松戸市の屋根修理なら直接施工のテイガクで

既存日本瓦屋根です。千葉県松戸市の現場です。
松戸市は陶器製の屋根瓦が多い地域で、弊社でもたくさん現場を請け負わせていただいています。
かなりの数の屋根瓦が割れています。台風などの際、飛散し通行人などに怪我をされたら大変です。
瓦の破損が目立ってきた際は、お早目の修理をご検討ください。

既存瓦撤去中に突然の雨が降り始めました！
一滴でも雨粒を確認した際は、即座に工事を中断します。
転落事故を防ぐためです。
もちろん工事途中なので職人は雨の漏れが生じないようブルーシートで応急処置を施し、事故が起きないよう屋根から降ります。
雨が降る時期はどうしも工事が長引きます。
屋根の修理には適した時期がございます。
詳しくはこちらの屋根工事の日数をご覧ください。

重量のある日本瓦を一枚一枚撤去し、屋根瓦を押さえる土も取り除きます。
瓦と土を取り除き、長年たまった埃をほうきで掃きます。
これで屋根がすっきりきれいになりました。

下地を増し張りいたします。
テイガク屋根修理では、下地（構造用合板）に低ホルムアルデヒドのF4☆☆☆☆合板を使用します。
今回の松戸市の現場屋根には谷樋と呼ばれる屋根と屋根の取り合い部があります。
実は谷樋周辺がもっとも雨水が浸入しやすく、雨漏りが発生いたします。

ルーフィングシートを張った後、本体を張ります。
今回使用する屋根材はガルバリウム鋼板です。
最も注意が必要な谷樋部も現場で熟練の職人が板金加工を行い、とても念入りに防水処理を施しました。

屋根と屋根が結合する複合屋根は、谷樋だけでなく、棟も複雑かつ長くなるのが特徴です。
棟からの浸水リスクももちろんございます。
現場の屋根の形に合わせて、棟板金も加工して取り付けます。

ガルバリウム鋼板屋根材による、リフォーム工事完成です。
見違えるようにきれいな屋根になりました。
これからは瓦の破損、飛散、地震などのストレスもございません。安心してお過ごしいただけます。