神戸市須磨区 - かわらUの葺き替えリフォーム

かわらUの状態です。
写真を見てもわかるように、屋根表面の塗膜は劣化しておりボロボロになっています。

かわらUが割れて、ベランダや庭に破片が落ちて危険な状態でした。

作業足場を設置した後、屋根リフォーム開始いたします。
まずかわらUの撤去を行います。
かわらUの建物はコロニアルの上にかわらUをは張られていることが多いです。
今回の神戸市の現場もにコロニアル上にかわらUが張られていました。

かわらUを撤去し古いコロニアルを露出した状態にしました。

次に古いコロニアルの上から構造用合板を張ります。

アスファルトルーフィングを張ります。
ルーフィングというのは屋根の防水シートのことです。
最終的に雨漏りを防いでくれるのはこのルーフィングシートになります。
大手ルーフィングメーカの田島ルーフィングでは18種類の戸建て住宅用ルーフィングを取り扱っています。


ルーフィングについて詳しくはこちら

屋根のまわりに軒先唐草（からくさ）・ケラバ水切りをとりつけます。
この板金類は屋根材と同質のものを使用します。

神戸市で使用した屋根材はアイジー工業の『スーパーガルテクト』です。
色はシェイドブラウンです。
ガルテクトにはポリイソシアヌレートフォームと呼ばれる断熱材が使われています。
断熱材の役割は室内側と室外側の熱移動を遮断して外気温が室内に伝わりにくくすることです。熱伝導率の低い断熱素材を隙間なく施工し気密性を保つことが「夏涼しく、冬暖かい」住宅を実現する基準となります。また、建物内外の温度差から生じる 結露 の発生も防止します。

神戸市須磨区のかわらU屋根葺き替えリフォーム完成です。
お客様にも仕上がりにご満足いただきました。
神戸市市はテイガクで最も施工実績がある地域です。
雨漏り修理工事も多数手がけています。
神戸市の屋根リフォーム工事はテイガクにお任せください。