神奈川県藤沢市 - 波型スレート屋根をガルバリウム鋼板の折板屋根でカバー工法

施工前は庇の大波スレートは割れてていて、屋根には苔などの汚れが多く目立っていました。

工事開始時、安全ネットを屋根上に敷き、余分なフックボルトの上部を切断します。

庇の大波スレートと既存の軒樋を解体し、軒先には吹上防止のために5連タイトフレームを取り付けておきます。

屋根材を搬入、クレーンで楊重し、屋根上へ運びます。

屋根上で一枚ずつ運び、仮止めしていきます。

屋根材の水上側は一枚ずつ職方の手によって八千代折りしています。

棟板金の中には棟下地を取り付け、捨てシールをしっかりと打っています。

ベンチレータ廻りも板金を加工しカバーしました。

軒先と庇に新しい樋を取り付け工事完了となります。

既存の樋は落ち葉や泥が詰まりオーバーフローしている状態でした。今回お客様にも定期的な点検や清掃をお勧めさせていただきました。