東京都西東京市 - 分譲住宅を外壁カバー工法で注文住宅の屋根外壁にフルリフォーム

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施工前の外壁
施工後の外壁

工事情報

施行実施日 2024年8月
施工地域 東京都西東京市
施工地域ページ 東京都
テイガク拠点 テイガク東京中央店
築年数 築20年
屋根材(施工前) スレート
外壁材(施工前) モルタル
工事内容
屋根カバー工法 金属下地(エスヌキ)による棟板金の交換 金属サイディング(横張り) 金属サイディング(縦張り)

工事前の状態

施工前の外壁

工事前のお住まいの様子です。
現場は築20年で、外壁材にはモルタルが使用されていました。
周囲の建物は、ほぼ同じ色、形状の分譲住宅であり、外壁には長年の汚れが蓄積していました。
外壁は劣化してもすぐに機能的な問題が生じるわけではありません。
しかし、お住まいの美観に大きくかかわる要素であるため、劣化防止も含めてメンテナンスをおこなうことが大切です。
今回は金属サイディングを使用したカバー工法をおこなうことで、外壁が大きく様変わりしました。

テイガクからのご提案

今回は、東京都西東京市のお客さまから、屋根と外壁のメンテナンスについてご相談をいただきました。
お住まいは築20年で、工事前の屋根材にはスレートが、外壁材にはモルタルが使用されていました。
また、周囲にはお客様宅とほぼ同じ色、形状の分譲住宅が並んでおり、とくに外壁には長年蓄積された汚れが確認されました。
以上のような状態であったため、今回は、屋根は新規の金属屋根材を使用した屋根カバー工法工事を、外壁は新規の金属サイディングを使用した外壁カバー工法工事をご提案をさせていただきました。
今回の外壁カバー工法では、縦張りと横張の異なる金属サイディングを使用し、他の住宅とは異なるオリジナリティあふれる格好の良い外装に仕上がっています。
お住まいの外観が変化し、気分を一新してお過ごしいただけるのも、カバー工法工事の魅力の1つです。
今回の記事を、今後のリフォーム参考にしていただければ幸いです。

ポイント
  • 屋根カバー工法工事

  • スーパーガルテクト

  • 外壁カバー工法工事

  • ガルステージシャイン

  • プレシャスウッド

東京都西東京市でおこなった、外壁カバー工法により分譲住宅から注文住宅の屋根外壁にしたフルリフォーム工事の手順

スーパーガルテクト

まずは、屋根カバー工法工事についてご紹介いたします。
今回は、片流れの屋根に、アイジー工業のスーパーガルテクトを取り付けました。
屋根カバー工法をおこなう際には、最初に屋根に付属する板金等を撤去し、防水の役割をもつルーフィングシートを取り付けます。
その後、ルーフィングシートの上から新規の金属屋根材として、アイジー工業のスーパーガルテクト(チャコール)を取り付けました。
スーパーガルテクトは、エスジーエル鋼板と断熱材が一体となった構造をしており、高い耐久性と断熱性を誇ります。
複数のお色から選択していただくことができ、外観もおしゃれに仕上がります。
とくにチャコールは反射率が高く、熱くなりにくいという特徴があり、その点からもおすすめできるカラーです。

胴縁

外壁は、金属サイディングで既存の外壁をカバーする外壁カバー工法で仕上げました。
外壁カバー工法においては、まず胴縁と呼ばれる建材を下地として取り付けました。
旧外壁と新規の金属サイディングの間に胴縁が介在することで、新規の金属サイディングをしっかり支えるとともに、通気層をつくり、結露による不具合を防止します。
下地には腐食しにくい樹脂製の下地を採用しているため、さらに不具合のリスクは抑えられます。

施工後の外壁

胴縁を取り付けたら、その上からアイジー工業の金属サイディングであるガルステージシャインを縦張りに、また、バルコニーの凸部分には、旭トステムの木目様の金属サイディングであるプレシャスウッドを横張りに取り付けました。
ガルステージシャインとプレシャスウッドのいずれも、フッ素塗膜が表面に施されているため、塗装のメンテナンスは基本的に不要となります。
縦張りと横張り、また、ガルステージシャインのシャープな質感と、プレシャスウッドの自然な木目模様を組み合わせることで、とてもおしゃれな外観になりました。

軒天の塗装

金属サイディングを張ることのできない軒天や雨どいは、塗装により仕上げました。

雨どいの塗装

外壁のシックな黒のデザインに合うよう、軒天も雨どいも黒で塗装しました。
軒天や雨どいは、機能的にも重要な部分ですが、実はお住まいの外観に大きく影響する部分です。
そのため、こだわって施工に臨むことがリフォーム成功のカギとなります。

東京都西東京市でおこなった、外壁カバー工法により分譲住宅から注文住宅の屋根外壁にしたフルリフォーム工事が完成です!

