世田谷区で屋根のリフォーム会社をお探しのお客様へ

東京都世田谷区で屋根リフォームのご依頼をいただきました。
築28年の木造住宅です。
既存の屋根はコロニアルです。
コロニアルの基材が露出してコケが繁殖しています。
この状態では塗り替えができないため、屋根のメンテナンスは葺き替えもしくは、カバー工法が採用されます。
テイガクの世田谷区における施工例はこちら

いたる所で塗膜が剥がれ落ちてコロニアルの基材が露出し、雨水を吸水しています。寿命です。

コロニアルの屋根材は世田谷区で最も使用されている屋根材です。
10年程前に一度屋根塗装しましたが屋根点検の結果、今回はコロニアルの基材の劣化が著しいため再塗装が無理と判断し（再塗装してもすぐに塗装が剥がれ落ちる）、金属屋根材での重ね葺きを採用する事としました。

アスファルトルーフィングの施工です。防水用として屋根面全体に敷き込みます。
重ね合わせながら1枚1枚野地板に固定していきます。
アスファルトルーフィングの質は20年以上のものに比べかなり改良されています。
テイガク屋根修理が利用するものも高品質、高耐久です。

天窓（トップライト）の接点部分の施工です。
この部分から雨漏りするとこが非常に多いので、慎重に、そして正確に作業を行う必要があります。
弊社でもトップライトの施工実績、技術力のある職人を手配させていただきました。

寄せ棟の下り棟部です。特に一番高い箇所になる大棟部分は、最も雨水の浸入の恐れがある箇所になるので、ゴムアスルーフィングの重ね合わせを広くして防水性を高めます。

以前のコロニアル屋根材のように何度も塗装の必要がありません。
メンテナンス性に優れたガルバリウム鋼板製の屋根材です。20年保障になります。
断熱材の一体成型なので、今迄より大幅に断熱性能が期待出来る省エネ住宅の完成です。
今回の屋根材はアイジー工業製｢ガルテクト｣です。