高品質 屋根材 【ルーガとジンカリウム鋼板】

全記事 一覧 | 2015.10.28

1.ガルバリウム鋼板だけではない!?「ルーガ」と「ジンカリウム鋼板」

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現在、屋根のリフォームを行う際、最も代表的な屋根材はガルバリウム鋼板です。
定額屋根修理でも、標準施工ではガルバリウム鋼板の仕様で、リフォームのご提案をさせていただいています。
ガルバリウム鋼板についての詳細はこちら
しかし、お客様のニーズは日々、多様化しています。
ガルバリム鋼板と同様に優れた屋根材も販売されています。
もちろん、それぞれ価格、美観、性能、生産国が異なり、メリットもあればデメリットもあります。
トータルで、どの屋根材を使用するか十分に比較検討してください。
今回はガルバリウム鋼板以外の屋根材として、「ルーガ」「ジンカリウム鋼板」をご紹介いたします。
尚、どちらも弊社で施工可能な屋根材です。

 

2.ルーガ(ROOGA)/ケイミュー株式会社

ルーガ 屋根
一般名称:樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦
販売会社:ケイミュー株式会社(旧クボタ松下電工外装株式会社)
従来に屋根素材にはない特殊繊維を樹脂で固めた屋根材。
カラーベスト(コロニアル)で培った屋根材メーカーによる特殊瓦屋根です。
実績とノウハウの蓄積があるケイミュー株式会社が生み出した、最高品質の屋根材です。

 

2-1.ルーガ(ROOGA)のポイント

2-1-1.従来の瓦と厚みが変わらず、重さは半分以下

素材内には無数の気泡があり、屋根材自体の重さはその気泡による軽量化の結果、日本瓦の半分以下。
気泡は網状の樹脂膜によってカバーされ、水の浸入を防止します。

ルーガ屋根 ケイミュー株式会社

2-1-2.和風にも洋風の屋根にもおすすめ

フラットな統一感を持たせた棟や、日本瓦のもつ重厚感を演出してくれる棟など、お住まいの雰囲気に合わせた部材が用意されています。
お客様好みのデザイン施工が可能です。
また、数多くの施工実績があり、施工事例をケイミュー株式会社の施工実例集からも確認できます。
ルーガ屋根 和風

2-1-3.割れににくい

大人が木槌で叩いても、割れないつよさ。
強い衝撃が加わった時は繊維素材のもつ粘りが、衝撃や荷重を吸収します。
ルーガ(ROOGA)は陶器の瓦と異なる繊維素材で、割れても欠けても破片は飛散しません。

割れににくい 屋根

2-1-4.再塗装不要の蓋然性

30年経過しても塗膜が大きく変化しない、同社のグラッサコート技術を採用しています。
美しさを長期間キープします。
コロニアル屋根は10年程度で色あせ外観が損なわれますが、色あせのしにくさは陶器瓦とほぼ同等と考えられています。
再塗装のない屋根材

2-4-5.カバー工法による施工ができる

現在、コロニアル屋根の最もスタンダードなリフォーム方法であるカバー工法が可能です。
コロニアル製造会社でもある同社が唯一認めている、カバー工法(リジュー工法)専用の屋根材です。
カバー工法 コロニアル

2-2.屋根材 ルーガ(ROOGA)おすすめ度

ルーガ(ROOGA) おすすめ度
耐久性 メンテナンス
重さ
遮熱
遮音
価格

 

3.ジンカリウム鋼板(自然石粒仕上げ屋根材)

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一般名称:自然石粒仕上げジンカリウム鋼板/ガルバリウム鋼板
主な販売会社:リクシル株式会社株式会社ディートレーディング
商品名:T・ルーフ(リクシル株式会社/ガルバリウム鋼板)、ディプロマット(株式会社ディートレーディング/ジンカリウム鋼板)、エコグラーニ(株式会社ディートレーディング/ジンカリウム鋼板)、風雅(株式会社ディートレーディング/ジンカリウム鋼板)
天然石チップが屋根表面に付着した屋根材です。
このため、ルーガ同様、再塗装が不要になる高い蓋然性が認めらています。

