横浜市神奈川区の屋根リフォームと外壁塗装の施工例

横浜市にお住まいのお客様から屋根のリフォーム工事に関するお問い合わせをいただきました。
横浜市はテイガクで最もお問い合わせを多くいただいている地域です。

現場は建築後１０年の戸建て住宅です。
建築した住宅会社の定期メンテナンス時に、外壁と屋根塗装工事のを売り込みされたようです。
お客様はテイガクを含め複数のリフォーム会社に見積り作成を依頼し、最終的に弊社で屋根と外壁の塗装工事をご発注いただきました。
住宅リフォームを検討する際、お客様が選定するリフォーム会社は必ずしも住宅を建てた会社である必要はありません。
是非、地元の塗装工事会社や工務店、弊社のようなインターネットでリフォーム工事を受注している会社などに相見積もりをしてください。
全く同じ工事内容でもリフォーム費用は１０万円単位で異なることがあります。
また、営業や現場確認に訪れる工事担当者の人柄を確認することで、会社の信頼感や工事品質なども推し量ることができるでしょう。

横浜市の塗装工事開始です。
今回の現場では屋根と外壁の塗装工事をご発注いただきました。
二つの工事を同時に発注される最大のメリットは、足場を兼用できることです。
弊社による施工実績では足場工事の費用は１棟あたり平均で２０万円です。
（※テイガクでは足場工事も定額制による価格設定をしています。足場工事価格）
屋根もしくは外壁のリフォーム工事をご検討のお客様は、是非、２つの工事を合わせて実施することをご検討ください。

窯業サイディングには目地（隙間）があります。
画像のようなサイディングとサイディングの間にある幅１センチ程の隙間にシーリング材が充てんされています。
この目地は紫外線や雨水の影響により劣化します。
充填するシーリング材の品質にもよりますが、目地のシーリング材は１０年に一度、打ち替えが必要とされています。
劣化が進行することでシーリング材が割れてしまい、外壁内部の雨水の侵入を防ぐ必要があります。

サイディングの目地を撤去します。
目地材を手で引っ張り取り外します。

外壁を汚さないようにマスキングテープを両サイドに貼ります。
シーリング材を充填した後、ヘラで抑えながら目地表面を平滑にします。

外壁塗装を開始します。
テイガクでは外壁塗装は３回塗りします。
下塗り、中塗り、上塗りの３回に分けて塗装を行います。
実際に工事を開始すると、本当に３回塗ったかどうかを確認することは困難です。
テイガクでは塗装工事の工程はしっかりと写真に収めて、工事完了後、お客様に工事の様子をご報告いたします。

中塗りの様子です。
今回の横浜市の現場は隣家との境界が狭く、塗装工事が困難でした。
横浜市では隣家との距離がほとんどない戸建て住宅は少なくありません。
原則、４０センチ以上の隙間がある住宅であれば、塗装は可能です。

最後に上塗りを行います。
トップコートとも呼びます。

今回の横浜市の現場では外壁の一部がブリックタイル（レンガ）でした。
ブリックタイルの素材は陶器であるため、色褪せなどがありません。
しかし、タイル専用の塗料を塗ることで、吸水防止や目地の保護、発色を良くすることができます。

上塗りが完了しました。
タイルが色が際立ち綺麗です。

バルコニーの防水塗装工事です。
１０年を過ぎたバルコニーの床の防水層が剥がれ、床には苔が付着しています。

バルコニーの塗装を終えた画像です。
新築のような光沢のあるバルコニーに生まれ変わりました。

ウッドデッキをペイントしている様子です。
木部や鉄部、外壁、屋根などで使用する塗料はそれぞれ異なります。
建材のもつ特徴ににあった塗料を適切に選定して塗装いたします。

屋根の塗装工事開始です。
屋根は外壁と同様、３回塗りで塗装します。
ただし、劣化状況がひどい時には、4回塗りをするケースもあります。
今回の現場は３回塗りです。

屋根塗装の中塗りの様子です。

屋根塗装上塗りの様子です。
テイガクの上塗り塗装では中塗りと上塗りの色は異なります。
色を変えることで塗り残しがないか確認できるためです。

最後に足場を取り外して塗装工事完成になります。
今回の外壁と屋根の塗装はシリコン塗料で塗装させていただきました。
一般的にシリコン塗装の寿命は１５年と言われています。

神奈川県横浜市の屋根と外壁の塗装リフォーム工事完成です。
屋根と外壁がリフレッシュしました。テイガク屋根修理では塗装職人も常駐しています。
お客様と直接契約による、自社施工になります。
横浜市で屋根や外壁のリフォーム工事をご検討されているお客様はテイガク屋根修理にお気軽にお問い合わせ下さい。
お見積りは無料です。