横浜市の折板屋根カバー工法はテイガクで

横浜市で折板屋根のカバー工法を行う業者をお探しのお客様はテイガクにお問い合わせください。弊社は屋根工事専門の工事会社です。適切なリフォーム工事をご提案させていただきます。

横浜市で雨漏りが発生している工場屋根の改修工事

横浜市で製造工場を経営しているオーナー様からお問い合わせをいただきました。
お問い合わせ内容は雨漏りが発生している工場の改修工事についてでした。
横浜市は全国で最もお問い合わせが多く、施工実績も豊富な地域です。
横浜市の屋根修理・リフォーム事例一覧はこちら
対象の工場は大規模建築物にあたり、屋根の平米数は2000を超えます。
既存で使用している屋根は折板屋根で、建築後約35年が経過しています。
雨漏りの被害に悩まされており、既存の屋根には他の業者が簡単な応急処置を行っていました。
応急処置だけでは雨漏りを改善することが困難であるため、根本的な改修工事を行うことになりました。
およそ、半年にわたる工事計画と価格交渉が続き、最終的にテイガクで改修工事を請け負わせていただきました。
テイガクホームページでは主に住宅のリフォーム工事をご案内していますが、今回の事例のように工場の大規模改修工事も承っております。
適切価格かつ高い品質の工事をお求めの工場や倉庫のオーナー様がいらっしゃれば、テイガクに一度、お問い合わせください。
もちろん、お見積りは無料です。

テイガク

神奈川県横浜市で施工したカバー工法リフォーム

BEFORE

横浜市の工場屋根改修工事 事前調査

横浜市の工場屋根改修工事 事前調査

横浜市鶴見区のお客様からお問い合わせをいただきました。
東京湾沿いにある大規模な工場屋根です。
屋根の劣化が進行しており、雨漏りがところどころ発生しています。
他の業者様がブルーシートと土嚢(ドノウ)をお置いて、雨漏りを防ぐ応急処置をしたようです。
しかし、屋根にブルーシートを被せることは、十分な応急処置とは言えません。
台風や強風で簡単にシートはめくれ上がり、すぐに雨漏りを発生させてしまいます。
雨漏りは工場内の備品や商品に損害を与え、工場の生産性も低下させます。

横浜市の工場 雨漏り応急処置

横浜市の工場 雨漏り応急処置

ブルーシートで屋根を覆い、雨漏りの発生を防いでいますが、ドノウ袋が破れてしまい屋根が砂だらけになっています。
ドノウを重みに使用する処置は、海岸沿いでは風が強いため、すぐにこのような状態になります。
この状況ではブルーシートを被せ直すことが困難です。
ドノウを屋根の上に置くことはできる限り、控えてください。

横浜市の折板屋根工事開始

工場の屋根工事は工期や工事方法、工事値段の交渉でかなりの時間を費やします。
また、夏の台風や冬の大雪などの影響も考慮する必要があります。
オーナー様からは今年の1月にお問い合わせをいただき、2016年の台風シーズン前までの完工のご意向もいただきました。
長期的で計画性のある改修工事が求められます。
もちろん、工事のスケジュール管理はテイガクの現場監督にお任せ下さい。

折板屋根のカバー工法金具

折板屋根のカバー工法金具

横浜市の折板屋根工事、開始です。
既存の屋根の上に新しい折板屋根を重ねて張るカバー工法で改修することになりました。
画像はカバー工法用の受け金具です。
折板屋根のカバー工法には2パターンあります。
ひとつは、防水シートを張る方法、もうひとつは、新しい折板屋根を重ね張りする方法です。
屋根の損害が大きい場合(雨漏りがいたるところで発生している場合)は後者の新しい折板屋根を重ね張りする方法を採用します。
今回は屋根の劣化が著しく進行しているたため、カバー工法による改修工事をいたします。

折板屋根の制作

今回の横浜市の現場はかなり大規模な工場であるため、トラックで既製品の屋根材を運搬することができません。
そのような条件の場合は、既存の屋根に適合する折板屋根を現場で制作します。
画像は板金を折板屋根に加工する機械です。
板金を機械に差し込み、屋根の形に型取りします。
↓

屋根の型取り

屋根の型取り

屋根材は継ぎ目がない方が雨漏りや、耐久性の面で有効です。
そのため、既存の建築物と同じ長さの屋根を必要とします。
今回の屋根は20メートルを超える長尺屋根です。
ローラーの位置を定めて、屋根を制作します。
この機械に板金を通して希望の形の屋根ができあがります