3-1.ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板はほぼ同じ素材

冒頭で、ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板を区別したような書き出しがありましたが、両者ともほとんど組成に差異はなく性能は同じです。

組成の違いは下記の通りであり、ほとんど変わりません。
ガルバリウム鋼板組成:アルミ55%、亜鉛43.5%、シリコン1.5%
ジンカリウム鋼板組成:アルミ55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%
JIS規格では溶融55%アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板をガルバリウム鋼板と定めています。
このように、ジンカリウム鋼板はガルバリウム鋼板い比べ、素材そのものを比較した場合においては耐久性はほぼ変わりません。

ただし、ジンカリウム鋼板屋根材の名称がついた屋根材の多くは、表面に自然石が付着していることが特徴してあげられます。
お客様は「自然石の有無」についてのみ、比較検討するようにしてください。
また、一部ですがガルバリウム鋼板に自然石を付着させた屋根材も販売されています。

屋根材の多くは輸入品で、主な生産国は韓国、ニュージーランド、アメリカです。
生産国が気になるお客様は、屋根修理会社もしくは輸入販売元にお見積りの段階で確認してください。
輸入品である情報は工務店、リフォーム会社は積極的に案内していないでしょう。

 

3-2.自然石粒仕上げ屋根材のポイント

3-2-1.軽くて地震に強い

自然石粒付き屋根の重量は1㎡あたり7kgです。
ガルバリウム鋼板単体がおよそ5kg/1㎡なので、自然石チップが2kg/1㎡の計算になります。
他の屋根材と比較しても、とても軽い屋根材に分類されます。
軽い屋根は重心が低くなるため建物自体の耐震性が向上します。

m2当たり重量 1棟分の重さ(100m2
日本瓦・陶器瓦 約50キロ 5.0t
化粧スレート(コロニアル) 約20キロ 2.0t
ガルバリウム鋼板屋根(断熱材付き) 約5キロ 0.5t
ROOGAルーガ 約19キロ 1.9t
T・ルーフシリーズ(自然石粒付きガルバリウム鋼板) 約7キロ 0.7t

軽い屋根

3-2-2.再塗装不要の高い蓋然性

コロニアル屋根は10年程度で色あせ外観が損なわれます。
天然石チップは自然の色合いで 長期間塗り替えの必要がありません。
美観10年、基材30年の安心保証です。
Tルーフ 再塗装

3-2-3.カバー工法による施工ができる

現在、コロニアル屋根の最もスタンダードなリフォーム方法である屋根カバー工法が可能です。
とても軽量な屋根材なのでカバー工法に最も適した屋根材のひとつです。
T・ルーフ カバー工法

3-2-4.日本瓦風の屋根材も

日本瓦風の屋根材も製造・販売されています。
昔ながらの入母屋屋根などにも最適なデザインです。
ディーズルーフィング「風雅」
T・ルーフ

3-3.自然石粒仕上げ屋根材おすすめ度

自然石粒仕上げ屋根材

おすすめ度
耐久性 メンテナンス
重さ
遮熱 ×(断熱材なし)
遮音
価格 △~○(生産国により異なります)

 

参考:T・ルーフクラシックとT・ルーフシェイク(リクシル株式会社)

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4.まとめ

・コロニアル製造販売会社、業界最大手であるケイミュー株式会社はカバー工法専用屋根材であるルーガ(ROOGA)を製造・販売しています。
ルーガは施工マニュアル等が確立されており、スレート屋根をカバー工法でリフォームする際には最適です。

ルーガ(ROOGA)自然石粒仕上げ屋根材はコロニアルのような10年後ごとによる、再塗装の必要がない屋根材です。

・ジンカリウム鋼板とガルバリウム鋼板の性質はほぼ同質です。

・自然石粒仕上げ屋根材(ジンカリウム鋼板)の多くはは輸入品であり、主な生産国は韓国、ニュージーランド、アメリカです。

 

今回ご紹介させていただいた製品は、いずれも弊社で施工可能な屋根材です。
定額屋根価格表には未記載の屋根もあります。
別途、お見積もりさせていただくことも可能です。
ご興味のあるお客様は、お気軽にお問い合わせください。

定額屋根修理は常にお客様の利益に適う正しい情報をご提供することをお約束いたします。

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