目次

1.工場・倉庫の屋根リフォーム
2.業者選定のポイント
3.スレート波型の工場屋根リフォーム
4.折板屋根の工場屋根リフォーム
5.倉庫屋根のリフォーム
6.定額屋根修理について

1.工場・倉庫の屋根リフォーム

工場・倉庫屋根の雨漏り修理・リフォームは定額屋根修理へ

工場や倉庫屋根の多くは老朽化が進行し、弊社でも改修に関するお問い合わせを多くいただいています。

これまで、定額屋根修理は大手ハウスメーカー専属の屋根工事下請け会社として、新築やリフォームの屋根工事に携わってきました。
現在では工場や倉庫屋根の改修工事も行っています。
屋根の種類では折板や波型スレート、ガルバリウム鋼板など,たくさんの施工実績があります。

工場や倉庫屋根の改修工事は通常の住宅リフォームとは異なり、大規模工事になることは少なくありません。
大規模な屋根工事には「法律知識」や「搬入・搬出の物流能力」、「専門職人の確保」などが求められます。

定額屋根修理では、これまでの経験を活かし、適切な工場屋根の工事方法をご提案させていただきます。

東大阪市 工場屋根修理

 

2.業者選定のポイント

工場や倉庫屋根の工事業者を選定するポイント

屋根の修繕を検討中の際、工場や倉庫を建築した総合建築会社やディベロッパーに相談するのも、一つの考えです。
たしかに、過去にお客様の建築物を施工した会社であれば、信頼感の担保は確保できます。
しかし、現代は昔に比べて簡単に有益な情報をインターネットで入手できます。
お客様自身が専門知識を身に着け、工事会社を自由に選定し、直接契約するケースが当たり前の時代になっています。

屋根専門の工事会社であれば、状況や環境に応じた適切な工事を提案してくれるはずです。
もちろん、工事価格も直接契約であれば安く抑えられるでしょう。
是非、複数の屋根会社に見積もりをもらって、比較・検討するようにしましょう。

ただし、インターネットの世界では屋根専門の工事会社(直接施工の会社)であるかどうか、判別することが難しいのも事実です。
一見、直接施工の屋根会社に見えますが、実際の中身は仲介業の会社であったり、一括見積りサイトなどであったりします。

下記では、屋根専門の工事会社(直接施工の会社)を見分けるポイントをご案内しています。
是非、参考にしてください。

■施工実績の有無

ホームページなどで工場や倉庫屋根の施工実績があれば確認しましょう。

■自社倉庫の有無

屋根材はとても大きな建材です。
直接施工を行う屋根工事会社であれば、建材を保管する倉庫を有しています。
会社住所などで、倉庫の有無を確認しましょう。

ユニックなどのクレーン車を保有の有無も判断基準になります。

■リフォームローン・サービスの有無

リフォーム・ローンのサービスの有無も、直接施工・直接契約の工事会社であるかどうかを見分けるポイントになります。
リフォーム・ローンの加盟店になる条件として、工事会社であることが前提となるからです。
仲介会社は工事会社ではないので、リフォーム・ローンの提携契約をローン会社と行うことができません。

また、リフォーム・ローンの加盟店であることは、工事品質の担保につながります。
ローン会社の審査は厳重で、過去に悪い工事をしていると、加盟店になることができません。
依頼予定の工事会社がリフォーム・ローンの加盟店であるか、資料をもらうなどして確認しましょう。
定額屋根修理のリフォームローンサービスはこちら

 

3.波型スレート屋根の工場屋根リフォーム

波型スレート屋根のリフォーム

波型スレート屋根のリフォーム方法は次の3パターンです。
・再塗装
・カバー工法(重ね葺き)
・葺き替え

雨漏りがない場合は塗装によるメンテナンスを行います。
漏水が生じている屋根は、カバー工法(重ね葺き)によるリフォームを行います。
葺き替え工事は原則、行いません。
波型スレート屋根の多くはアスベストを含有しているものが多く(例:東京スレート株式会社の製品では平成16年10月1日以前製造製品)、葺き替えによるアスベストの飛散防止は、費用や工期の負担がかなり大きくなります。
カバー工法で使用する材料は「ガルバリウム鋼板」もしくは、「波型スレート(ノンアスベストセメント)」の2つがあげられます。
現在では、「ガルバリウム鋼板」を使用するケースが多いです。

