葛飾区で屋根修理・屋根リフォーム/コロニアルクァッドによる屋根の張り替え

東京都葛飾区で屋根リフォームのご依頼をいただきました。施工前の屋根材は陶器製の瓦です。東日本大震災の地震における家屋の損害を考慮し、お施主様が屋根のリフォームを決断しました。最もローコストで手軽なコロニアル屋根を採用しました。

複雑に入り組んだ屋根の現場でした。屋根が４段になっています。見るからに重そうな陶器の瓦です。

耐震性アップの為に㎡当たり50kgの重い瓦から軽量瓦に葺き替えます。

しっかり固定されている瓦をこれから撤去いたします。

既存の瓦屋根を全て手作業で捲り取ります。㎡当たり約50kgなので約5tもの瓦を手作業で撤去します。大変な重労働です。

撤去途中の屋根です。

下屋根といって１階部分の屋根です。壁際には雨押さえという板金材が埋め込まれています。今回の現場は雨押さえ板金の再利用ができるため、既存の板金を残して、丁寧に取り扱います。もちろん、再利用になるため、お客様のお見積もりには含まれていません。

玄関の上の庇屋根です。耐震上、大きな影響のない箇所ですが、見栄えを考え玄関上の屋根も葺き替えることにしました。もちろん、㎡換算の定額制です。テイガクは、高品質長期保障のガルバリウム鋼鈑から、ローコストで軽量のコロニアルまで、様々なお客様のご要望にお応えいたします。

ゴムアスルーフィングを屋根前面に敷き込みます。防水機能性の高い改質ゴムアスを採用しています。とても複雑な形状です。

新しい屋根材の施工です。軽量のコロニアルを施工していきます。コロニアルは最も施工しやすい屋根材のひとつで、短期間で施工が完了できるメリットもあります。

軒先側から1枚1枚張り上げて行きます。傾斜のある屋根上での作業なの足腰が強くないと出来ません。

屋根が４段になった複雑な屋根です。 職人としてもやり甲斐のある現場です。

葛飾区の屋根リフォーム完成です。仕上げの棟に板金材もしっかり固定して強風にも耐えられる様ビス止めしていきます。屋根材はKMEW製「コロニアルクアッド」 です。屋根は形によって大きく工事内容が変わる上、熟年のプロの技術が必要な工事になります。屋根専門の業者である私どもであればお客様にしっかりとご満足いただける工事をご提供することができます。