屋根の修理 リフォーム　藤沢市

奈川県藤沢市の現場屋根です。
既存の屋根は建築後３５年、ノーメンテナンスのコロニアル屋根です。
コロニアル本体の塗装は剥がれ落ち、基材が露出しています。
棟板金は錆びが目立ちます。
屋根のリフォームが必要な状態です。
お施主様から価格面での条件を最優先にして欲しいとご希望があり、立平屋根による工事をご提案いたしました。
テイガクは屋根専門の工事会社なので、プロの視点からお客様のニーズにあった工事をアプローチいたします。

既存コロニアル屋根の拡大画像です。
現場は雨漏りが発生していました。
この状態のコロニアルは再塗装はできません。
葺き替えもしくは、カバー工法によるリフォームになります。

古くなったコロニアル屋根材を撤去し、下地材である構造用合板を張ります。
野地板とも呼ばれます。
野地板は9ｍｍから24ｍｍの厚みがある製品があります。
厚みがものが耐久性に優れていますが、荷重の関係もありテイガクでは１２ｍｍの製品を標準施工品として採用しています。

雨漏りの可能性を完全に排除するためにルーフィングシート（下葺き材）を2重に重ねて張りしました。
改質アスファルトルーフィングシートを先行して張り、その上に粘着性の重ね張り専用のルーフィングシートは重ねて張りました。
「タディスセルフ」と呼ばれる重ね張り専用のルーフィングシートです。
ルーフィングシートメーカー大手の田島ルーフィングは18種類の製品を用意しています。
ルーフィングシートは品質と価格、施工方法を考慮した上で選定するよう弊社では心がけています。

立平屋根の施工画像です。
あらかじめ工場で加工した屋根を現場に持ち込んで張り付ける工事になります。
とても短期間で屋根が完成します。
今回の藤沢市の屋根現場の工事期間は３日でした。

藤沢市の屋根リフォーム完成です。
立平葺きによる工事価格は他の屋根材より安いです。
驚くほど短期間で屋根のリフォームができます。