アパート屋根修理 リフォーム 横浜市

既存陶器瓦の屋根現場です。
築４０年を超える家屋のため外壁も含め経年劣化が目立ちます。
瓦の飛散、割れなどの部分補修をされた形跡が確認できます。
雨漏りが発生している現場のため、賃貸居住者様の迷惑にならないよう速やかな改修工事を行います。

瓦の撤去途中になんど、ゲリラ豪雨が発生しました！！
急いでビニールシートを屋根瓦に被せて応急処置をいたします。
雨水が１滴でも落ちた場合、即座に工事を中断します。
転落事故を防ぐためです。
また、朝５時の段階で気象庁から雨雲の様子が発表されて、午前中に雨が降る可能性が示された場合、その日はお休みをいただき工事を延期します。
この点が屋根の工事と他の工事との大きな違いになります。
雨の多い梅雨において、1週間で終わるはずの工事が2週間以上かかってしまうことなどはよくあります。

既存屋根をはがした際の下地です。かなり痛んでいます。
雨漏りが生じた箇所は特に腐食が進行していました。
この場合は下地の再利用ができないので、腐食箇所を補強し、増し張りいたします。

防水シート（ルーフィングシート）を張ります。
雨漏りの最終的な原因はこのルーフィングシートの破れです。
雨漏りが発生しないようしっかり張り付けます。

ガルバリウム鋼板金属屋根のリフォーム完成です。
建て替えを検討しているため、２０年程度屋根のストレスが解消できればいいといったお客様のご希望に従いまして、コストを最も抑えた施工内容で工事を進めさせていただきました。
当社は屋根の専門工事会社なので、様々なお客様のニーズにお応えできます。