経営への想い

代表者メッセージ

昭和ルーフリモ株式会社は、今年で創業開始から25年が経過しました。
元々はハウスメーカーの下請け板金工事会社として生業を営んできました。
私の父が経営者だった時代です。

これまで20,000棟を超える金属屋根と金属サイディングの改修工事の実績があります。
屋根と外壁の改修工事会社(外壁塗装を含む)としては、業界でも施工実績が多い会社だと自負しています。

下請け工事は平米単価が定められ、定額料金で元請け会社から工事金額が突き付けられます。
下請け会社の宿命です。

屋根の施工写真

それではいっそのこと工事金額をそのままホームページに掲載し、
直接、お客様に工事を提供すれば良いと思いつき、
テイガクのホームページを作成しました。

今から10年ほど前のことです。
現在では多くのお客様に支えられ、元請け会社として変容を遂げつつあります。

金属屋根と金属外壁の板金工事は、29種類ある建設業の中でもトップクラスに複雑難解な工事です。
建築板金に携わる職人さんには、至極同意いただけるのではないでしょうか。

その一方で、疑問を感じる施工方法が多くおこなわれている実態もあります。
だからこそ、自ら現場を知り、自ら情報を発信し、自ら工事を提供し、自ら工事の一貫性を守り、自らお客様の期待を再現させる。
このことが元請け会社として変容させた私に課せられた使命だと感じています。

従業員と共に使命を掲げ、経営理念の実現に向けた社会貢献活動に取り組んで参ります。

2025年1月4日
代表取締役社長 前川祐介

企業理念

「人の営みで一番大事な屋根を守る」

人は住居がなければ生きていけません。
その住居で最も重要な部位は屋根ではないでしょうか。

それは歴史を振り返れば明らかです。
縄文時代の竪穴住居をイメージしてください。
住居は屋根だけで建築されています。

現代でも当たり前にある電気や水道、ガスなどは、
歴史を振り返れば、わりと最近に生まれたものです。
つまり、屋根こそ、社会インフラの基礎なのです。

わたしたちは、人が生きていくうえでの一番大事な屋根を守ることで、社会貢献をいたします。

使命

「屋根と外壁の
プロフェッショナルとなり、
屋根と外壁のあるべき価値を、
どこよりも健全なかたちで提供する」

屋根と外壁は極めて奥が深く、
学ぶことが多いです。

われわれはプロ意識をもって顧客や職人と接することができる人材になることを目指します。

また、どこのIT企業、どこの工事会社、どこの人よりも顧客に適切な情報や工事を提供することを目指します。

スローガン

「こころの雨模様もあかるくする工事会社」

キャッチコピー

「good roof! good wall!」

テイガク公式キャラクター

テイガクのマスコットキャラクター 雷様
ヨッチくん リチャードくん

代表者プロフィール

本記事の著者・監修者

著者 前川祐介
前川 祐介

昭和ルーフリモ株式会社 代表取締役社長
「屋根と外壁のリフォーム工事テイガク」Webメディア運営責任者

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学経営学部→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する建築板金工事会社(昭和ルーフリモ株式会社)へ入社。最終学歴、中央工学校夜間建築学科。2022年に代表取締役社長に就任。年間1,000棟以上ある現場での施工経験を活かし、Webメディア「テイガク」での記事執筆、YouTubeでの動画撮影をおこなう。趣味は日本史学。宅地建物取引士・建築物石綿含有建材調査者