三鷹市 - 天窓の雨漏り修理および屋根のリフォーム

三鷹市にお住いのお客様から雨漏りのご相談をお受けしました。
現場調査をおこなったところ、天窓の屋内側隅から雨水が侵入していることを確認しました。
数ヶ月前にお客様ご自身により雨水の侵入箇所を塞ぐ修繕をされていました。
しかし再度雨漏りが発生してしまい、根本的な雨漏りの解決をご希望され、テイガクへご相談をいただきました。
天窓のガラスとフレームの接合部分を埋めるシーリングも経年劣化により剥がれてしまっています。

屋根材はケイミュー株式会社のレサスが使用されています。
レサスはアスベストを含まない屋根材で、耐久性に問題があり、築後10年〜15年ほどで割れてしまうことがあります。
現場のスレート屋根はすでに経年劣化が進んでおり、これ以上放置しておくと、より大きな修理工事が必要になってしまいます。
そのため、屋根の劣化が進んでしまう前に、天窓の雨漏り修理およびカバー工法による屋根のリフォームをおこなうことになりました。

ルーフィングとは屋根材の内側に敷かれる防水シートです。
屋根には雨漏りが発生しないように屋根材や板金（ばんきん）が取り付けられます。
しかし屋根材や板金に不具合が起き、雨水が侵入してしまった場合は、ルーフィングによって屋根裏へ雨水が侵入することを防ぎます。
そのため、ルーフィングの役割はとても重要です。
テイガク屋根修理では、9種類のルーフィングを取り扱っております。
お客様のご要望に合ったルーフィングを見つけられるよう、丁寧にご説明いたします。

ルーフィングについて詳しくはこちら

金属屋根には、アイジー工業のスーパーガルテクトを使用しました。
SGL（えすじーえる）鋼板と呼ばれる素材が使われており、従来金属屋根に使用されてきたガルバニウム鋼板と比べ、3倍の耐久性があります。
スーパーガルテクトの表面には遮熱性塗装がおこなわれており、通常の鋼板に比べ、屋根材裏面の温度が15℃も低くなります。
そのため、テイガクではスーパーガルテクトによる葺き替えリフォームをお勧めしております。

スーパーガルテクトについて詳しくはこちら

天窓部分の施工をはじめます。
天窓のガラスとフレームの接合部分のシーリングが剥がれているため、新しくシーリングをおこないます。
シーリングをしない部分を養生テープで保護します。

養生テープの上からシーリングを施します。
天窓の四隅から雨水が侵入することもあるため、四隅にもシーリングをおこないます。
シーリングが充分乾燥したことを確認して、養生テープを剥がします。

天窓の雨漏りは板金の不具合によって発生することがあります。
そのため、厳重に雨仕舞をおこなってから、板金の取り付けを行います。

天窓の雨漏りについて詳しくはこちら

板金の取り付けが終わり、天窓の施工が完成です。
テイガクには、天窓の雨仕舞・板金取り付けの経験豊富な職人さんが在籍しています。
天窓の雨漏り修理、屋根のリフォームをお考えの方は、テイガクへお気軽にご相談ください。

東京都三鷹市でおこなった雨漏り修理および屋根のリフォームが完成しました。
天窓の雨漏りを根本的に解決するため、カバー工法による屋根のリフォームをおこない、天窓を含めた屋根全体について今後不安を持つことはなくなりました。
三鷹市で雨漏りについてお悩みの方は、テイガクへご相談ください。
現場調査をおこない、無料にてお見積もりをいたします。