下記ではカバー工法で工場屋根を改修した実例をご紹介いたします。

定額屋根修理による実例

STEP1 カバー工法による施工の可否(現場調査)

東大阪市で工場屋根のリフォーム依頼をいただきました。
この地域は波型スレート屋根の工場や倉庫が多く、定額屋根修理でも数多くの施工実績がある地域です。
工場屋根は大規模なリフォームになることが多く、事前の調査が重要です。
・既存屋根の山高や働き幅、材質、板厚、突起物の状況・状態
・耐火30規定の屋根工法、防火地域内の建物など法律規定
・搬入や搬出作業、資材置き場のスペースが十分にあるか
・200Vの作業用電源があるか…等々、まだまだあります。
どれも、専門的な屋根工事会社でなければ判断できない内容です。

現場調査後、既存の波型スレート屋根の上にガルバリウム鋼板を重ね葺きするカバー工法をご提案させていただきました。

東大阪市 工場屋根リフォーム

STEP2 足場・養生・搬入搬出

お客様に工事内容(改修の目的・既存状況と改修方法・法的関係・安全面・メンテナンス・保証等)、工事金額などをご説明させていただき、最終的に弊社で改修工事をさせていただくことになりました。

画像は工場であらかじめ生産した屋根材を屋根の上に持ち上げている画像です。
工場で使用する屋根材はかなりの長尺であるため、クレーン車を使用します。
搬入には、クレーン車が出入りできる駐車場の確保、建材を置く十分なスペースが必要です。
また、危険を伴う作業になるため安全対策も十分に講じる必要があります。
波型スレート屋根の搬入

STEP3 明かり採りについて

今回のリフォーム工事では、屋根の明り採りを塞ぐことになりました。
カバー工法の場合、既存の屋根面より新設屋根面が高くなるため、既存の明かり採りの雨仕舞いが困難になります。
既存の明り採りを塞いで無くすことも検討してください。
ただし、法律規制を確認する必要があります。
明り採りFRP

STEP4 金属屋根の重ね葺き

既存屋根の上に、新しいガルバリム鋼板屋根を重ね葺きします。
波型スレート屋根のアスベストを封じ込むことができます。
波型スレート屋根のカバー工法

STEP5 波型スレート屋根のカバー工法 完成

波型スレート屋根のカバー工法完成です。
ガルバリウム鋼板は耐久性・耐震性・工事費用など、トータル的に優れた屋根材です。
現在では工場や倉庫の屋根材としては第一選択の屋根材として認められています。
メンテナンスもしやすいのでおすすめです。
工場屋根のカバー工法完成

4.折板屋根の工場屋根リフォーム

折板屋根のカバー工法

折板屋根も、スレート波型屋根同様、重ね葺き(カバー工法)によるリフォームが可能です。
折板屋根のカバー工法は主に2つの改修方法があります。
ひとつは、屋根面を完全にフラットな状態にし、その上に防水シートを張る方法。
もうひとつは、既存の折板屋根と同じ形状の新しい屋根を重ね張りする方法です。
各工法それぞれメリットとデメリットがあります。
折板屋根カバー工法のシート防水と重ね葺きのメリットとデメリットはこちら
定額屋根修理は板金工事会社であるため、重ね張りによるカバー工法の改修工事を得意としています。

防水シートのカバー工法

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折板屋根の重ね葺きカバー工法

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画像出典:折板屋根の改修

定額屋根修理による実例

STEP1 カバー工法による施工の可否(現場調査)

現場調査の様子です。
神奈川県横浜市の現場です。
老朽化が著しく進行し、屋根のいたるところで雨漏りが生じています。
工事完工に至るまで、約半年間の打ち合わせを重ねてきました。
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STEP2 折板屋根の製作

