おしゃれでモダンな外壁リフォーム【ビフォー・アフター実例集】

「おしゃれな外壁リフォーム」というキーワードでインターネット検索していると、外壁塗装のビフォーアフターばかり表示されると思います。
しかし、外壁リフォームは外壁塗装だけではありません。
外壁カバー工法こそ、おしゃれな外壁リフォームが実現できる最高の手段です。
この記事では「おしゃれ」と「かっこいい」をテーマに、テイガクならではの目線で、テイガクが施工した外壁塗装や外壁カバー工法の実例を紹介します。

外壁塗装は“外壁に塗料を塗るだけ”です。
外壁が窯業サイディングである場合、外壁塗装をしても外壁劣化の古びた印象は、完全にぬぐえません。
元々あった外壁の模様は単色で塗りつぶされのっぺりし、「塗りました」という印象がどうしても残ります。

外壁塗装と異なり、金属サイディングなどを用いた外壁カバー工法は、外壁デザインそのものが変わります。
最近人気のモダンなデザインや、レンガやストーンなどのデザインにも変更することができます。

筆者は外壁よりも雨どいが最も重要であることを、記事をご覧いただいてる方へお伝えしたいです。
写真は外壁リフォームをおこなわず、雨どいだけを交換した現場です。
まったく外観の印象が違います。
おしゃれな外壁リフォームには、デザイン性の高い雨どいの取り入れが欠かせません。

もちろん、外壁塗装をおこうことで建物の印象を大きく変えることができます。
15年以上経過した外壁は、汚れの付着や退色が進行しているため、外壁塗装をおこなうことで外壁の美観を
刷新できます。
テイガクがてがけた物件を6つのテーマに分けてご紹介します。

最も人気なのはホワイト系のカラーです。
清潔感があり、自己主張もしないため、多くの人に好まれています。
真っ白にすると、汚れが目立ってしまうため、少し黒が混じったホワイトにするとよいでしょう。
近似色の明るいベージュやグレーも人気です。

最近人気が高まっているのは、黒系の濃いカラーです。
２０年以上昔は、黒い家というとネガティブなイメージがありました。
しかし、個性が認められる時代であり、高級感が感じられる濃い色の家も普遍的な色として定着しています。

毎日通う自宅だから明るく楽しくなる色にされたいお客様も多くいらっしゃいます。
薄いグリーンやピンク、イエローなどは「外壁リフォームをした！」という満足感が得られるカラーです。

２色のメインカラーを色分けで塗装されるお客様も多いです。
現行の外壁の色と全く違う色を２色選定するのは、かなり勇気がいる選択です。
周囲の外壁やウェブサイトの情報を参考にしてじっくりと検討してください。
なお、４色以上の組み合わせは、外壁がうるさくなるので避けた方がよいです。

ブラウンは洋風にも和風にも、どんな色にも適合します。
メイン以外のサブカラーにもブラウンがおすすめです。
実は屋根も雨樋もブラウンが一番にしっくりくるので、ブラウンが最も人気です。
細かい塗装部位もブラウンで塗装をすると、綺麗に仕上がります。

金属サイディングによる外壁カバー工法の施工例を示します。
シンプルモダンなデザインと、本物のレンガやタイルを思わせる色彩豊かなデザインに大きく分かれます。
サイディングは横向きに張る方法と縦向きに張る方法があり、見栄えが異なります。

若い世代を中心に人気が高いシンプルモダンの外壁を紹介します。
ネイビーやシルバーなどのカラーは金属素材と相性が極めて良いです。
飽きっぽい人や車が好きな人は、シンプルさを追求した金属製の外壁がおすすめです。

「インクジェット」の技術が進化し、色彩豊かな着色が可能となっています。
塗料は無機塗料などグレードの高い塗料が用いられており、長期にわたって美しさが持続します。
また、金属に強いエンボスを加えた「深絞り加工」の技術も進んでおり、レンガ調やタイル調などもよりリアルな雰囲気が再現されています。
ガーデニングが趣味の方に特に人気です。

外壁塗装をおこなう際は、色見本帳から色を選択し、必ず塗り板をリフォーム会社から用意してもらいましょう。
塗り板とは、実際に用いる塗料をA４サイズに塗布した板のことです。
塗料メーカーが用意してくれます。
パソコンのモニターやスマートフォンの色と実際に塗装された色は、感じ方が全く違います。

外壁カバー工法をおこなう際は、金属サイディングの実物のカットサンプルを必ず確認しましょう。
塗り板と同じく、外壁材メーカーはカットサンプルも消費者向けに用意をしています。
カタログで決めることは避けましょう。

また、メーカーはシュミレーション（CGパース）も用意してくれます。
プランAやプランBなど、複数のご提案が可能です。
是非、工事前にイメージ通りの外壁デザインか参考にしてください。

テイガクは全ての金属サイディングのメーカーをお客様にご提供ができます。
取り扱えないメーカーはございません。
窯業サイディングも取り扱えます。

外壁塗装の塗料の色はメーカーが違っても同じ色は用意ができます。
そのため、色がなくて困るといったことはありません。
しかし、金属サイディングの場合は、工事会社の取り扱いメーカーが限られていると、思い描いている外壁が再現できません。
ハウスメーカーの注文住宅で「ニチハは使えるがケイミューは使えない」といった話はよく聞く話です。

テイガクは大型倉庫を所有しており、各外壁材メーカーとも取引がある会社です。
ホームページの施工実績はごく一部です。
これからおしゃれでかっこいい外壁カバー工法をおこなう予定がある人は、テイガクのようなしっかりとした倉庫を有する板金工事会社に外壁工事を依頼してください。