工事情報
施行実施日 | 2023年9月 |
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施工地域 | 大阪府岸和田市 |
施工地域ページ | 大阪府 |
テイガク拠点 | 大阪中央工事センター |
築年数 | 築35年 |
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屋根材(施工前) | スレート |
外壁材(施工前) | モルタル |
工事内容 |
外壁塗装
屋根カバー工法
金属下地(エスヌキ)による棟板金の交換
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工事前の状態
工事前の屋根の様子です。
お住まいは築35年で、既存の屋根材としてスレートが使用されていました。
屋根には、写真のように、経年による色褪せ、色むらなど劣化の進行が見られました。
このままの状態を放置していると、雨漏りや雨水浸入による建材の劣化につながるおそれがあります。
既存屋根には、以前の台風で補修された跡がありました。
屋根には、耐久性や美しさだけでなく、強風などの災害にも耐えうる性質が必要とされます。
既存の外壁の様子です。
外壁にはモルタルが使用されていました。
外壁はすぐに雨漏りにつながるようなことはありません。
しかし、何もしなければ見栄えが悪くなるだけでなく、耐久性もどんどん低下し、クラックなどから雨漏りする可能性もあります。
そのため、定期的にメンテナンスをおこなうことが必要です。
テイガクからのご提案
今回は、大阪府岸和田市のお客さまから、屋根と外壁のメンテナンスについてご相談をいただきました。
お住まいは築35年で、既存屋根にはスレートが、既存外壁にはモルタルが使用されていました。
とくに屋根は、全体的に色むら、色褪せなどの劣化が進行していました。
そのため、金属屋根材を使用した屋根カバー工法によるリフォーム工事をご提案させていただきました。
以前の台風で補修された跡もありましたが、テイガクの工事ならば、強風にも強い屋根が出来上がります。
外壁には汚れが見られたため、美しさと耐久性向上のために外壁塗装リフォーム工事をご提案させていただきました。
塗装には、業界でも評価が高いフッ素塗料であるエスケー化研のセラタイトFを使用しました。
セラタイトFは、20年は色もちが期待できる高耐候塗料です。
耐久性が向上した美しいお住まいをぜひご覧ください。
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屋根カバー工法
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エスヌキ工法
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外壁塗装
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セラタイトF
大阪府岸和田市でおこなった、フッ素による外壁塗装と、エスヌキ工法を使用した屋根カバー工法リフォーム工事手順
ここから、エスヌキ工法を使用した屋根カバー工法工事についてご紹介いたします。
屋根カバー工法工事において、まずは既存屋根に防水の役割をもつルーフィングシートを貼り付けました。
新規のルーフィングシートとして使用したのは、約30年以上の耐用年数が期待できる、田島ルーフィングのニューライナールーフィングです。
写真の中央に見えるのは、屋根の谷になっている谷樋の部分です。
谷樋は、雨水や雪、ごみなどが集中しやすく、雨漏りが生じやすいため、丁寧に板金取り付け工事をおこないました。
ルーフィングシートを貼り付けたら、その上から新規の金属屋根材を張り付けました。
新規の金属屋根材として使用したのは、アイジー工業のスーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトは、エスジーエル鋼板と断熱材からできており、高い耐久性と断熱性を誇ります。
また、屋根材同士を嵌め合う嵌合式という方法で、ステンレスビスを用いて取り付けるため、強風にも強い屋根が出来上がります。
棟につながる屋根材の端は立ち上げ、テイガクが特許を取得したエスヌキ工法で雨仕舞をおこないます。
エスヌキ工法では、木の下地の上から、金属下地(エスヌキ)を取り付けます。
貫板は上に載る棟板金を支える役割を果たします。
もしも貫板が腐食すると、上に載る棟板金を支えきれずに、板金のめくれや飛散につながりかねません。
その点、テイガクでは腐食しにくい金属下地(エスヌキ)を使用しているため、強風の際の棟板金のめくれや飛散のリスクが低くなります。
テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)の強度について
テイガクが推奨する金属下地(エスヌキ)は「価格の安いガルバ」と「錆に強いアルミ」の2種類からお選び頂けます。
アルミは、異種金属接触の腐食を考慮した板厚(1.3mm)で設計し、表面にはアルマイト処理(絶縁処理)を施しています。
これまでの数多くの失敗と経験から生まれたテイガクのオリジナルの下地材です。
詳細はこちら
外壁と屋根が取り合う部分は、異なる建材が接合するため、棟と同様雨漏りしやすい部分です。
そのため、こちらもエスヌキ工法でしっかり雨仕舞します。
貫板の上から板金を取り付け、壁際の雨仕舞完成です。
最後に棟板金を取り付けて、エスヌキ工法を使用した屋根カバー工法工事の完成です!