施工後の外壁
施工後の外壁

以上で、東京都西東京市でおこなった、外壁カバー工法により分譲住宅から注文住宅の屋根外壁にしたフルリフォーム工事が完成です!
外壁カバー工法工事と屋根カバー工法工事により、同じ外観の分譲住宅が並ぶ中で、他の住宅とは異なるオリジナリティあふれる格好の良い外装が出来上がりました。
もちろん建物の耐久性も大きく向上しています。
金属サイディングを使用した外壁カバー工法工事は、断熱機能や遮音機能が優れるだけでなく、建物の見栄えを大きく変えることができるのが魅力のひとつです。

テイガクでは、お住まいや、お客さまの好みに合わせた適切なリフォームのご提案をおこなっております。
屋根、外壁のことでお悩みのことがございましたら、ぜひテイガクにご相談ください。
現場調査からお見積りまでは無料でおこなっております。

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東京都西東京の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!

テイガク本社

テイガク本社

住所 東京都杉並区高円寺北2-13-3
(Googleマップはこちら)
電話番号 03-5364-9762
施工都道府県ページ 東京

テイガクは板金工事会社です。お客様から直接工事を受注し、自社で施工しています。
テイガクの東京エリアには、本社の他に、東京中央工事センター、東京・埼玉工事センターがあります。こちらの3拠点で、東京都全域の屋根工事を承っております。

今回ご紹介した工事の他にも、多数のご提供可能な工事があり、年間1,000棟を超える実績がございます。
屋根工事だけではなく外壁工事や各種板金工事も自社の専属職人さんで施工を承っています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。現地調査、お見積りは無料です。

東京本社の
Googleのクチコミ

レビュアーアイコン
2024年08月29日

前回外壁、屋根の塗装をして12年程経過し、そろそろ再塗装を考えていたところ妻がYouTubeでガルバリウム鋼板のカバー工法があり、テイガクという会社を知りました。 テイガクは自宅から近いこともあり、お伺いし会長さんに親切に説明を受け、契約に至りました。 施工は外壁、屋根ともにアイジー工業のガルバリウム鋼板でカバーです。 工期は1ヶ月強、職人さんは皆その道のスペシャリストで安心でした。外壁作業はベテランの職人さんで腕前は勿論の事、ベランダの物干しの位置の変更や室外機の移動など無理なお願いも嫌な顔せずに行って頂き感謝、感謝です。 屋根の作業は兄弟の職人さんでエース級の腕前との事で兄弟で連携し、いい仕事をして頂きました。現場監督もこまめに連絡いただき、状況を把握できました。 工事後、家の気密性は更に高まり、夏はエアコンをかけても暑かった3階も2階と変わらない温度感になり過ごしやすく、冬も暖かく過ごせるのではないかと今から楽しみです。 金額的には塗装の方が安価ですが、この先の20年以上メンテ不要と考えるとトータルではカバー工法の方が安いのではないかと思います。 と言うことで、ガルバリウムの丸ごとカバーはおすすめです。

レビュアーアイコン
2024年08月28日

戸建て住宅の屋根、外壁リフォーム工事って素材、工法の選択やその適正価格等、一般人にとっては中々分かりづらく戸惑いますよね。 自宅は新築から24年が経過しており、リフォーム工事を検討しておりました。 ネット等で色々と調べて、カバー工法による屋根リフォームと外壁塗装をメインにして数社に見積もりを取り精査していくと、特に屋根工事の金額でばらつきが大きくなっており、総工事費予算との乖離に影響を及ぼしておりました。 さらに調べて行くと、カバー工法による屋根工事には金属加工の熟練職人が必要で、塗装工事主体の業者さんでは屋根工事を外注にするか、金属加工を熟知しない職人さんが施工を担当し施工不良でトラブルになっている件も散見されました。 そこで調べて行くうちに、金属屋根の施工を創業当時から手掛け、会社の倉庫に屋根材の在庫をストックしており、外壁塗装工事の実績も持ち合わせているテイガク(昭和ルーフリモ株式会社)に行き着きました。 テイガクさんのホームページには、特許を取得している屋根工事施工に関する記載、付帯工事も含めた施工に掛かる個別の価格単価の記載、施工工事実績を施工例として写真付きで掲載、等様々な情報がありとても良く作られておりました。 実際に見積りをを取った後も追加でお願いしたい工事などの相談にも乗っていただき、必要な工事を予算内で行うことが出来ました。 天候の状況などもあり施工の開始が当初の予定より1〜2ヶ月ずれ込んでしまい梅雨入りと重なってしまったのですが、工期自体はほぼ予定通りに進めていただけました。 職人さんも礼儀正しく、蒸し暑い中とても丁寧に作業していただけた事、とても感謝しております。 全体的に見るとテイガクさんはとてもコスパが良く、特に金属屋根材でのカバー工法を第一に検討されている方にとっては救世主的な業者さんだと思います。

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この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

代表前川が本音で解説「板金工事会社とは?」

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