練馬区 - 雨漏り屋根の修理　リフォーム

東京都練馬区で雨漏り修理のご相談をいただきました。
写真は現場調査の様子です。現場調査は基本的に２人でお客様宅に伺います。
屋根にのぼって屋根の面積を計測し、劣化状況をお調べします。
おおよそ現場調査は１時間程度かかります。

既存屋根の様子です。
板金がかなり錆びています。
錆が進行し、穴があくと雨漏りが発生するため、この状態の板金はできるだけ早期に交換することが望ましいです。

室内に入り、雨漏り状態を確認いたします。

天井に大きな雨染みがあります。

今回の雨漏り箇所は下屋根バルコニーの下から発生していました。
バルコニーの下は瓦棒葺きでした。
瓦棒葺きの雨漏りは新しく屋根を葺き替える必要があります。
既存のバルコニー床は取り外して工事を行うので通常より手間がかかります。

屋根工事を開始します。
コロニアルの部分はカバー工法でリフォームを行います。
カバー工法とは既存のコロニアルの上に軽い金属屋根材を重ね張りする工事方法です。
既存の棟板金や雪止め金具を撤去処分いたします。

瓦棒葺の屋根は葺き替えで工事を進めます。
バルコニーのデッキプレートと骨組みを取り外して工事を進めます。
バルコニーがある分、手間がかかりますが、テイガク屋根修理ではバルコニーの脱着も定額料金でご案内しているので、安心です。

バルコニーと外壁を留めるビス穴がかなり大きく空いていました。
どうやら、この部位から雨漏りが発生していたようです。

既存の板金を切断し、雨仕舞処理を施します。

瓦棒の葺き替えでは野地板（のじいた）も張り替えました。
雨漏りが発生している屋根の多くはこの野地板も腐食して穴が開きます。
野地板も新しく張替える必要が多いです。

大屋根の下葺き材張りが完成しました。
棟包みまわりなどは雨漏りが発生しやすい部位であるため、重ね代を十分に確保します。

下屋根の下葺き材張りの様子です。
下葺き材は「改質アスファルトルーフィング」を用いました。
下葺き材は種類が豊富にあります。
最終的に雨漏りを防いでくれるのは下葺き材であるため、下葺き材はできる限り高性能の製品を用いることをお勧めいたします。

大屋根の屋根本体施工の様子です。
雪止め金具と屋根本体を張ります。

下屋根の完成画像です。
板金もしっかり取り付けられています。
これで雨漏りの心配もございません。

練馬区の屋根リフォーム工事が完成しました。
金属屋根材を用いた雨漏り修理や屋根葺き替え工事はテイガクにお任せください。
お客様のご予算や屋根の状態に応じて適切な屋根リフォーム工事をご提案いたします。