工事情報
施行実施日 | 2023年09月 |
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施工地域 | 神奈川県藤沢市 |
施工地域ページ | 神奈川県 |
テイガク拠点 | 湘南・相模工事センター |
築年数 | 築18年 |
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屋根材(施工前) | アスファルトシングル |
外壁材(施工前) | ー |
工事内容 |
棟板金の工事
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工事前の状態
もともと棟板金は木製の貫板に釘で板金を固定していました。
経年劣化の症状が現れており、釘がゆるみ、釘頭が抜け出てしまっていて棟板金が正常に固定されていない状態でした。
テイガクからのご提案
今回は神奈川県藤沢市にお住まいのお客様から棟板金の交換リフォームのご依頼をいただきました。
屋根材はアスファルトシングルが葺かれていて、もともとの棟板金は木製の貫板に釘で留められていました。
経年劣化で棟板金の浮きが見られたことから交換を行う運びとなりました。
新規の棟板金はSGL鋼板を使い、棟板金下地にはテイガクオリジナル商品の金属下地(エスヌキ)を採用しました。
また、もともと1台換気棟が設置されていましたが、アスファルトシングルは断熱材がないため屋根材のため、断熱材一体の屋根材に比べて遮熱効果がなく室内に熱がこもりやすいです。
お客様のご要望で換気棟を1台増設して棟交換リフォームをおこないました。
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棟板金交換
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テイガクオリジナル特許商品エスヌキ
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換気棟
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SGL鋼板
神奈川県藤沢市でおこなった棟板金の交換手順
バールとハンマーを使い、釘を抜き、既存の棟板金を取り外しました。
もともとの棟板金下地には杉の木の貫板が使用されていました。
既存の貫板を撤去し、丸ノコを使って野地板を切断し、換気棟を増設するための換気口を作りました。
棟部分に防水シートを張りました。
既存の貫板を止めていた釘穴から雨水が侵入しないよう粘着式の防水シートを棟板金のサイズに合わせて張りました。
換気棟の下地材になる水切り板金を取り付けました。
開口部から雨水が屋根の内部に入らないようコーキングと防水テープも併用してしっかりと雨仕舞をしました。
棟板金の下地となるエスヌキを取り付けました。
新規の貫板は木製ではなく金属製のテイガクオリジナル商品であるエスヌキを使用しました。
テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)の強度について
テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)は「価格の安いガルバ」と「錆に強いアルミ」の2種類からお選び頂けます。
アルミは、異種金属接触の腐食を考慮した板厚(1.3mm)で設計し、表面にはアルマイト処理(絶縁処理)を施しています。
これまでの数多くの失敗と経験から生まれたテイガクのオリジナルの下地材です。
詳細はこちら
面戸を取り付けました。
棟板金のつばの部分で押し潰すようにして面戸を入れることで吹き込む雨水も確実に止水することができます。
棟板金と換気棟を取り付けました。
板金の接合部にはコーキングを入れています。
また留め具はパッキン付きのステンレスビスを使用しました。
神奈川県藤沢市でおこなった、棟交換工事が完成です!
神奈川県藤沢市のお客様からご依頼いただいた棟交換リフォームが完成しました。
もともとの経年劣化の激しかった棟板金が新築同様に生まれ変わりました。板金の素材は、もともとのガルバリウムからSGL鋼板に変わり強度が増しました。くわえて下地を木製から金属製に変え、留め具は釘ではなくパッキン付きのステンレスビスを使いました。
換気棟を増設したことにより室内の過ごしやすさも向上しました。
外観の綺麗さ、強度、機能性をあわせ持った棟に仕上げることができました。
テイガクでは屋根の部分的なリフォーム工事も承っています。
棟交換リフォームをご検討のお客様はぜひお問い合わせください。
神奈川県藤沢市と周辺地域のその他工事例
神奈川県藤沢市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!
湘南相模工事センター
住所 | 神奈川県綾瀬市寺尾西1-1-29 (Googleマップはこちら) |
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電話番号 | 046-727-5303 |
都道府県ページ | 神奈川 |
テイガクは、綾瀬市寺尾西に「湘南相模工事センター」の拠点がある板金工事会社です。
お客様から直接工事を受注し、自社で施工しています。
神奈川県西部にお住いのお客さまからのご依頼を中心に、工事を管理しています。
今回ご紹介した工事の他にも、多数のご提供可能な工事があり、年間1,000棟を超える実績がございます。
屋根工事だけではなく外壁工事や各種板金工事も自社の専属職人さんで施工を承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。現地調査、お見積りは無料です。
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