雨漏りを直すにはどうすればよいですか?

2つの雨水の侵入口を塞ぐと直ります

2つの侵入口とは屋根仕上げ材と下葺き材です。
この2つの侵入口に穴が開くことで雨漏りが発生します。
屋根は仕上げ材と下葺き材の2重構造で本来の防水性能が機能しています。

瓦や板金などの仕上げ材を交換や補修をしても、ひとたび雨水が屋根内部に浸水すれば必ず雨漏りが発生します。
屋根仕上げ材の下に敷かれた下葺き材が劣化しているためです。下葺き材だけを交換することはできません。

そのため、雨漏りは事実上、屋根全体を改修することが望まれます。

この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

代表前川が本音で解説「板金工事会社とは?」

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