屋根葺き替えと雨漏り修理工事 - 横浜市戸塚区

横浜市戸塚区で行った屋根葺き替え工事・雨漏り修理工事をご案内します。 テイガクは陶器瓦からガルバリウム鋼板を中心とした金属瓦への葺き替え工事が得意な会社です。 金属屋根への葺き替え工事をご検討中のお施主様はテイガクにお問い合わせ下さい。

横浜市の雨漏り修理と屋根葺き替え工事例

神奈川県横浜市戸塚区で屋根葺き替え工事を行いました。
工事のきっかけは雨漏りです。
既存の屋根は和瓦(陶器瓦)とコロニアルが取り合っています。
このような全く異なる屋根が結合している住宅をしばしば見かけます。
主な理由は増築による影響です。
増築前は和瓦だけの住宅でしたが、コロニアル葺きの住宅を新たに増築した結果、このような構成の屋根になります。
全く異なる屋根材で取り合う屋根は、屋根の構造上、雨漏りが生じやすいです。
できる限りひとつの屋根材に統一化することをお勧めします。
テイガクではこのような異なる屋根材で取り合う屋根の改修工事も得意としています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
横浜市の屋根葺き替え工事例はこちら

BEFORE

1.横浜市戸塚区 異なる屋根材で構成された屋根

1.横浜市戸塚区 異なる屋根材で構成された屋根

横浜市戸塚区にお住まいのお客様から、屋根の葺き替え工事に関するお問い合わせをいただきました。
既存の屋根は和瓦とコロニアルで構成されています。
お問い合わせのきっかけは雨漏りです。
コロニアルが増築部にあたります。
屋根葺き替えに関する情報はこちら

2.横浜市戸塚区 現場調査

2.横浜市戸塚区 現場調査

既存の和瓦です。
和瓦の耐用年数は60年から100年と言われています。

3.既存コロニアル

3.既存コロニアル

既存のコロニアルの様子です。
屋根表面から基材が露出し、コケも生えており、激しく劣化しています。
また、和瓦とコロニアルが取り合う谷樋板金も劣化しています。
特に谷樋板金は雨漏り発生の原因になりやすい部位です。
和瓦より遅れてコロニアルと谷樋板金は施工されていますが、これらは耐用年数が和瓦より短いため和瓦より早く劣化し、雨漏りの原因部位になります。

4.漆喰の劣化

4.漆喰の劣化

和瓦の漆喰部分です。
和瓦は耐用年数が長いメリットがある一方、メンテナンス費用がかかり、重量があるため耐震性に劣ります。
漆喰の劣化による雨漏りや、飛散による事故などのリスクもあります。
今回は軽量でメンテナンス性に優れたガルバリウム鋼板で屋根を葺き替えます。

5.雨漏り部位の確認

5.雨漏り部位の確認

天井裏に潜り、雨漏りの状況を確認します。
谷樋板金まわりから雨が漏れていることが分かりました。
既存の下葺き材(ルーフィングシート)も破れている箇所があるため、新しいシートに取り換える必要があります。
谷樋板金について詳しくはこちら

6.横浜市 雨漏り屋根の葺き替え工事 開始

6.横浜市 雨漏り屋根の葺き替え工事 開始

横浜市戸塚区の屋根葺き替え工事、開始です。
足場組立後、初めに行う作業は既存の和瓦の撤去です。
画像は全ての瓦を撤去した後に撮影したものです。
瓦を引っ掛ける桟木(さんぎ)と呼ばれる細い木が軒先に平行して取り付いてます。
その下にあるシートは既存の下葺き材です。
原則、桟木と下葺き材も撤去します。

7.野地板張り

7.野地板張り

重い和瓦で葺かれた既存屋根の野地板は必ずたわみが生じます。
そのため、下地調整が必要です。
垂木や添え木を敷いた上で新しい野地板を張る必要があります。
新しい屋根は平らな面でなければ葺くことができません。

8.下葺き材張り

8.下葺き材張り

下葺き材を張ります。
使用した下葺き材は「田島ルーフィングのPX+」です。
改質アスファルトルーフィングと呼ばれている製品です。

9.屋根本体張り 下屋根の施工

9.屋根本体張り 下屋根の施工

屋根本体を張ります。
使用した屋根材はアイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
色は人気のモスグリーンです。
画像は下屋根の壁際板金の様子です
メーカーの既製品がない部位は板金職人さんが現場で板金を加工して取り付けます。

10.棟板金の取り付け

10.棟板金の取り付け

棟板金を取り付けます。
棟板金と棟板金の接合部はシーリング処理を施します。
綺麗に仕上がりました。

AFTER

11.横浜市戸塚区の屋根葺き替えリフォーム完成

11.横浜市戸塚区の屋根葺き替えリフォーム完成

横浜市戸塚区の屋根葺き替えリフォーム工事、完成です。
これからは雨漏りに悩まされることもなくお過ごしいただけます。
屋根が一つの素材で統一化されたことで、メンテナンス性も改善されました。
ガルバリウム鋼板屋根への葺き替え工事はテイガクにお任せください。

横浜市と周辺地域のその他工事例

横浜市で行った屋根修理施工例をご案内します。

横浜市戸塚区の屋根・外壁リフォームはテイガクにお任せください!

横浜市はテイガクの中でも最も工事実績の多い市です。
2017年3月、横浜市港北区に新しい工事センターが開設されました。
これまでは川口市の工事センターから屋根材を持ち出ししていましたが、横浜工事センターの開設により、神奈川県にお住まいのお施主様の対応がより改善します。横浜市は全域、工事対象地域です。
屋根だけではなく、外壁塗装やベランダ防水工事、エクステリア工事も承っております。
横浜市の外装工事はテイガクにお任せください。
直接工事による高品質・低価格の工事をお客様にご提供いたします。
お見積もりは無料です。

テイガク
この記事を書いた人
著者 前川 祐介
前川 祐介 代表取締役社長
テイガク サイト制作責任者
宅地建物取引士
建築物石綿含有建材調査者
著者経歴

大阪府堺市生まれ。千葉県立船橋東高校→法政大学→サノフィ(旧アベンティスファーマ)株式会社を経て、父親が経営する板金工事会社である昭和ルーフリモ株式会社へ入社。
中央工学校夜間建築学科卒業。年間100棟以上の屋根と外壁工事に携わった経験を活かし、テイガク記事の執筆とユーチューブ動画撮影をおこなっています。趣味は日本史学。

運営会社

昭和ルーフリモ株式会社は2001年設立の板金工事会社です。
これまでの金属屋根と金属サイディング工事件数の合計は20,000棟を超えます。
板金工事は足場を組み立てるため、外壁塗装の工事事業にも注力しています。

国土交通大臣許可(般-25)第22950号
許可を受けた建設業:板金工事業/屋根工事業/塗装工事業 他

代表前川が本音で解説「板金工事会社とは?」

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