折板屋根材の完成

折板屋根材の完成

折板屋根材が完成しました。

折板屋根の荷揚げ

折板屋根の荷揚げ

完成した折板屋根をクレーンを使用して持ち上げます。
危険を伴う作業です。

折板屋根の荷揚げ完了

折板屋根を屋根の上に持ち上げました。
屋根材を張る作業に移ります。

折板屋根材の取り付け

折板屋根材の取り付け

折板屋根を防水シートと同時に張ります。
現在の折板屋根はガルバリウム鋼板製が主流です。
既存の亜鉛合板と比べ、耐久性やメンテナンス性において優れています。

折板屋根の張りつけ完了

折板屋根の張りつけ完了

折板屋根の張りつけ完了です。

雨仕舞板金処理の施工

雨仕舞板金処理の施工

屋根面の本体張り完了後、壁際の板金処理をいたします。
屋根面より壁際などの取り合い部の方が雨が浸入しやすくなっています。
折板屋根の専門職人よる手で、適切に雨仕舞板金を取り付けます。

明かり採り 波板取り付け

明かり採り 波板取り付け

明かり採りの波板を交換しました。
屋根に穴があることは決していいことではありません。
雨漏りをなくすためには明かり採りを塞ぐことも良策になります。
しかし、明かり採りを無くすことは法律違反になることがあります。
工場のような大規模建築物は法律の見識が必要になることが少なくありません。
もちろん、屋根のリフォームを行う業者にも、法律の知識などが伴っていなければなりません。

棟板金の取り付け 折板屋根修繕工事 完成

投稿を編集       下書き保存 プレビュー 公開   タイトルを追加 横浜市の折板屋根カバー工法はテイガクで 共通メタデータ  メタタイトル 横浜市の折板屋根カバー工法はテイガク屋根修理で - テイガク屋根修理 メタディスクリプション 横浜市で折板屋根のカバー工法を行う業者をお探しのお客様はテイガク屋根修理にお問い合わせください。弊社は屋根工事専門の工事会社です。適切なリフォーム工事をご提案させていただきます。 メタキーワード 屋根の修理, リフォーム, 横浜市 単語と単語は「,」で区切って入力してください  施工例メタデータ  施工実施年月(例:2021年01月) 2016年8月 施工地域(例:東京都世田谷区) 神奈川県横浜市 お施主様(例:A様邸) K様邸 工事種別(例:屋根カバー工法) 折板屋根のカバー工法(重ね葺き) 横浜市で折板屋根のカバー工法を行う業者をお探しのお客様はテイガクにお問い合わせください。弊社は屋根工事専門の工事会社です。適切なリフォーム工事をご提案させていただきます。  神奈川県横浜市で施工したカバー工法リフォーム BEFORE 横浜市で雨漏りが発生している工場屋根の改修工事 横浜市で製造工場を経営しているオーナー様からお問い合わせをいただきました。 お問い合わせ内容は雨漏りが発生している工場の改修工事についてでした。 横浜市は全国で最もお問い合わせが多く、施工実績も豊富な地域です。 横浜市の屋根修理・リフォーム事例一覧はこちら 対象の工場は大規模建築物にあたり、屋根の平米数は2000を超えます。 既存で使用している屋根は折板屋根で、建築後約35年が経過しています。 雨漏りの被害に悩まされており、既存の屋根には他の業者が簡単な応急処置を行っていました。 応急処置だけでは雨漏りを改善することが困難であるため、根本的な改修工事を行うことになりました。 およそ、半年にわたる工事計画と価格交渉が続き、最終的にテイガクで改修工事を請け負わせていただきました。 テイガクホームページでは主に住宅のリフォーム工事をご案内していますが、今回の事例のように工場の大規模改修工事も承っております。 適切価格かつ高い品質の工事をお求めの工場や倉庫のオーナー様がいらっしゃれば、テイガクに一度、お問い合わせください。 もちろん、お見積りは無料です。   横浜市の工場屋根改修工事 事前調査 横浜市の工場屋根改修工事 事前調査 横浜市鶴見区のお客様かあお問い合わせいただきました。 東京湾沿いにある大規模な工場屋根です。 屋根の劣化が進行しており、雨漏りがところどころ発生しています。 他の業者様がブルーシートと土嚢(ドノウ)をお置いて、雨漏りを防ぐ応急処置をしたようです。 しかし、屋根にブルーシートを被せることは、十分な応急処置とは言えません。 台風や強風で簡単にシートはめくれ上がり、すぐに雨漏りを発生させてしまいます。 雨漏りは工場内の備品や商品に損害を与え、工場の生産性も低下させます。  横浜市の工場 雨漏り応急処置 横浜市の工場 雨漏り応急処置 ブルーシートで屋根を覆い、雨漏りの発生を防いでいますが、ドノウ袋が破れてしまい屋根が砂だらけになっています。 ドノウを重みに使用する処置は、海岸沿いでは風が強いため、すぐにこのような状態になります。 この状況ではブルーシートを被せ直すことが困難です。 ドノウを屋根の上に置くことはできる限り、控えてください。  横浜市の折板屋根工事開始  工場の屋根工事は工期や工事方法、工事値段の交渉でかなりの時間を費やします。 また、夏の台風や冬の大雪などの影響も考慮する必要があります。 オーナー様からは今年の1月にお問い合わせをいただき、2016年の台風シーズン前までの完工のご意向もいただきました。 長期的で計画性のある改修工事が求められます。 もちろん、工事のスケジュール管理はテイガクの現場監督にお任せ下さい。  折板屋根のカバー工法金具 折板屋根のカバー工法金具 横浜市の折板屋根工事、開始です。 既存の屋根の上に新しい折板屋根を重ねて張るカバー工法で改修することになりました。 画像はカバー工法用の受け金具です。 折板屋根のカバー工法には2パターンあります。 ひとつは、防水シートを張る方法、もうひとつは、新しい折板屋根を重ね張りする方法です。 屋根の損害が大きい場合(雨漏りがいたるところで発生している場合)は後者の新しい折板屋根を重ね張りする方法を採用します。 今回は屋根の劣化が著しく進行しているたため、カバー工法による改修工事をいたします。  折板屋根の制作  今回の横浜市の現場はかなり大規模な工場であるため、トラックで既製品の屋根材を運搬することができません。 そのような条件の場合は、既存の屋根に適合する折板屋根を現場で制作します。 画像は板金を折板屋根に加工する機械です。 板金を機械に差し込み、屋根の形に型取りします。 ↓ 屋根の型取り 屋根の型取り 屋根材は継ぎ目がない方が雨漏りや、耐久性の面で有効です。 そのため、既存の建築物と同じ長さの屋根を必要とします。 今回の屋根は20メートルを超える長尺屋根です。 ローラーの位置を定めて、屋根を制作します。 この機械に板金を通して希望の形の屋根ができあがります  折板屋根材の完成 折板屋根材の完成 折板屋根材が完成しました。  折板屋根の荷揚げ 折板屋根の荷揚げ 完成した折板屋根をクレーンを使用して持ち上げます。 危険を伴う作業です。  折板屋根の荷揚げ完了  折板屋根を屋根の上に持ち上げました。 屋根材を張る作業に移ります。  折板屋根材の取り付け 折板屋根材の取り付け 折板屋根を防水シートと同時に張ります。 現在の折板屋根はガルバリウム鋼板製が主流です。 既存の亜鉛合板と比べ、耐久性やメンテナンス性において優れています。  折板屋根の張りつけ完了 折板屋根の張りつけ完了 折板屋根の張りつけ完了です。  雨仕舞板金処理の施工 雨仕舞板金処理の施工 屋根面の本体張り完了後、壁際の板金処理をいたします。 屋根面より壁際などの取り合い部の方が雨が浸入しやすくなっています。 折板屋根の専門職人よる手で、適切に雨仕舞板金を取り付けます。  明かり採り 波板取り付け 明かり採り 波板取り付け 明かり採りの波板を交換しました。 屋根に穴があることは決していいことではありません。 雨漏りをなくすためには明かり採りを塞ぐことも良策になります。 しかし、明かり採りを無くすことは法律違反になることがあります。 工場のような大規模建築物は法律の見識が必要になることが少なくありません。 もちろん、屋根のリフォームを行う業者にも、法律の知識などが伴っていなければなりません。  棟板金の取り付け 折板屋根修繕工事 完成