工場の屋根は1枚物の長尺屋根を使用します。
継ぎ目がない一枚物の屋根にすることで、雨漏りのリスクが低減できるからです。
基本的にはあらかじめ生産した屋根や、カバー工法専用の既製品を現場に運び出します。
しかし、今回のような「超」長尺の屋根は、道路の妨げになるため運搬することができません。
そのため、現場敷地で屋根を製作します。
板金をローラーに入れ、既存の屋根材と同じ形状の屋根材が出来上がります。
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STEP3 屋根材の吊上げ

クレーン車を用いて、屋根材を吊り上げます。
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STEP4 屋根本体施工

折板屋根を張ります。
合わせて屋根の下に、防水シートを敷きます。
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STEP5 折板屋根のリフォーム完成

折板屋根のリフォーム工事完成です。
定額屋根修理のホームページでは住宅屋根の施工事例を中心に制作していますが、折板屋根の工事実績も多数ございます。
工場オーナー様の工事計画やご予算にあわせた改修工事のご提案をさせていただきます。

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5.倉庫屋根のリフォーム

定額屋根修理による実例

STEP1 カバー工法による施工の可否(現場調査)

現場調査の様子です。
埼玉県のさいたま市の現場です。
倉庫の屋根は工場に比べ、比較的小規模な建物が多いため、既存屋根の材質は様々です。
今回の現場では瓦棒屋根でした。
今回のリフォームにあたり、倉庫のオーナー様はカバー工法によるリフォームをご希望されていました。
瓦棒屋根は原則、カバー工法(重ね葺き)には適していない屋根ですが、下地の調整を適切に行うことでカバー工法は可能になります。
工事着工前に、工事内容、工事金額などをご説明し、ご注文をいただきました。
倉庫屋根の現場調査 リフォーム

STEP2 倉庫屋根(瓦棒屋根)のカバー工法

既存の瓦棒屋根の上に新しい下地を設けます。
一般的なカバー工法は既存屋根に直接、新しい屋根を張ります。
つまり、既存の屋根を下地として再利用いたします。
しかし、瓦棒屋根自体は下地として適さないため、画像のような下地の枠組みを新設する必要があります。
倉庫屋根の修理 下地フォーム画像

STEP3 野地板とルーフィングシート張り

 

下地の枠組みの上に、野地板と呼ばれる合板を張ります。
この野地板を張ることでフラットで水平な下地が完成します。
画像では野地板の上に、ルーフィングシートを張っています。
ルーフィングシートは最終的に雨水の漏れを防いでくれる重要な建材です。
ルーフィングシートの品質は様々で、弊社では「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる高品質のシートを利用します。
倉庫屋根カバー工法

STEP4 屋根本体施工

ガルバリウム鋼板屋根の施工の様子です。
軽量の金属屋根材です。
とても軽いので、2重にして重ね葺きしても耐震性の心配はありません。
倉庫屋根ガルバリウム鋼板

STEP5 倉庫屋根のリフォーム完成

倉庫屋根のリフォーム工事完成です。
ガルバリウム鋼板は、瓦棒に比べて将来のメンテナンスが容易な素材です。
これからは屋根に関するストレスもなく、仕事に集中できます。
余談ではありますが、外壁も金属サイディングで重ね張りさせていただきました。
屋根同様、外壁もガルバリウム鋼板でカバーする工法があります。
倉庫屋根のカバー工法完成

6.定額屋根修理について

定額屋根修理は直接施工の屋根、外壁専門の工事会社です

定額屋根修理は屋根・外壁専門のリフォーム工事会社です。
弊社には埼玉県川口市と千葉県市川市、大阪府堺市に、屋根材・外壁材を保管する倉庫があります。
また、ジャックスと提携しているリフォーム・ローンの加盟店です。

お客様と直接契約・直接施工ができるメリットを最大限に活かし、専門的な工事を適切な価格でご提供させていただきます。
現在は一般の住宅屋根のみですが、屋根の工事価格も公表しています。
工事価格を公表している理由は、施工内容と工事金額に自信があるからです。

適切な工事価格と確かな工事技術で、お客様の屋根・外壁工事を請け負うパートナーになることをお約束いたします。
お見積もりは無料で承っております。
他社様との相見積もりも、喜んでお引き受けいたします。
是非、お気軽にお問い合わせください。

定額屋根修理 川口倉庫