劣化の進行していたスレート屋根が、スーパーガルテクトでカバーしたことにより、美しく耐久性の高い屋根へと生まれ変わりました!
嵌合式とステンレスビスでの取り付け、またエスヌキ工法を採用した雨仕舞により、強風などの災害にも強い屋根となっています。
引き続き、外壁塗装工事についてご紹介いたします。
ここから、外壁塗装工事についてご紹介いたします。
外壁塗装工事において、まずは高圧洗浄をかけ、塗装面をきれいにととのえたのち、塗装をおこないました。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りをおこないます。
写真のように下塗り塗料を塗布することで、上塗り塗料との密着性を高めることができます。
下塗りを終えたら、中塗り、上塗りの2回で上塗り塗料を塗布しました。
上塗り塗料を2回に分けて塗布することで、耐久性が高く、美しい塗膜に仕上げることができます。
使用塗料と3回塗の様子はすべて写真撮影し、お客さまにご確認いただいております。
今回、上塗り塗料として、業界でも評価が高いエスケー化研のセラタイトFを使用しました。
セラタイトFは、フッ素樹脂を主要構成成分としており、20年以上の色もちが期待できる高耐候塗料です。
今回の工事では、雨どいも新しいものに取替えました。
古い雨どいを撤去し、吊金具を取り付けました。
雨どい取替え後の写真です。
今回は、断面積が大きく、フォルムもシンプルな、パナソニックのファインスケアを使用しました。
ビフォー・アフターの写真で比較していただけるとより分かりやすいですが、雨どいは家屋の外観に大きく影響するため、雨どいをおしゃれなものに変えるだけで外観がガラリと変化します。
大阪府岸和田市でおこなった、フッ素による外壁塗装と、エスヌキ工法を使用した屋根カバー工法リフォーム工事が完成です!
以上で、大阪府岸和田市でおこなった、フッ素による外壁塗装と、エスヌキ工法を使用した屋根カバー工法リフォーム工事が完成です!
フッ素樹脂を主要構成成分としたセラタイトFで外壁塗装をおこなったことにより、耐久性が高く、美しい外壁のお住まいへと生まれ変わりました!
屋根はスーパーガルテクトの嵌合式による施工、ステンレスビスを使用した取り付け、エスヌキ工法を採用した棟の雨仕舞により、耐久性が高いだけでなく、強風などの災害にも強い屋根へと変化しました。
今回のリフォームにより、今後長い間快適にお過ごしいただけることと思います。
テイガクでは、お住まいや、お客さまの好みに合わせた適切なリフォームのご提案をおこなっております。
屋根、外壁のことでお悩みのことがございましたら、ぜひテイガクにご相談ください。
現場調査からお見積りまでは無料でおこなっております。
大阪府岸和田市と周辺地域のその他工事例
大阪府岸和田市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!
大阪中央工事センター
住所 | 大阪府堺市堺区八千代通4-13 (Googleマップはこちら) |
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電話番号 | 072-275-7246 |
都道府県ページ | 大阪 |
テイガクは、大阪府堺市に「大阪中央工事センター」の拠点がある板金工事会社です。
お客様から直接工事を受注し、自社で施工しています。
大阪中央工事センターは、2022年の5月に新しい事務所を建設。大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県の工事を管理しています。
今回ご紹介した工事の他にも、多数のご提供可能な工事があり、年間1,000棟を超える実績がございます。
屋根工事だけではなく外壁工事や各種板金工事も自社の専属職人さんで施工を承っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。現地調査、お見積りは無料です。
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