最後に棟板金を取り付けて、折板屋根の改修工事完了です。
住宅屋根と折板屋根を工事する職人はそれぞれ異なります。
折板屋根は住宅屋根とは全く異なる方法で屋根資材を張りつけます。

AFTER

神奈川県横浜市でおこなったカバー工法リフォームが完成です!

横浜市の折板屋根改修工事完成す。
テイガクのホームページでは住宅屋根の施工事例を中心に制作しています。しかし、今回の事例のように折板屋根の工事実績も多数ございます。
オーナー様の工事計画やご予算にあわせた改修工事のご提案をさせていただきます。
もちろん、点検・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

地域情報

横浜市はテイガクが施工している地域で、最もお問い合わせと実績のある地域です。
個人住宅の屋根やアパートやマンションなどの集合住宅から、今回のような工場の屋根に至るまで、様々な屋根の施工実績がございます。

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横浜市の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!

テイガクのホームページをご覧いただきありがとうございます。
弊社は埼玉県川口市と千葉県市川市に工事センター、東京都杉並区に本社がある屋根修理専門会社です。
長年、大手ハウスメーカーの板金工事の下請け業務を携わっておりました。
工事センターには資材を保管し、と金属屋根や金属サイディング専門の職人が多数在籍しています。
埼玉県川口市と千葉県市川市に、屋根資材を保管する倉庫があります。
弊社の特徴はお客様と直接契約、直接施工で雨漏り修理、屋根リフォームを行うことです。
もちろん横浜市にはたくさんの施工実績があります。
今回の事例ような折板屋根は横浜市と川崎市にはたくさんあり、弊社が手がけた屋根工事物件がいくつか存在します。
屋根改修工事をご計画中のオーナー様や不動産会社様はテイガクに、是非ご相談ください。
外装工事のプロによる、適切な屋根のリフォーム工事を、適正価格でご提案させていただきます。
もちろん、お見積もりは無料です。

この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

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