関係を築き上げることをお約束いたします。